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『クロスゲーム』50話「世界中で一番・・・」 [アニメ]

クロスゲームは,AT-Xで見ているのですが,49話見ていたら我慢できなくなって一気に50話まで見てしまいましたwいやぁ,原作そのままの展開でしたね。多少はしょった部分がありましたが。

と言うことで,今回は『クロスゲーム』最終回の感想でも書こうと思います。いつものように画像多めです。

 

まずは,前回の続きから。

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光が打った打球の行方は。

多くの人が見守る中・・・・・・

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ついでに,ノモもw

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センターへ消えていきました。

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そして,星秀に入る貴重な勝ち越し点。

ここらあたりの描写がまたよかったです。これは,最終話全体にいえるのですが,余計なものを描かない。その分,間をしっかり取って,イメージをかき立てるようにしていると感じました。

このホームランにも,ちゃんと前振りがあって,打席に入る前,光はポケットから月島バッティングセンターのコインを取り出しているんですよね。原作だと,それを審判に手渡す,と言う描写もありましたが。それって,今からの打席は,月島バッティングセンターでの練習だ,と自分で思うようにする効果があったような気がします。今では,東に抜かれてしまいましたが,光は月島バッティングセンターのホームラン記録元保持者。そのときの気持ちで向かうことで,余計な力が入らず,ホームランを打つことができたのではないかと思いました。

そして,何より及川からホームランを打った,と言うのが良いですよね。及川は,48話で自分で言っていますが,高校野球でホームランを打たれていない投手。その及川が高校野球で打たれた最初のホームランが,地区大会決勝の大事な場面だった,と言うのは,物語としてうまい構成だなぁ,と。

 

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そして,最終回サブタイトル。これも良いなぁwそれと,オープニングが1年間変わらなかったのもよかったですね。作品のイメージにあって素晴らしい曲だった,と言うのもあるのですが。OPもちゃんと聞いていましたよ。できたら,EDも1年間絢香さんのママでよかった気もしますがw

 

そして,迎える延長12回裏。1点勝ち越された竜旺学園の攻撃。

内野陣が光に,ヒーローインタビューで言って欲しいことを伝える中,

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「試合が終わったら,月島を,思いっきり抱きしめてやれ」

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無言でそれを聞く光。

ココも良いですね。東,青葉のことが好きなのに。でも,青葉は光が好きだと分かっているんですよね。そして,光が青葉のことを好きなことも。問題は,二人が素直に気持ちを表現できない,ってだけで。そこに入る余地もあるのですが,しかしそうせず,好きな人と,大切な男友達の幸せを考える。実にいい人じゃないですか,東くんwクールに見えて,本当に情に厚いというか。

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「いい夢を見せてくれよ。甲子園か。本当に夢のようじゃのう」

この監督も,勝負に徹すれば甲子園常連の名監督になれていた,と言う人。それがはじめて本気を出すきっかけを作ったのが,樹多村光。そして,1点勝ち越した延長12回裏。ココを押さえれば,甲子園という場面。本当に,夢のような場面ですね。

1番を何とか抑えたものの,2番にはストライクを取りに行ったボールを打たれ,ヒット。炎天下の中,一人で12回を投げ抜いてきた光にも疲れが見え始めています。

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マウンドに駆け寄った赤石に光は,「この回で使い切って良いか。残っている力,全部」と告げます。

「ああ,どう考えても,この回で終わらせるしか俺たちの勝ちゲームはねぇよ」と赤石。

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「俺がピッチャーで,お前がキャッチャー,だよな」

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「あぁ,舞台は超満員の甲子園だ」

この,若葉の見た最後の夢を叶えるために,若葉が好きだった二人が神剣に立ち向かう,と言う構図がすごくよかったです。

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そして,センターには青葉,ですよね。

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「最悪はゲッツー。その次は,進塁打。それ以外なら何でもOKだ」竜旺監督も最後の勝負の場面に緊張します。

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結果は,三振。結果オーライなものの,まさかの三振に動揺するバッター。そして竜旺ベンチ。

2アウト1塁。ココを抑えれば星秀の勝ちが決まる大切な場面。ココでバッターは,

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竜旺史上最強チームの4番。天才・三島敬太郎。ついに勝負の時です。

球場以外でも,多くの人が見守ります。

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って,大門元監督までw女子野球とかのオリジナル要素のフォローを入れているのが心憎いですね。

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「弱ったなぁ。敬遠できる雰囲気じゃなくなったぞ」東の兄もちょっと焦る。

でも,青葉がまっすぐに試合を見つめているのが印象的です。この試合,全部通してですが,青葉が異常に冷静に試合を見つめているのが印象的なんですよね。1年前の試合では,異常に興奮していたのにwそれだけ,この試合に期待するものがある,と言うことでしょうか。勝てば若葉の夢が叶う,大切な試合ですしね。

「嘘,ついても良いか」「いいよ」青葉の頭には,朝,光と交わした約束が。

 

