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『魔法少女リリカルなのはThe movie 1st』の感想をうだうだと [アニメ]

小鳥遊と言えば,圭さんだよね♪

どうも,お久しぶりのtakaoです。最近,WORKING!!の番宣をよく見るのですが(AT-Xで),「そういえば,小鳥遊が読めるようになったのは,『おとぼく』からだったなぁ」と,どうでも良いことを思い出したりしていました。アホですな。

 

さて,いよいよ今日から我がカステラの国で,『魔法少女リリカルなのはThe movie 1st』の上映が始まりましたので,早速見に行きました。感想を楽しみにしてくださっている方もいるようですので,本日はその感想を書きたいと思います。え,誰も待ってない?

ただ,私が細かい人間で,ツッコミ体質で,ついでにデフォルトが批判体質と最悪の人間ですので,そこをあらかじめご理解ください。

 

さて,今回上映されたのは,ユナイテッドシネマ。シネコン系ですね。で,153人入るスクリーンでした。スクリーンも大きくて,大満足でした。

ちなみに,客の入りはかなり良かったです。8割くらい埋まっていたと思いました。いかに長崎にオタが隠れているのかw

ちなみに,私は福岡で買ったなのはのトートバッグで武装して出かけました。無難にフェイトversionの黄色でしたが。でも,ピンクのできている人がいて吃驚。尊敬しましたw

さて,まぁ期待していなかったのですが,ポスターはなし。リピーター特典もなさそうでした。リピーター特典は,確実に稼げるやつだし,しなくてどうする,という感じなんですけどね。

どうでもいい話が長くなりましたねwここから,いよいよ感想です。また,前回の『涼宮ハルヒの消失』の時のように書いていきたいと思います。さて,覚悟は良いですかw

 

「ストーリーについてあれこれ」

今回の劇場版の一番の良いところはココでしょうね。テレビシリーズは,家族との関係とか,友達との関係とかいろいろありましたが,家族関係はカット。友達との友情も,大幅にカット。そして,ほぼすべての時間をなのはとフェイトの出会いの物語にした,という感じでしょうか。

確かに,そこに不満を覚える人もいるでしょう。しかし,劇場版と言うことで,2時間程度と考えると致し方ないことだと思いました。これは,なのはとフェイトの物語と言うことで。

温泉回とか,クロノがなのはにどぎまぎしているシーンとかもカットですが,まぁ,それはそれでw

個人的には,プレシアがなぜ狂ってしまったのかが描かれているのは良かったなぁ,と思います。テレビ版だと,そこがどうしても伝わりにくかったと思うので。

かくいう私も,テレビ版見ているときは,プレシアは完全に悪だと思っていました。ただ,小説版を読むと,そうも思えなくなって。プレシアも被害者と思うようになっていました。私は,残念ながら結婚していませんし,子どももいません。しかし,自分の愛するものがある日奪われたとしたら。もしも,それを取り戻せるかも知れないと知ってしまったら。正直,私が彼女のようにはならない,と言いきれない気がします。

かといって,彼女がしてきたことを肯定する気にはなりませんが。 最後の最後,彼女が「私はいつも気づくのが遅すぎる」と言っていましたが,まさにそうだと思うんですよね。彼女は,「アリシアはわがままも言ったけど,もっと優しかった。もっと優しく笑った」あとは忘れましたがwそんなこと言っていました。

ただ,フェイトだって,同じ愛情をプレシアに向けていたはずなんですよね。だって,造られた生命とはいえ,娘なんですから。だけども,それに気づけなかったのは,自分が目の前の人間をアリシアだと思ってしまったからなんですよね。だからこそ,目の前のフェイトを信じられなくなってしまったのではないかと。そして,プレシアのその様子に何となく気づいたフェイトは,いつしか母親の様子をうかがうようになり,そのため心からプレシアに笑顔を向けられなくなってしまった,とは考えすぎでしょうか。

