『聞こえない君の歌声を、僕だけが知っている。』/松山剛 [アスキー・メディアワークス]
聞こえない君の歌声を、僕だけが知っている。 (メディアワークス文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: Kindle版
『この空の上で、いつまでも君を待っている』/こがらし輪音 [アスキー・メディアワークス]
“将来の夢”なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美鈴は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。
東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような彼の懸命さの裏には、ある秘密があって――。
「死んででも見たい何かって、あるんじゃないかと思うんだ」
少年が守り抜いた約束と、奇跡の結末に触れたとき、再びページをめくりたくなる。
夏の日を鮮やかに駆け抜けた、一つの命の物語。
この空の上で、いつまでも君を待っている (メディアワークス文庫)
- 作者: こがらし 輪音
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: 文庫
この空の上で、いつまでも君を待っている (メディアワークス文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: Kindle版
『俺を好きなのはお前だけかよ』/駱駝 [アスキー・メディアワークス]
〈内容紹介〉
第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作!
俺はパンジーこと三色院菫子が大っ嫌いだ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。
ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!! 意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは! ……親友との『恋愛相談』かぁハハハ。
……やめだ! やめやめ! 『鈍感系無害キャラ』という偽りの姿から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。なぜなら、恋愛相談に真摯に向き合い二人の信頼を勝ち取れば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな! ん? 誰が小物感ハンパないって?
そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。だって俺にだけ超毒舌で、いつも俺を困らせて楽しんでいるからね。だから、コイツとは関わりたくないってわけ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。
文庫版
Kindle版
俺を好きなのはお前だけかよ<俺を好きなのはお前だけかよ> (電撃文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: Kindle版
感想は追記にて
『ただ、それだけでよかったんです』/松村涼哉 [アスキー・メディアワークス]
〈作品紹介〉
第22回電撃小説大賞<大賞>受賞作!
壊れてしまったこの教室で、一人ぼっちの革命がはじまる――
頂点に輝いた空前の衝撃作!!
ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して――。
自殺の背景には"悪魔のような中学生"菅原拓による、Kを含めた4人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、Kは人気者の天才少年で、菅原拓はスクールカースト最下層の地味な生徒。そして、イジメの目撃者が誰一人としていなかったこと。彼らの接触の証拠も一切なかったことなど、多くの謎が残された。なぜ、天才少年Kは自殺しなければならなかったのか。
「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語を――」
悪魔と呼ばれた少年・菅原拓がその物語を語り始めるとき、そこには誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がる――。
圧倒的な衝撃、逃れられない感動。読む人全てを震わせ4,580作品の頂点に輝いた衝撃作。
感想は追記にて。
『雨の日のアイリス』/松山剛 [アスキー・メディアワークス]
(あらすじ)
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12』/伏見つかさ [アスキー・メディアワークス]
“人生相談”から始まった兄妹の物語もついにフィナーレ!
やれやれ……俺が長々と語ってきたこの物語にも、そろそろ終わりが見えてきたようだ。まあんなこと言っても、物語ってのはたいがいラスト付近が一番キツいもんで、俺の高校生活最後の数ヶ月は、そりゃもう大変なことになる。まさしくクライマックスってやつだ。そんなの、平穏を愛する俺の人生にはいらねーのにな。けど、まあ、やってみるさ。地に足つけない、嵐のような人生も、なってみりゃあ面白い。手ぇ抜くのはもったいないし――俺が始めた物語には、俺自身がケリを付けるべきだろう。
……ここまで付き合ってくれて、ありがとうな。
感想は追記にて。
なお、感想には多量のネタバレが含まれます。アニメは原作をラストまで描く事が決まっているため、アニメ派の人が読むと楽しみを大いに奪われる可能性が高いため、読まないことをおすすめします。あと、たいていの人には「キモ」な感想になると思います。あらかじめ御了承ください。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11』/伏見つかさ [アスキー・メディアワークス]
(あらすじ)
大人気ドラマチックコメディ、待望の第11弾!
「あの頃のあたし───お、お兄ちゃんっ子だったの」
引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって……
「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」「学校に行ったら負けだと思っている」「その謎のペットボトルは……まさか……おまえ禁断の行為を……!」
『凄いお兄ちゃん』なんて、最初からいなかったんだよ」「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」
「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」
兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載の最新刊!!(電撃文庫新刊紹介ページより)
感想は追記にて。ネタバレ多めですのでご注意ください。
『空ろの箱と零のマリア 5』/御影瑛路 [アスキー・メディアワークス]
(あらすじ)
使い、その勝者は──。
醍哉が手にした箱は“罪と罰と罪の影”。
人々の罪を可視化、それを取り込むことによって対象を傀儡化するその“箱”を使い、彼は人間を『選別』していく。自身の信念に基づいて。
醍哉を“敵”とみなす一輝は、彼を止めるため、箱“願い潰しの銀幕”を使い、醍哉を封じ込める。
“箱”VS“箱”。そして衝突する二人。果たして勝者は──?
感想は追記にて
『ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル』/竹宮ゆゆこ [アスキー・メディアワークス]
(あらすじ)
竹宮ゆゆこが贈る青春ラブコメ!
三次元に絶望した男──その名も二次元くん。本名は佐藤。大学一年生。
大学でも三次元の女は完全スルー、脳内嫁(名前はVJ。セーラー服で日本刀を持って戦う14歳。好きな食べ物はチョイス)との対話や自作小説の執筆に明け暮れていた。
そんな彼へ三次元からの刺客が現れる。
中学時代の後輩──魔性の秋。雰囲気のある美少女で、思わせぶりな微妙すぎる距離感をもって接してくる。
大学の同級生──同人戦士・愛可。二次元に生きる者同士の共感を武器に二次元くんに迫りくる。
さらには天然チャラ男の友人・江別までもがハーレム合コンを武器に揺さぶりをかけてくる。
はたして二次元くんは二次元への想いを貫けるのか!? 心の彷徨を鮮やかに描く二次元叙情巨編!(電撃ドットコムより)
ゴールデンタイム外伝―二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20)
- 作者: 竹宮 ゆゆこ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/06/08
- メディア: 文庫
感想は追記にて
『天使の3P!』/蒼山サグ [アスキー・メディアワークス]
(あらすじ)
過去のトラウマから不登校気味の貫井響は、密かに歌唱ソフトで曲を制作するのが趣味だった。そんな彼にメールしてきたのは、小学五年生の少女たち──!?
「わ、私。大好きなんです。やさしくて」泣き虫っ子な五島潤(通称:潤たん)。
「よくもうちの潤をキズモノにしたわね」強気そうな紅葉谷希美(通称:ぞみ)。
「はむ。わたしたち、もう高学年だよ?」はむはむしている金城そら(通称:くー)。
子供の頃から一緒に育った三人が、想い出作りと感謝のために、一生懸命奏でるロリ&ポップなシンフォニー!
感想は追記にて