「遠慮はいらねぇぞ。最初から用意されていたんだよ,この場面は。盛り上げようぜ,ラストを」

赤石,役者ですね。この試合に限っては,陰の主役は東ではなく,赤石なんですよね。

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「どっちにとっての,ラストなんだ?」

「さぁな。それがわからねぇから,面白いんだろ」

熱いなぁw

 

そして,光の投げたボールは,

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158キロwここに来て,最速タイw

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「おぃおぃ,本当に160キロ投げるんじゃないか?光ちゃん」東兄も驚き気味。そりゃそうだろうなw下手したら,200球投げている状況ですからね。そこで,まだ158キロを出せるという状況は,160キロを期待せざるを得ませんよね。

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「そんなわけ,ないでしょ」信じられない。でも,信じたい。そんな場面かも知れませんね。

そして,フルカウント。

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青葉が見つめる中,光が投じた最後のボールは,

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光となって

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キャッチャーミットに突き刺さりました。

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三島も何もできませんでした。

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結果は,ボール。フォアボールで1塁に向かう三島。

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竜旺の監督も絶句です。

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「なんだかんだ言って,結局歩かせたな」

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「三島がツースリーからきわどい球を見逃したことがあったか?」

監督の言葉に静まるベンチ。

「あいつは,審判をそんなに信用しちゃいないぞ」

158キロにも反応していた三島が反応すらできなかったボール。この瞬間,監督は負けを覚悟したのでしょうね。

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今の一級に釘付けの青葉。「今のボール,球速表示がなかったよな」との東兄の言葉にはっとする。

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「あぁ,別に全部バックスクリーンに表示されるわけじゃないみたいですね」青葉は感情を抑えたような,そんな声。

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「今日,最速だったよな」

「ここからじゃ,分かりませんよ」

「約束したんだろ,160キロを見せてくれるって」

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「だから,あいつは・・・・・・」青葉の脳裏に浮かぶのは,

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「嘘,ついても良いか」光との約束。

その頃,1塁では

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「決まったな,この試合」

「あぁ」「お前が,あの球を見逃したときに」

間近にいた者,打席に立っていた者にも結末が見えたようです。

ココで明かされる,光の嘘。

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「甲子園に行く」

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「160キロを出す」

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「そして,月島青葉が一番好きだ」

もう,私涙で画面が見えません(ノД`)

 

ここから,Bパート。

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「竜旺史上最強のチームが負けた,か」

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「もう1試合やれば,必ず勝ちます」

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「3試合やれば2試合竜旺が勝ちます」及川の涙がまたぐっと来ます。普段,飄々としていますが,負けん気は強い。そして,高校野球最初の被弾が竜旺春夏連覇の夢を打ち砕く一打となってしまった。誰よりも悔しいのは,ピッチャーである及川かも知れません。

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「夏の大会で,それを言っちゃあお仕舞いよ」それに対して,監督のすがすがしい顔が印象的です。素直に負けを認め,相手をたたえると言ったところでしょうか。この監督も,かなりの負けず嫌いのはずでしたがw

「なぁ,三島」

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「4試合やれば,3試合勝ちます」

「お前たちは,間違いなく竜旺史上最強だよ」

これくらいの負けん気がないと,甲子園常連チームとして勝ち抜けないでしょうね。まぁ,往生際が悪いというか,そんな気もしますがw

星秀の勝利に

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あの先輩たちも歓喜。

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三木も素直に祝福しているようですね。

そんな中,

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青葉は何かを考えている模様。

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「みんな,泣いてるよ」

「ちょっと考え事をしていたら,タイミングを外してしまいました」

それは,光との約束ですよね。

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「あ,結婚おめでとうございます。お兄さん」

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「お,お,おお」忘れていたのかw

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「来たぞ,披露宴!!出すぞ,婚姻届!!」肝心の一葉(いちよう)さんは,他人のふりみたいですがw

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まぁ,そりゃテレビに流れるほどの大声だったら,当然か。涙も乾いたよw

 

そして,すべてのセレモニーが終わった後。

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「ふぅ,もう死んでも良いか,東?」光はばてばて。

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「駄目だ,お前にはまだやることが残っているぞ」「月島青葉を,思いっきり抱きしめろと言っただろ」

そして,帰りのバスの前で。

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光は青葉に向かっていき,

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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周り,( ゜Д゜)ぽかーんw

で,青葉の反応はと言うと,

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まぁ,こうしますわなw

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「あんたのことは,大っきらいって言ったでしょ」

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「あぁ,知ってるよ。たぶん,世界中で一番」

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その言葉に青葉は,

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青葉は,

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ついに,光に素直な気持ちを。

「ずっと,ずっと,大っきらいだったんだから」

「知ってるよ」

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そして,青葉は涙を流すのでした。

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観客,目が点w

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そして,事態がつかめない千田w

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一人,東は顔を下げています。東は青葉が本当に好きだったんだし,本当は光の場所にいたかったでしょう。でも,自分では本当の青葉でいさせることができない。だからこそ,身を引いたわけですが。東は本当にいい男だと思います。

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「青葉を泣かせられるのは」

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「若葉と,光ちゃんだけよ」これが真実でしょうね。非常に似たもの同士の二人。だからこそ,相手の気持ちをだれよりも,世界委で一番分かってあげられるし,分かってもらえる。だからこそ,飾らないでいられる。素直な自分を出しても受け止めてもらえる。青葉って,本当に幸せ者だと思う。

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東兄はどう思ったのだろうか?