最後の最後,「私はいつも気づくのが遅すぎる」これは,フェイトに対する後悔の念であって欲しいなぁ,と願ってやみません。

で,フェイトの心の寂しさを埋めたのが,一人の寂しさを知るなのはだった,と言うのも面白いなぁ,と思いました。まぁ,友達になるまでの手段は確かに豪快というか,あれなんですけどもwただ,なのはって最初から最後までフェイトのことを思って行動しているんですよね。フェイトのことを思うから,全力全壊で戦ったわけですし。「わたしたちのすべては,始まってもいない」でしたか?すごくいい台詞だと思いました。始めるために,一度終わらせるんですよねwそして,その思いが伝わったからこそ,フェイトは絶望から立ち上がれたのですし。ある意味,愛ですよねwそう考えると,実はなのはの物語は,愛の物語ではないかと。言い過ぎですねwそもそも,愛の物語なら,ユーノくんの愛が・・・・・・。

考えるに,フェイトって実に幸せ者だなぁ,と思いました。それまで,確かにプレシアからの扱いは大変だったと思います。しかし,リニス,アルフから始まって,自分の友達になって欲しいと(おそらくはじめて)言ってくれたなのは。そして,自分の保護責任者として見守ってくれて,次のシリーズでは,娘として受け入れてくれるリンディ提督。周りが本当にフェイトを愛してくれているんですよね。だからこそ,愛の大切さを知る人間になったわけで。それが,3期につながるわけですね。

 

なんか,ストーリーについてぐだぐだしてきたので,これくらいでw後は,細かいところを。

 

「獣医って漢字で書くなよ。小学3年生は読めないだろうjk」

いきなり重箱の隅でさーせんw学校で先生が「将来の夢を考えるのもいいかもしれません」と言っている横で,黒板に「獣医」と漢字で書いてあるのがすごく気になってwだって,読めないでしょうw3年生。まぁ,確かに利口な子が行くような学校みたいなので,読めるのかも知れませんが。でも,こういうところにリアルさというか,リアリティが出ると思うので,考えて欲しかったです。もっと突っ込むと,「将来」も習ってないだろう,と思ったりもしますがw

 

「なのはのトリガー握る手がばらばら」

これ,1回目は気にしなかったんですけども,今回はすごく気になりましたw

思うに,利き手で照準とか調整してトリガーを引くもので,反対の手は,それに添えるものだと思うんですよね。いや,詳しくないので間違っているかも知れませんが。ところが,今回の劇場版見ていて,最初のロストロギアを封印するシーンと,確か,フェイトとの最終決戦の時に,右手でトリガーを引いているんですよね。

確かに,左手(なのはの利き手)でトリガーを,と決めてしまうと,構図が毎回同じになってしまう,と言う欠点があるのですが。でも,そこら辺統一して欲しかったなぁ,と思います。

 

「魔法が完全にシステムになってるw」

ユーノくんが「僕たちの世界のシステムです」という台詞に吹きましたwまぁ,高度に発達した科學は,魔法のそれと変わらない,とは言いますが。

ですので,魔法で探索しているシーンとか,通信とか,完全に科學ですよねwそれに関連して,

 

なんであの服バリアジャケットのデザインか,説得力が・・・・・・ 

微妙に気になったのがここ。テレビシリーズの時は,なのはの頭に思い浮かんだ姿を,レイジングハートがバリアジャケットとして,再現した,となっていたのですが,劇場版では「なのはの魔法資質に合わせて,選択された」となっていました。じゃぁ,なんであんなデザインなんだろう,と言う気が。すると,あれはレイジングハートにデフォルトで設定されているものの一つ,となりますよね。じゃぁ,同じようなバリアジャケット着ている人,他にもいるんじゃない?と思ってしまいました。

そもそも,あのバリアジャケット,一体どの特性にふられているのかよく分からないんですよね。なのはは,中距離砲撃型なんですし,対人戦を考えると,もう少し重装備でもおかしくないと思うわけです。最高速度は速いらしいですが,加速は遅いらしいですし。強力な防御力で相手の攻撃をしのいで,強力な大火力砲一発で相手を仕留める,と考えると,どうも中途半端な気がして。もしかして,オールマイティータイプだったのかな?

