『涼宮ハルヒの追想』感想 [ゲーム]
お久しぶりの更新となります。先日購入しました
涼宮ハルヒの追想(PSP版)の感想をお送りします。といっても,内容は,Twitterで呟いたものをまとめただけなのですが(^^ゞ
まずは,限定版の内容から。
箱を開けるとこんな感じです。
中には,クリアポスターが3枚。
追想のジャケット。
涼宮ハルヒの約束のジャケット。懐かしいw
涼宮ハルヒの戸惑のジャケット。やっぱり懐かしいw
ゲームアーカイブブック。追想だけではなく,戸惑と約束の情報も載っています。水増し水増しw
スティックポスターが3枚。
みくるさん,お美しいw
長門は俺の嫁w
ハルヒはやはり自信満々でないと,ですねw
ちなみにこのポスター,裏は飛び出すメガネをかけると立体に見えるようになっています。最近何でもかんでも3Dですね。
付属物はまぁまぁな感じですかね。
以下,本編感想です。
ストーリーはかなり良かった。それこそ原作に入れても良いんじゃないか、と思うくらい。アニメにしても面白そう。
テーマは、SOS団かな?キョンが飛ばされた48時間しかない世界で、SOS団が絆を取り戻していくのは、かなり良かった。SOS団のメンバーと心が通い合う度に写真を撮る場面があって,そのたびにCGが挿入されるのだが。3人で始まった写真に5人そろった時はかなり満足感があった。
原作を上手く絡めているので、ファンならニヤリとする展開も良かった。
あと、妹には結構笑わせてもらった。「キョンくんがフィクサー気どってるよ」(うろ覚え)は、あまりに的確すぎて、激しく笑った。さすがキョンの妹と言うべきか。恐ろしい才能だよ。キョンのツッコミもまた面白かった。さすがは杉田くん。
とにかく、ストーリーは大満足。消失見た人、原作ファンはやって後悔ないと思う。
唯一の不満はゲームシステムか。
次元ブックマークを任意に設定し、入手したものを全て持った状態で好きな時間に帰れるのは、システムとして面白い。感じとしては,「YU-NO」のシステムに似ているみたいだ。ただ,私が「YU-NO」をプレイしたことが無いので,本当に走であるかは分からないことは御了承いただきたい。そして,システムとしては面白いんだけども、分岐が分からないと先に進めないのは困った。
最終的には、総当たりになっちゃうんだよね。私は最初のハルヒ引き止めの方法が分からず、攻略サイト頼ることに。サイト見ながらだと、8時間くらいでクリアできたけど、見なかったら3倍くらい時間がかかった気がする。あまりに方法が分からなくて,一時期昔懐かしの「コマンド総当たり式」という言葉が浮かんだのは内緒。
次元ブックマークを適切に使えば、効率的に攻略出来る。ただその位置が分からないんだよね。最初に次元ブックマークを設置して、アイテム手に入れるたびに最初に戻る、という手もあるが。恐ろしく面倒くさい手だけども。それ考えると、既読スキップはもっと速くて良かったな。
ストーリーは面白いのに、どこでアイテム手に入れたらいいかとか分からず、ストレスがたまった。かなりもったいない。同時に,自分もヌルゲーマーになったものだ,と反省もした。
音楽はあんまり覚えていない( -.-)OPが冒険でしょでしょだったのは良かった。ならば、EDは「ハレ晴レユカイ」か、「優しい忘却」かと思ったら、ジムノペディの1番だったのは意表をつかれた。なして?
総評としては、ストーリーはいい。ただし、ゲームシステムがそれを削ぐかも。ストーリーを楽しみたい人は、攻略サイト推奨します。マジで。私は大満足でした。2周目は寄り道を沢山してコンプリートしたい。
ということで,今回は以上です。