 

そして,時間が若干経ち。

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「支度はすんだの,青葉?」

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「まぁ,だいたい」できていませんねw

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水輝は失踪していましたw本当に,この人何のために出てきたんだろうw原作だと,青葉の日記を勝手に読んで,「なんだ,あいつ(光)のことばっかり書いてあるじゃないか」って言う大事な役割があったのですがwそれもアニメだとカットされちゃったしなぁw

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紅葉は光の記事をスクラップ。なにげに,紅葉が一番好きな人も光の気がします。その展開でも面白かった気がw

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「行くよ,若ちゃん」

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そして,ふたりは甲子園へ。

そして,待ち合わせの場所に着くと。

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光と二人っきりw他のみんなは,あかねちゃんのところによって,でだそうです。

「あんたは?」

「俺は昨日ちゃんと」

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「って,あんたとはなんだ?」

「いいじゃん。みんなといるときは,ちゃんと顔を立てますよ」

ここら辺の関係は変わらないのですねw

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「樹多村先輩」で,あっかんべーをするところが,なんか可愛いw

 

そして,病院見舞い組。

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この3人です。

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「お前から渡せよ,花」と花を持たせる東。

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神妙な顔でノックする赤石。で,後ろに立つ二人ですが。

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あれw?

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「あら」ずいぶんよくなっているようです。

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「甲子園に行く前に,どうしてもあかねちゃんの顔を見たいってみんながいうもんだから」って,赤石照れすぎだろうw

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「みんな?」

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「え?あれ?」はめられましたw

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「お前さぁ,男友達ばっかり大切にしていると,周りから可愛い女の子いなくなっちまうぞ。そのうち」

「大丈夫だよ」

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「そんなにはいないから。大事な男友達は」

東,本当にかっこいいなぁ。そりゃ,ファン増えるわ,ってかんじでしたw

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そして,忘れ去られる千田w

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「まぁ,お前だったら追い込まれても一級で仕留められるだろうけどな」

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赤石とあかねちゃん,良い感じですね。

 

そして,光と青葉に。

「不思議よね。世の中には似た人が3人いると言うけれど,世の中広いし,そう滅多に出会うものじゃないわよ」

「若葉が,俺たち二人に言いたいことを言わせるために,導いたんだよ。きっと」

「二人に?」

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「ときどきやるだろ,あかねちゃん。若葉だったらきっとこう言うって。そんなとき,なんか口調も表情も,まんま若葉なんだよなぁ」

「なんて言われたの」

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「もっと青葉と私の思い出話をしなさい」

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「人が本当になくなるのは,その人を思い出す人が誰もいなくなっちゃったときなんだよ」

光,良いこと言うなぁ。だからこそ,光と青葉が二人でいれば,そこにはいつも若葉が生きていられる,と言うことですよね。

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で,青葉の方はあかねちゃんに「若葉さんの話をたくさんしてあげて」と言われていたらしい。あかねちゃんって,二人をくっつける役目だったんだなぁ,としみじみ。光とデートとかしても,光の本心がどこにあるかちゃんと分かっていたようですしね。

で,記念撮影。

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この店のMasterが,光のファンだとか。

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そして,お店を出る二人ですが,

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何かを思い出したように店に戻る青葉。忘れ物らしい。

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で,駅に向かったわけですが。

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「そういえば,二人っきりの写真ってはじめてじゃねえか?」

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「そ,そうかなぁ?」

青葉の態度がはじめて気づいたふりのような,微妙な反応が可愛いですねw

「せっかくだから,記念に焼き増しし説いて貰おう,っと」

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と言う,光を阻止w

「電車が来ちゃうから。ほら」

「別に,そんなに急がなくても」

「ほらほら」

「たく,どうしていつもいつも同じことを」

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実は,青葉も焼き増しをお願いしていました。

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「似てるんだ,あんたと光ちゃんは」一葉さんの言葉ですが,本当にその通りだと。

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「いつまで手をつないでいるんだ?」

「いやだったら,離せばいいでしょ,そっちから」

「了解」

この距離感がたまりませんwあれから二人の関係が劇的に変わることがないけれども,でも,ちょっとだけ素直になった。だからこそ,ちょっとだけ近くなった。この二人の絶妙の距離感ですよねw最高です!