 

「なのは,可愛いw」

もうこれ,完全にファンのひいき目ですよねwはじめて魔法少女に変身して戦う場面,最高に可愛かったです。絵が可愛いのはもちろん,ゆかりんの演技がとても素晴らしかったです。敵の攻撃をかわす時の声なんかもうwとてもとても,34才 17才とは思えませんw

 

なんでフェイトさん,回り込んだの?

これ,細かくてすみません。ロストロギアの奪い合いで小規模な次元震を起こしかけ,時空管理局が出張ってくることになるところ。あそこで,フェイトとなのはは同じところから,ジュエルシードに向かって飛んでいたんですよね。

ところが,次の場面では,フェイトとなのはが向かい合ってジュエルシードを封印しようとしているではないですか!!なんでフェイトさん,回り込んだの?普通にやっていれば,加速とスピードに優れるフェイトさんが活に決まっているじゃないですかwわざわざ自分から同時に封印,を狙ったようにしか思えませんでした。どうでも良いですねw

 

「MyMaster」と呼ばれたときのなのはの表情。

初めは,レイジングハートには,新しい使用者としか思われていなかったなのは。ところが,彼女の真剣さを受け止め,戦いを積み重ねるうちに,なのはを認めていったレイジングハート。

フェイトとの対決で,傷ついてしまいましたが,復活した後,「All right,My Master」と応えるレイジングハート。ついにレイジングハートにMasterと認めてもらえたなのはは,思わず表情を崩すのでした。

もうね,これベタですけど,良いですよね。レイジングハートに応えようとするなのは。その姿を見るうちに,なのはをMasterと認めたレイジングハート。この瞬間,なのはとレイジングハートは,使用者と道具の関係から,パートナーになったんですよね。すごく良かったです。

 

「何度見ても凶悪なスターライトブレイカー」

いやぁ,何回見てもどん引きですよね。なんか,今回見ていて

「全力全壊のカメハメハを撃つ悟空。べジータは辛くもその攻撃を受けきったべジータが次の瞬間見たものは・・・・・・。今さっき撃ったカメハメハさえもエネルギーにした元気玉を完成させ,べジータに放とうとしている悟空であった」

なんて考えてしまいましたwアホですなw

いくら,自分たちの対立関係を終わらせるための,最初で最後の真剣勝負とはいえ,あれは酷いですよね。まぁ,なのはさんの不器用さが現れたシーンでしょうか。

 

「そして,最後は笑顔の別れで」

やはり良いですよね。「友達になるのはすごく簡単。名前を呼べば良いんだよ」名言だと思います。はじめて友達を得たフェイトのなんと満ち足りた表情か。そして,友達になりたかったフェイトと友達になれたなのはの嬉しさと,でも別れが待っている悲しさと言えば。結局,泣き崩れてしまうのですが,それを優しく受け止めるフェイトがすごく良かったです。

でも,3期ではこの関係が逆転している不思議w

 

と,推敲もせず一気に書き上げてみました。おそらく読みにくいに違いない。あと,わかりにくい文になっている可能性もあるかも知れません。

しかし,反省はしていません(`・ω・´)キリッ

総評としては,ツッコミどころは確かにあるけれども,良質な物語となっている。なのはファンはもちろん,なのはを知らない人も是非とも見て欲しい作品,と言うことで。

 

それでは,今回はこれにて。最後まで駄文におつきあいくださいまして,誠にありがとうございました。<(_ _)>


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カルディア

>ほぼすべての時間をなのはとフェイトの出会いの物語にした
時間内に収めるならそこに集中したのは正解だと思う。
見ていないけれど、なんかそのぐらい整頓されていると良さ気ですね。

>3期ではこの関係が逆転している不思議w
なのはに3期など…!
ファンから見てあの3期はどうだったのかな~。
ネタ的には色々ありましたが…w

by カルディア (2010-03-28 02:04) 

chokusin

一度観ただけでは見落としてしまう部分もあるから、できれば複数回観た方がいいんだなーと、今回の記事を読みつつ考えてしまいました。
by chokusin (2010-03-28 09:45) 

ロック

>私は福岡で買ったなのはのトートバッグで武装して出かけました
その姿を拝見したかった・・・・
うpマダーw?