「すべてお見通しだったんだ。若ちゃんを亡くした悲しみの大きさも。楽しかった思い出も。どんなに意地を張っても,嘘をついても,こいつにはずっと前から。やっぱやなやつだ。世界中で一番,やなやつだ」

この最後の青葉の語りがまた泣かせる(ノД`)でも,世界中で一番,自分を分かってくれる人だから,大切な人なんですよね。

で,エンディング。

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あ,生きてたw

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そして,結婚式。

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ちゃんと,あかねちゃんの横に赤石がいるのが良いですね。この二人には,幸せになって貰いたいし,赤石だったら幸せにするだろうなぁ。デレデレだしw

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東もすがすがしい表情ですね。

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最後は,やっぱりノモw

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いやぁ,本当にいい話でした。

 

で,最後に。この回の注目は光が160キロを出すかどうか,だったと思います。で,そこがぼかされて(球速表示されなくて)結局はうやむやのママ。そこに不満を感じている人もいるみたいです。ただ,私はこれでよかったと思っています。

何より,158キロにもアジャストしてきた三島が反応すらできなかった。これが何よりの証拠でしょう。

それに,じゃぁ160キロって数字が出たら,青葉は光のことを認めていたのか?好きになっていたのか?と言う問題がありますが,それは違うだろうと言う気がします。

あくまでも,160キロっていうのは,青葉がとっさに言ったことであって,必要条件ではないと思います。青葉にとって大切だったことは,光のことを認めること。たとえ,光が160キロを出さなくても,青葉が光のことを認められればよかったんですよね。

そして,あの球を見て,青葉は光のことを認めた。それで良いではないかと。だからこそ,普段より少しだけ光に素直になれた,と言う訳で。

最後に関しても,青葉が光を認めたからと言って,急に関係が変わるとは思えないんですよね。青葉も光もあの性格ですし。それに,生まれたときからのつきあいですし。逆に,お互いとしっかり向き合ったから急に変わる,と言う方が不自然な気がします。

私も,完結目前は,甲子園エンドとか,若葉の墓参りエンドとかいろいろ想像しました。それに比べたら,この最終回は若干不満を感じるかも知れません。でも,味わえば味わうほど,これでよかったのではないかと思いました。

そもそも,最終回ですべてを語る必要はないと思うんですよね。あの二人だったら,変わらない関係の中で,でもほんの少しだけお互いを見つめて,認め合って,許し合って,頼れる。そんな素敵な関係が続いていくのだろう,と想像できます。その部分を残した,と言うことは,個人的には大正解だと思います。ついでに言うと,某作品の言葉を借りれば

「成就した恋ほど語るに値しないものはない」(『四畳半神話大系』P.94)

と言うことですねw

もちろん,エンディングですべてを語って欲しい,と言う人の気持ちも分からないでもないですけども。ただ,個人的には想像できる余地があるエンディングが最高に好きだなぁ,と思いました。

まぁ,ちょうど同じ日に,真下&黒田コンビの某PHANTOMの最終回を見て,絶望した,と言うのもあるかも知れませんがwあれは酷かったw幸せになって貰いたかったのに(ノД`)

 

と言うことで,クロスゲーム,50話1年という長丁場でしたが,大変楽しませていただきました。ハッキリ言って,この1年間で一番好きなアニメでしたねw毎週毎週楽しみで仕方なかったです。まぁ,キッズステーションでもまだまだ放送していますし,まだまだ楽しめそうです。キッズステーションもHD化したし,楽しみですwまだ見ていませんが,ぼけボケじゃないと良いなぁw

 

長々と失礼しました。最後まで読んでくださった方,ありがとうございました。読み飛ばした方もありがとうございました。

あぁ,なんて自己満足な記事なんだろう。今年こそは,アニメの感想,もっとさっくりと書きたいと思います!!春ですしw


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chokusin

素晴らしい感想でした。難癖ばかりつけてる自分は反省しきりです。
by chokusin (2010-04-02 01:14) 

bapio

レビューお疲れ様でした。
いやいや、面白い作品を見た後は力が入ったレビューをしたくなるもの。
それは仕方ない!

これ50話もあったのですね。
私も原作を少し読んだことあるんですが、正直そんなに期待してなかったのですよ。
野球の部分も薄そうだし、少し野球をからめた日常系かなぁ~と思って読んだのですが、思いのほか面白かったのを覚えてます。
私がこれがBSで放送されてると知ったときはもう録画するには遅すぎたんで、録画してなかったのですが、もったいなかったかなぁ。

アニマックスとかで放送されても見ないだろうし。
やっぱり録画できるものは録画しとくべきだったか…
評判いいのも知ってたんだけどなぁ…

やっぱりアニメって脚本、ストーリーが大事だと思いません?
絵が単純でも面白いものは面白いですもんね。
もう少し最近のアニメには見習ってもらいたい。

takaoさんの気持ちが伝わってくる素晴らしい感想だと思います。
長くなるのはホント仕方ないですってw
面白いものって語るところがたくさんありますものww
by bapio (2010-04-02 01:44) 

mana

クロスゲーム終わったのですね。
私も最初の数話は見たのですが1年続けて見れる自信がなかったので途中で切ってしまいましたw面白いのはわかってるんですけどね。

takaoさんのレビューで最終回見れた気分に浸れました。
ありがとうございましたしw
いや~、面白いですよね。
あだち充の漫画は悔しいけど面白いですよ、うん。
なんだろね?キャラもそんなにバリエーションあるわけじゃないし、また野球だし、また死ぬしww でも、なんだろな?やっぱテンポっていうか間かな?その絶妙加減がアニメでも再現されれば間違いなく良作になるのかもしれませんね。
今回のクロスゲームは原作ファンも納得の出来になってたんじゃないでしょうかね?私も見てた範囲ではとてもよく出来てると思いました。
by mana (2010-04-02 17:58) 

HINAKA

HINAKAです。

takao様

いやもう、文句無しのnice!な記事でした。
単純に物語の紹介をするだけでなく、御自身の感想や意見を、充分織り込みながらも、簡潔で分かり易いコメント!お見事です!!

うーん、ただ何を今後は「サックリ」とさせたいのか……長い、ながーいッ、書き込みが当然の、追記の文字数に50,000文字という制限有るとは知らずに、記入し終わってから、慌てる!者には、縁の無いお言葉です、ハイッ。
エッと素晴らしいので、突っ込みどころは、余りありませんから、余計な事を少々。

まず原作には無い、一姉のウエディングドレス姿の美しさに、改めて東兄に嫉妬!すると同時に、あれッ?美味しいところ総取りじゃない!?ッて感じです。
やっぱり、あだち野球マンガは、地方大会がメインですね。見事に、甲子園は、スルー!これは、原作通り。
そして、球速表示ですが、まず球場表示用もそうですが、ネット裏等でスカウトなんかが持っている、スピード・ガンも余り正確ではありません。まずどこの球速を計るのか?という問題もあります。
正確に計るためには、精密な測定装置を球道の横に設置して、測定しなければなりませんから、通常の公式戦では無理です。さらに、確かに球場の速度表示は、様々な問題で表示できない事(測定不能)があります。

ただ、ちょうど自動車の速度違反の取り締まりと同じ事なのですが、160キロに近付くほど、測定値は低めに表示されるようになっています。
要は、速度違反の取り締まり時、5~10キロの余裕を持たせるのと同じです。車載の、速度計と誤差があるので、明らかな速度違反だけに、反応するように出来ています。
同様に特に、学生の試合では場合によっては、159キロ以上は表示しない事も、あるそうです。と言うのは、学生やアマで160キロを超えたとなると、本当に大変な事になるので159キロ止まりにするか、表示しないようです。
プロ野球は、それもまたパフォーマンスですし、プロですからそれで人生が変わるという事も、無いという判断のようです。

ただ測定性能として、150キロ以上は、それまで以上にシビアに、表示するようです。
ですから2~3キロくらいは、誤差の範囲で切り捨てられる……ようです。高校野球では、有名な江川投手が後に専門家が、当時の映像資料を基に判定した結果、甲子園時代で間違いなく、160キロ以上出ていたそうですが、なぜか某売り新聞社の手で、握り潰されているようです。

最後に、始まったばかりの「おおきく振りかぶって」第2期は、完全にあだち野球とはVSの、近代的組織野球と、科学的データー重視の、今時の野球ですが、なぜか掲載誌が青年誌でありながら、色気がありません!
あだちマンガに必須の、恋愛要素が美人で優秀で、巨乳の若い女性監督がいて、可愛い女子マネージャーがいるのに、全く無し!というところが、面白いと思っています。

それで何が言いたいかというと、県予選大会も含めて、甲子園まで1人のエースが連投するのは、アメリカの専門家に言わせると「虐待行為だ!」そうです。
そして事実上も、やはり特に夏の炎天下の、長丁場でしかも勝ち進むほど、日程間隔が詰まって来る、さすがに最近は、決勝戦は準決勝の試合日から、1日空けるようですが(夏の大会です、春は試合数そのものが少ないので、特にそう言う決まりはないようです)やはり、現在の常識的に考えると、そろそろあだち先生も1人のエースに、全てを任せるスタイルは難しいのではないかと、思います。
この辺「おお振り」は、細かいですよネ。

とにかく個人的には、一姉と東兄の結婚式を描いて、そこで本当に嬉しそうな東弟や、明石と一緒にいるアカネちゃんも描いてあった事で、もう番組としてはオールOKです。
後は、「おお振り」の2期を楽しみにしましょう!です。

いやホントに、実に良くできた、最終回のまとめだと思います。
少なくとも、自分ではこうは行きません!それだけは、断言します!(自慢になるか!!)。

それでは、お後が宜しいようで。


by HINAKA (2010-04-02 23:31) 

takao

chokusinさん,nice!&コメントありがとうございます。

私も,普段は難癖ばかりつけているんですけどねw
それだけ,このクロスゲームと言う作品が好きで好きで仕方なかったから,全肯定ですべてを受け入れたのだと思います。
私としては,本当に最高の最終回でしたしね。
原作が1ヶ月前に終了。アニメもそれに合わせて完全再現,と理想的なアニメ化だったと思います。
今後も,こんなアニメが増えればなぁ,なんて思っていますw
by takao (2010-04-03 00:09) 

takao

bapioさん,ごきげんよう。
nice!&コメントありがとうございます。

いやぁ,本当に疲れた(^^ゞ
こんなに書いたの,久しぶりですからね。
クロスゲームは,本当に毎週楽しみにしていて,大好きな作品でしたので,ついつい力が入ってしまいました。
ついでに,私の妄想も(’-’*) フフ
なんか,妄想垂れ流しで若干申し訳ない気もしますw