>ほぼすべての時間をなのはとフェイトの出会いの物語にした
なのはは2期を少々、3期を前半だけしか見ていないのですが、
こういう思い切ったことをするのは正解だと思いました。
つながりのないカットだけ合わせたような総集編より、話も伝わるし、
良いと思いますね

by ロック (2010-03-28 12:38) 

コゼット

シネリーブル博多より大きいスクリーンで見れてイイですよねww(今回、東のエデンを見てやっぱシネコンがいいなぁとつくづく思いますww)

>福岡で買ったなのはのトートバッグ
今回、長崎ではほとんどグッズがないそうで、もう少し入荷してくれてもいいと思いますけれどねぇ…
ちなみにアニメイトで出すトートバックが私は「化物語」です(`・ω・´)キリッ
でも絵柄はシルエットでも隠しちゃうチキンですが^^;

ハルヒは、終了劇場が増えてきたら上映されてくると思いますのでまだかもしれませんね(フィルムの関係もあるでしょうし)。

ちなみにこっちのアニメイトは来月移転してビブレの中になるので便は良くなりますが、レジの捌きもよくなったらなぁと思ってますww(レジで40分とかは正直嫌ですね><)

by コゼット (2010-03-28 19:51) 

takao

カルディアさん,nice!&コメントありがとうございます。

最初の出会いから整理されていますし,途中の中だるみみたいなところも潔くカットされているので,すごく見やすくなっていると思いますよ。
初見さんにも優しいというか。
かなり面白かったです。

3期w
私は結構楽しみましたよ。
ネタ的にもw
ただ,多くのファンは否定的かも知れませんね。
2クールものなのに,それを生かせていないのがですねw
後,さんざんチームプレイとか言っていたのに,最後の最後は結局個人の力,とか。

ま,でも楽しんだもの勝ちだと思います。
by takao (2010-03-28 23:10) 

takao

chokusinさん,nice!&コメントありがとうございます。

いやぁ,今回のは細かすぎの気がします。
ぶっちゃけ,どうでも良い部分かとw
複数回見て感想を書く良さもありますし,1回だけ見て書く良さもあると思うので,善し悪しだと思います。個人的にはw
by takao (2010-03-28 23:21) 

takao

ロックさん,nice!&コメント,ありがとうございます。

いやいやいやw
お恥ずかしいので,うpはしませんよw

今回の構成は大正解だと思いますよ。
やはり,なのはの1期は,なのはとフェイトの出会いの物語なんですよね。
思い切って,そこにすべてをぶち込んだ,というのは見ている方にもわかりやすいと思いました。
今回は,すべて新規カットらしいですし,力が入っているのがよく分かりましたw
by takao (2010-03-28 23:31) 

takao

cossetteさん,nice!&コメントありがとうございます。

まぁ,大きすぎて視野の狭い私には,すべてが目に入らない,と言うこともあったんですけどもw
でも,やはり見るなら大画面が良いですよねw
ただ,今回は座布団持って行かなかったので,おしりがむずむずしてしょっちゅう動いていましたw

グッズ,トートバッグと缶入りチャームとパンフレットくらいでしたね。
もう少しあると思ったのですが,がっかりでした。
トートバッグも,フェイトさんのはすぐに売り切れて,なのはのがたくさん残っている状態でした。
あれ,ピンクだから使いにくいんでしょうねw
確かに私も二つ買って,使っているのはフェイトさんのだけですからw

私は,ニャンコ先生ですね(`・ω・´)キリッ
うちの国で,夕方にニャンコ先生のバッグを持ったスーツ姿の小太りのおっさん見たら,それが私でしょうw
化物語のトート,良いですねw欲しいw


ハルヒ,5月1日スタートと言うところもあるみたいですし,夏くらいになるかも知れませんね。
クリスマスの話を夏に見てどうする,と言う気がしますがw
まぁ,気長に待ちます。
なのはが来たんだから,確実に来るはずですしね。
・・・・・・これで来なかったら,どうしようw

animate,移転するんですね。
レジで40分は異常ですよね。
そこら辺,どうなることか。
改善することをお祈りします。
by takao (2010-03-28 23:38) 

bapio

takaoさんの情報により、デュラララ!がCSで始まると知って喜んだもののアニマックスと知ってひっくり返ったbapioです。
アニマックス見る気しねえww!