1年間ですからね。ハヤテのごとく!1期や絶対可憐チルドレンに比べたら,話数が若干少ないんですけどね。
休止があったので。
後1話あったら,と思わないわけでもないですが,でも50話で綺麗に占めてくれた,そんな感じです。
50話と聞くと,すごく長く感じますが,毎週1話だと,楽しんでみられましたしね♪
一気見しても面白いですけども。
キッズステーションの4話一気放送は,1ヶ月に一度の楽しみです。
4月からは,HD化でさらに綺麗に。
もう,最高ですw

実は,私もアニメスタート時は期待してなかったんですよw
「またあだち充原作の野球アニメかw」ってな感じで。
ところが,2話をたまたま見たらどうでしょう。
すごく心ひかれるじゃないですかw
で,1話が気になってみたら,若葉死亡。大号泣(ノД`)
そこから一気にひかれましたね。

野球部分には,不満があるかも知れませんね。
確かに,他の野球漫画にしては野球シーンが淡々としているので。
ただ,個人的には,やたら熱血するよりも,良いところだけをつまみ食いしていて,テンポがよく試合が進むので,かなり好みでした。
ちゃんと,描くべきところは力はいっていますしねw
ただ,おっさんにはそこそこ人気があったらしいですが,若者人気はあまりなかったらしく,視聴率がかなりふるわなかったみたいですね。
たぶん,例年のパターンだと,5月か6月くらいから,AT-Xで月-金再放送をやるのではないかと思うので,機会があれば是非見て欲しいです。
50話とだから躊躇する人もいるようですが,50話だからこそ描けた話だと思うので。

一応,現在はAT-Xとキッズステーションで放送しているので,しばらくはそこでしょうね。
AT-Xは一回再放送して終わり。
キッズステーションはなんやかんやで来年3月まで再放送を引っ張ると思います。
このストーリー,おっさん向きかなぁ,と思ったりしますw

アニメの脚本はとても大切ですね。
演出とか音楽とか声優とかももちろん大切ですが,それもすべては脚本があってこそ,ですからね。
面白い脚本があるから,面白い演出ができて,素晴らしい音楽が使えて,声優さんが最高の演技ができるわけですから。
いろいろ批判されるあだち充ですが,今回見ていて決めるところはしっかり決めるし,ストーリーもしっかりしているし,マンガ家として一線を走り続けられる理由が分かった気がします。

最近の問題点は,マンガ家だったら漫画ばかり,ラノベだったらラノベばかり読んできた人がその仕事に就きたがるので,話の幅がないことでしょうね。
難しい問題です。

いやいや,わたしのきもちというか,妄想ですw妄言ですw
好きな作品,そして,最高の最終回だったので,ついつい熱くなってしまいましたw
もう少し語りたかったですが,うまく言葉にできなくて辞めたところがあるのは内緒です(’-’*) フフ
うまく言葉にできたら,書くかも知れません。

それではbapioさん,ごきげんよう。
by takao (2010-04-03 00:42) 

takao

manaさん,nice!&コメントありがとうございます。

いやぁ,終わっちゃいましたよ,クロスゲーム。
本当に面白くて,大好きな作品だったので,終わってしまうのが悲しかったです。
とはいえ,まだCSでは終わっていませんし,キッズステーションなんて,ようやく25話くらいなので,まだまだ楽しめるのですがw
私は,来年3月までクロスゲームで戦えそうですw
面白いですし,50話なんてあっという間ですよ。
私も一度,キッズステーションのクロスゲーム4話連続放送の後,10話くらい一気見したことありますしw
機会があったら是非w

本当は,時間があれば竜旺戦開始の朝からやりたかったのですがw
それは,コミックス最終巻が発売されてからやりたいと思いますw
本当に面白かったですよ。
やはり,あだち充さんは,話を作るのがうまいんだろうなぁ,と思います。
ちゃんと決め時も分かっているし,こうすれば面白くなる,と言うポイントを外さない!
あと,manaさんのおっしゃるように,間でしょうね。
漫画の,光がホームラン打ったシーンの表現は秀逸だったと思います。
アニメでもかなり良い感じに再現されていましたが,漫画の方は,それよりも「え,入ったの?」という感じでした。
ファンの感想は,見たことないので分かりませんねw
でも,私が見た動画投稿サイトの閲覧数もかなり多かったですし,見た人の評判はよかったように思います。
それ故に,視聴率が伸びなかったのが悔やまれますorz
by takao (2010-04-03 00:49) 

takao

HINAKAさん,nice!&コメントありがとうございます。

お褒めいただき,光栄です。
好きな作品ですし,自分なりに思うことがあり,かついろんな想像ができる描き方だったので,ついつい記事にしてしまいました。
自分では,少しわかりにくかったかな,と言う気もしたのですがw
ありがとうございます。

正直,もう少しあらすじを短くした方が良いのかなぁ,と言う気持ちがあるのでw
長文の記事だと,読むのに労力がいりますので。
もう少し,簡単に読めて,「おお,クロスゲームって面白そうだなぁ」と思ってもらえるのが一番の気がします。

一葉さんのウエディングドレス姿,綺麗でしたね。
あれは確かに嫉妬しますw
東兄って,良いキャラでしたよね。
確かに,いいとこ取りだったように思います。

地方大会ですねw
エンディングで少し甲子園の描写がありましたが,あくまでもおまけ程度の描き方でしたね。

球速表示はそんな感じでしょうね。
球速表示の正確さの問題もありますし,測定不能もあるだろうなぁ,と。
これは,青葉が言っていたことですよね。


>160キロに近付くほど、測定値は低めに表示されるようになっています。

これは知りませんでした。
己の浅学を反省。

>学生の試合では場合によっては、159キロ以上は表示しない事も、あるそうです。

このことも知りませんでした。
でも,考えてみたらそうですよね。
最近のも出せるだけでも,由規,菊池雄星,寺原,辻内,松坂。
150キロ越えで大騒ぎされていた記憶があります。
辻内なんて,典型的に速度表示で注目されて,駄目になってしまった典型ですよね。

なるほど。150キロから厳しく,ですね。
それは当然かも知れませんね。
江川投手,160キロですか∑(゜∀゜)/
さすがは昭和の怪物。
まさに化け物だったんですね。

『おおきく振りかぶって』はじまったのですね。
私は,BSTBSでの視聴ですので,今月末までお預けですorz
確かに,恋愛要素がありませんよね。
三橋に少しありそうかなぁ?なさそうかなぁ?くらいで。
でも,組織野球とデータ重視のところが,昔からある根性野球とは一線を画していて,私も大好きです。
もちろん,かといって,根性野球も好きですので,メジャー第6シーズンは見る予定ですがw

確かに,アメリカからすると,甲子園というのは虐待でしかないでしょうね。
最近は,少し改善されているようには思いますが,下手したら150球以上投げるときもありますからね。そして,連投。炎天下。
大振りは,ちゃんと複数ピッチャーを準備していますね。
ここら辺,今後野球マンガを描いていくマンガ家が一番思案しなくてはいけないところでしょうね。
>1人のエースに、全てを任せるスタイルは難しいのではないかと、思います。
今回,竜旺には控え投手がいましたが,野球漫画では,弱小チームを描く異常,難しい問題ですね。

最後の結婚式,本当によかったですね。
光と青葉が抱き合うシーンで,本当に辛そうにしていたので,最後の最後,幸せそうな東を見られて本当によかった。
赤石には,アカネちゃんを本当に幸せにして貰いたい!

>後は、「おお振り」の2期を楽しみにしましょう!です。

それは,もうもちろん!!

いろいろありがとうございました。スピードガンの方はお恥ずかしながら,知らなかったことですので,大変勉強になりました。
by takao (2010-04-03 01:11) 

ロック

すげぇ、ほとんどのカットがあるんじゃw
レビューお疲れ様です。あぁ、熱いよ、takaoさんw
最後は甲子園に行って終わりだったんですね。

クロスゲームにハマっていたのは聞いてましたが、
今年1番だったとは思いませんでした。
あれ、れでぃばとは・・?
by ロック (2010-04-03 02:56) 

takao

ロックさん,nice!&コメントありがとうございます。

そういえば,ほとんどのカット,キャプしたかも知れませんね(^^ゞ
ついついやってしまいました。
展開は,割と淡々としているのですが,なんか燃えてしまいましたw
最後は,ほんの少しだけ甲子園の場面が映っていましたねw

れでぃ×ばとも大好きでしたよw
えっと,去年の4月からずっとはまっていたのがクロスゲームで,1月スタートで一番はまっていたのがクロスゲーム,と言うことで駄目でしょうかw?
駄目ですねw
実際問題,甲乙つけがたいくらい好きだったのですよ。
by takao (2010-04-03 19:44) 

秋月あきね

うおぉぉぉ takaoさんの感想だ!
作品への愛情があふれまくりで楽しく読めました!
試合も恋愛面も、最後まで見せ方が上手いなぁと思わせるアニメでしたね。
全てを語らないのが、あだち作品の良さだと思います。
この最後をもっとじっくり味わいたいので、やっぱり原作も読もうかな。
とりあえず今月発売のイラスト集付き最終巻は買う予定です。
私も紅葉の一番は光なのではないかと。
そんな展開もありでしたよねw

by 秋月あきね (2010-04-03 21:07) 

takao

秋月あきねさん,nice!&コメントありがとうございます。

こんな長文,ありがとうございます<(_ _)>
好きな作品でしたので,キャプ画の枚数も増えて,ついつい熱が入ってしまいましたw
おっしゃるように,試合も恋愛面も,本当に見せ方がよかったですね。
ココがあだち充の力というか。
Twitterでもいろいろ呟き合ったのですが,すかしたような,すべてを語らないところがあだち充作品だ,と思いました。
その分,想像できる余地があるのが良いんですよね。
100人いれば,100人の光と青葉の物語ができる。
それが良いんですよねw