>私は福岡で買ったなのはのトートバッグで武装して出かけました。
黒地にピンクと黄色のラインがあるやつですよね?
あれ可愛くて全然使えますよ。
私はピンクを買いますw

なのはグッズはマグカップと言いタオルと言い、カワイイのにかつ使えると言う惹かれるものばかりでしたね。
ハルヒグッズは正直何一つ欲しいものがなかった…

>ほぼすべての時間をなのはとフェイトの出会いの物語にした
カルディアさんと同じ意見だけど、あれやこれやと入れるのは難しいから、潔くそれだけにしぼったのは正解だと思いますね。
内容見て無いのに偉そうにすいませんw

>とてもとても,34才 17才とは思えませんw
半分かよww
ってそれが声優さんのすごさでもありますよね。
でももうドラゴンボールの野沢さんはおばちゃんの声にしか聞こえないw
by bapio (2010-03-29 01:11) 

tamapu-

こんにちは。

実は、この映画を見るために1期を初めて通して見て衝撃を受けた口ですw
なのははどうしてそんなに人気あるのかと思っていたら、こんなに感動するとは・・・。

映画は本当に私のようなニワカファンでも楽しめました。

SLBのべジータのクダリ、よ~くわかりますww
白い悪魔の意味理解しましたww
by tamapu- (2010-03-29 01:31) 

takao

bapioさん,ごきげんよう。
nice!&コメントありがとうございます。

正直な話,今年の1月から始まっていたDARKER THAN BLACK -流星の双子-の番宣で,『デュラララ!!』やっていたので,アニマックスに来ることは1月に分かっていたんですけどねw
私も,アニマックスは見る気しませんよw
BS移行を2011年に控えていますし,今の状況は変わらないでしょうね。
まぁ,2年後くらいに手放してくれるんじゃないか,と思っているので(バッカーノ!も,2年くらい前にアニマックスでやっていたので),それまで我慢することにします。
正直,DARKER THAN BLACK -流星の双子-もアニマックスだから見なくなったんですよね。

でも,ラインの中に『Magical girl Lyrical Nanoha」って書いているんですよw
まぁ,普通にはばれないでしょうけどもw
知っている人には一発でばれる素敵仕様です。
私は,ピンクって顔じゃないので(メタボっているし)黄色になりますねw

なのはグッズは,確かに欲しいものばかりだったのですが,全然買えなかった無念ですorz
マグカップは,本気で使おうと思っていたので,すごく残念です。
アニメイトでも良いから,再販してくれないかなぁ,とか思っています。
ハルヒはw
角川にしては,ってかんじでしたね。
別のところでぼる気でしょうかw
ブルーレイ,得点いっぱいつけて15kとかw
それはないかw

いえいえ。
ただ,2時間で物語を完結させるのには,最良の選択だったと思います。
これなら,Nanohaを知らない人でも楽しめると思いますし。

17歳教の教主様は,2010年3月で17才 と 342ヶ月だそうですよw
声優さんは,若い演技もしますし,年取った演技もしますからね。
個人的に,ゆかりんの真骨頂は,ロリキャラだと思っていますw
でも,年には勝てませんからね。
のどを大事にしていても,最後にはその声が出ないのは,寂しいですよね。
by takao (2010-03-29 22:15) 

takao

tamapu-さん,nice!&コメントありがとうございます。

正直,最初の数話はあんまり面白くありませんからねw
「これなんてCCさくら?」状態ですしw
でも,しばらく見ていると面白くなる,と言うか。
最後は,最初から思いもつかなかった熱血展開ですからねw
Twitterでブログ仲閒さんにも言ったのですが,なのはファンって,おっさんが多いと思うんですよねw
それはどうしてかというと,今は失われてしまった,ジャンプの王道的熱血展開があるからだと思うんです。
相手を思って。全力で戦いあって。そこから友情が生まれる。
これで心が動かされないわけありませんよねw