原作,アニメとほぼ同じ展開ですが,間の取り方がまた絶妙ですので,アニメが気に入られたのなら読むことをおすすめします。
青葉がいつから光のことを気にしていたのか,とかヒントがあるかもです。

イラスト集付きの最終巻は知りませんでした。
早速予約しようと思います。ありがとうございます。
後悔せずにすんだw

紅葉も,ボーイフレンドもいましたけども,一番は光でしょうね。
よく考えたら,ずっとキャッチボールにつきあっていたのは,紅葉ですし。
もしも,光と紅葉の物語だったらどうなっていたか,それも興味深いですw
by takao (2010-04-03 23:42) 

naka-G

思いっきり乗り遅れたw

160Km出たか出なかったかを曖昧にするのは、
あだち先生お得意のという感じですよね。

わたしも原作を毎週欠かさずサンデーで読んでおりましたが、
近年のあだち作品の中でもピカイチの出来だったのではないかと
思っております。
by naka-G (2010-04-04 15:25) 

カルディア

熱い! 熱い記事だw
1年あっという間の良質アニメでしたね。

160Kmの件は分からずでしたが、それでもいいかなという終わり方でした。
先の展開も気になりますね~。

by カルディア (2010-04-05 00:52) 

takao

naka-Gさん,nice!&コメントありがとうございます。

乗り遅れたなんてとんでもないw
最後の160キロは,まさにあだち充,という感じでしょうね。
まぁ,そこがよかったです。

私は,サンデー立ち読み派でしたので,偉そうなことはいえませんがw
でも,かなりの良作でしたね。
最終巻が楽しみです。
by takao (2010-04-05 19:39) 

takao

カルディアさん,nice!&コメントありがとうございます。

ついつい長くなってしまいました。
好きなものはついw
本当に,1年間があっという間に感じられた,素晴らしいアニメでした。

結果はあれでしたが,でも,二人の距離は確実に近づいたんだし,それで良いか,と私は思いました。
二人の今後,きっと変わらないんだろうなぁ,と思いつつ,想像してみるととても楽しいです。
きっと,いつまでも,光と,青葉と,若葉と,3人で生き続けるのではないかと思いましたw
by takao (2010-04-05 19:43) 

aisirudo

クロスゲーム 50話 世界 一番 忘れないよう.


by aisirudo (2011-02-23 12:06) 

ソラニン

拝見させていただきました。
原作を読まずに、アニメだけをみたので、最後の方の展開が理解できない点がいくつかありまして・・・。でもこの記事のおかげですべて解決することができました。
私もクロスゲームが大好きだったので、同じ作品を好きだという人の感想が見れてほんとによかったです。
感謝感謝です。
by ソラニン (2011-06-27 02:58) 

佐藤健

 小学生の折から甲子園を本気で目指して、汗して涙して…、そんな私の球歴を想い起こしてくれた作品でした。

 22歳の今でも、たまに草野球をやりますが、やっぱり樹多村光になりきりますね(笑)。



by 佐藤健 (2011-09-08 14:03) 

レモン

もお、本当に最高でした!
本当にクロスゲーム大好きです
僕も青葉みたいな人みつけて、一緒にクロスゲームまたみたいです(^^)/
by レモン (2013-02-18 18:32) 

NO NAME

やってる事はタッチと変わらないうえ、
主人公は野球の才能が凄いのを鼻にかけ、実家のスポーツ用品店の手伝いはまともにしない。
主人公を初め、この駄作に登場する奴らは、どいつもこいつも、
試合で勝てて当たり前の様に思っている。
オマケに休載が多い。
この作者、「月光条例」の藤田先生や「金剛番長」の鈴木先生、
「史上最強の弟子ケンイチ」の松江名先生などといった
サンデーの他の作家さんたちが真面目に原稿描いている中、一人だけ義務を放棄しているのでは?
内容以前に作者の人間性にも頭に来ました。
有名作家が書いた作品=良作
なんていう出鱈目な方程式は存在しません。
小学館漫画賞受賞やアニメ化した事にも納得できない。

因みにクロスゲームの前に、絶チルやハヤテのアニメ版が放送されていたが、
それらの方がよっぽど面白かった。
しかし、クロスゲームは全く面白いとは思えなかった。
俺的にはこんな駄作よりも、
ケンイチの二期(デスパー島完結まで)かファイターズヒストリー、ミラクルボールか金剛番長をやって欲しかった。
by NO NAME (2013-07-06 04:03) 

リョウ

すごく共感します。
自分も涙が出ました。
続きと言うか甲子園のいってどーなったか知りたいです。
by リョウ (2014-04-20 23:59) 

ミカヅキ

クロスゲーム何度みても泣ける作品です。
とてもよい感想でした。
by ミカヅキ (2015-08-07 22:14) 

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