いやいや,テレビシリーズ見て泣いたなら,にわかではありませんよ!
私も,2回しか見ていませんしw

SLBのあたりは,調子に乗りすぎました。
べジータの名前出し過ぎだしw
お前の作文力はこの程度だ,と反省しましたw

しかしどっこい,これ故白い悪魔じゃないんですよねw
白い悪魔の由来は,A'sをご覧くださいw
本当に,悪魔ですからw
by takao (2010-03-29 22:20) 

kaz777

なのは、良かったですよね。
あれをみると充電ちゃん!!で喜んでいる自分がすごく
穢れた存在に思えてしまいますよ。
『The MOVIE 1st』ということは2ndも3edも期待して
いいんでしょうか。
by kaz777 (2010-03-30 02:24) 

HINAKA

HINAKAです。

遅ればせで済みません、自分のブログのところで、取り込んでいまして……マァ、ヤルとなったら徹底的に!をモットーとしているので、自業自得のですが……。

以前にも申し上げましたが、「リリカルなのは」の映画版は見ないつもりです。
こういう事を、こちらのコメント欄に書き込むことが適切かどうか、分かりませんが、今回の感想を読ませていただいて、自分の予想が当たったと、思った次第です。
御承知の通り、この映画は「リリカルなのは」〈無印〉第1期を元にしていますが、その第1期の監督は今をときめく?新房昭之氏です。
個人的に見たところ、ナノハの家族や友人関係、将来への想い、などなどフェイトとの戦い(知り合い?)以前の問題を、ネッチリみっちり描き込むのは、まさに新房氏の手法です。

敢えて言えば、アリサとの出会いから始まる喧嘩や、彼女達に比べて何も将来の事を考えていない、自分自身に対する答えの出ない自問自答。
それら全てが集約された形で、フェイトとの始める為の最終決戦をする!に至るまでの、心の遍歴などがたぶん無くなるだろうと、予想していました。
確かに熱血魔法バトル・アクションであり、少年マンガの系譜を継承しているのですが、その理由に子供らしい「仲良くなりたい」という、素朴な気持ちがあり、それは映画で切り捨てられたと思われる、多くの人間関係から成り立っています。

少なくとも第1期のシリーズに関して、新房氏は「大きなお友達」の為ではなく、明らかに「子供向け」を意識していたと思います。
友達とは何か、友情とは何か、親子の愛情とは何か、そして君は実は恵まれているのでは無いか?という、見る側に対する挑発的な要素(これはもう、新房監督の特徴です)が、散りばめられています。
そして、それを物語の中で集約して見せたのが、フェイトとの関係でした。

さらに、魔法や小道具の使い方に対する、新保色の払拭は、著しいと思います。
魔法と科学を違和感無く成立させたのは、まさに新房氏の手腕あってこそだと信じています。その為に、その色を消すという事は、魔法から科学考証へのシフトだと思います。
そもそも、デバイスとはいえ魔法の杖なのですから、どんな持ち方をしようと必要なのは、魔力と本来はその力を引き出す詠唱です。その詠唱無しで、いきなり大魔力魔法を遣ったので、ユーノがその資質に驚いたのが、第1期では、キチンと描かれています。

科学への傾斜は、第3期でハッキリしたと同時に、「リリカルなのは」の新保色の払拭が、明らかになった気がしました。
極めて個人的な事ですが、〈無印〉と〈A’s〉の見事な相関性を尊ぶ者としては、敢えて映画版は見ない!という、考えです。
第3期が、ある種の分岐点というか、それまでのシリーズとの、相関関係を無くしてまで、描かれるべきものだったのかどうか?個人的な、考えですが、第3期を正当化する為に、敢えて別の第1期や第2期バージョンが、必要になったのでは無いかと、愚考しています。

最初期から、リアルタイムで知る者の、ささやかな意思表示です。

感想を読ませていただいて、またその意を強くしたので、このような形で書き込ませていただきました。
毎度、長文で失礼致します。

by HINAKA (2010-03-31 21:21) 

まこたま

>小鳥遊と言えば,圭さんだよね♪
間違いありません、他に想像も出来ませんねww

>私は福岡で買ったなのはのトートバッグで武装して出かけました。
まさに真の漢…さすがtakaoさん、抱いて!ww
by まこたま (2010-04-01 23:58) 

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