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figma人形劇 「100万回くらいエンドレスエイトしたキョン」 [figma]

えぇ,オマージュですよw決してぱく……ではありませんwネタ自体は1年前からひらめいていたのですが,今回実行となりました。ちなみに,宮藤芳佳編第2話「キッカケ」(仮)は今だ構想中ですので,4月くらいまで気長に待っていただければ,と思いますw

と言う訳で,気分を切り替えていきます。figma人形劇「100万回くらいエンドレスエイトしたキョン」,始まります。

 

 

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100万回くらいも エンドレスエイトした キョンが いました。

100万回も エンドレスエイトして,100万回くらいも 繰り返したのです。

語彙力が たっしゃな 高校生でした。

100万人くらいの 人が,キョンを かわいがり,100万人くらいの人が,キョンが しんだとき なきました。

キョンは,1回も なきませんでした。

 

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あるとき,きょんは 王さまの 狗でした。キョンは,王さまなんか きらいでした。

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王さまは せんそうが じょうずで,いつも せんそうを していました。 そして,キョンを りっぱに のりこなして,せんそうに いきました。

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ある日,キョンは シュートベントで 撃たれて しんでしまいました。

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王さまは,たたかいの まっさいちゅうに,キョンをだいて なきました。

王さまは,せんそうを やめて,おしろに 帰ってきました。

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そして,山の 池に けんといっしょに キョンを すてました。

 

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あるとき,キョンは海軍少女の キョンでした。キョンは 少女の ハレンチな かっこうが きらいでした。

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少女は,せかいじゅうの そらに キョンを つれていきました。

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ある日,キョンは 手がすべって そらから おちてしまいました。キョンは とべなかったのです。少女が いそいで たすけにいきましたが,すでに ておくれでした。

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きれいな トマトでした。

少女は トマトになった キョンをだいて 大きな声で なきました。そして,遠い扶桑国の 診療所の 近くの 木の下に,キョンを うめました。

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あるとき,キョンは サーカスの ふしぎちゃんの 助手でした。キョンは,サーカスなんか きらいでした。

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ふしぎちゃんは,毎日 キョンを 台に のせて,

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刀で まっぷたつに しました。

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それから 胴体を くっつけて はくしゅかっさいを うけました。

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ある日,ふしぎちゃんは ちじょうのもつれから,わざと キョンを まっぷたつにしました。

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ふしぎちゃんは,まっぷたつに なってしまった キョンを両手に ぶらさげて,大きな声で わらいました。

かんきゃくは どんびきでした。

ふしぎちゃんは サーカス小屋の うらに キョンを 安置しました。

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お気に入りの 水色の ブラを つけさせて。

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キョンは,すごい どや顔でした。

 

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あるとき,キョンは どろぼうの 相方でした。キョンは,どろぼうなんか だいきらいでした。

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どろぼうは,キョンと いっしょに,くらい町を ねこのように しずかに 歩きまわりました。

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どろぼうは,いぬのいる 家にだけ どろぼうに はいりました。いぬが キョンを かんでいる あいだに,どろぼうは 金庫を こじあけました。

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ある日,キョンは いぬに かみころされてしまいました。

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どろぼうは,ぬすんだ 食パンと いっしょに キョンをだいて,夜の町を 大きな声で なきながら,歩きました。

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そして OZに帰って,小さなにわに キョンを うめました。

 

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あるとき,キョンは 小さな 女の子の どれいでした。キョンは なまいきな 子どもなんか だいきらいでした。

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女の子は,キョンにグーパンチしたり,

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しっかり だいて さばおりしました。いやなことが あった時は,キョンを さらに しめあげました。

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ある日,キョンは 女の子が さばおりを しすぎて,

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ほねが おれて しんでしまいました。

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女の子は 一日じゅう なきました。そして,キョンを

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ねぶくろに いれて うめました。

キョンは エンドレスエイトなんか へいきだったのです。

 

あるとき,キョンは だれの キョンでも ありませんでした。のらキョンだったのです。

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キョンは はじめて 自分の キョンに なりました。なにしろ,りっぱな 高校生だったので,りっぱな キョンに なりました。

 

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どんな めすねこも,キョンの およめさんに なりたがりました。

黄色い ボールを プレゼントする ねこも いました。

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キョンを がっつり かむ アーサーも いました。

キョンは いいました。

「おれは,100万回くらいも エンドレスエイトしたんだぜ。いまさら おっかしくて!」

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キョンは,だれよりも 自分が すきだったのです。いわゆる ひとつの ナルシスト だったのです。

たった 一人,キョンに 見向きもしない,

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長門が いました。

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キョンは,長門の そばに いって,

「おれは,100万回くらいも エンドレスエイトしたんだぜ!」

と いいました。

長門は

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「そう」

と いったきりでした。

 

キョンは すこし はらをたてました。なにしろ,キョンは,キョンは自分が だいすきでしたからね。

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つぎの日も,つぎの日も キョンは,長門の ところへ いって いいました。

「きみは まだ 1回も エンドレスエイトして いないんだろ」

長門は,

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「そう」

と いったきりでした。

 

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ある日,キョンは,長門の 前で,くるくると 3回ちゅうがえりをして いいました。

「おれ,サーカスの 助手だったことも あるんだぜ」

長門は,

「そう」

と いったきりでした。

「おれは,100万回くらいも……」

と いいかけて,キョンは,

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「そばに いても いいかい」

と,長門に たずねました。

長門は,

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「ええ」

と いいました。

きょんは,長門の そばに,いつまでも いました。

 

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長門は,かわいい 子を たくさん 生み出しました。情報統合思念体は いだいでした。

キョンは,もう,

「おれは,100万回くらいも……」

とは,けっして いいませんでした。

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キョンは,長門と たくさんの 子どもを,自分よりも すきなくらいでした。

 

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やがて,子どもたちは 大きくなって,それぞれ どこかへ いきました。

「あいつらも りっぱな おとなに なったなぁ」

と,キョンは まんぞくして いいました。

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「ええ」

と,ながとは いいました。そして,

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わずかに うなづきました。

長門は,すこし おばあさんに なっていました。キョンは,

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いっそう どや顔を しました。

キョンは,長門と いっしょに,いつまでも 生きていたいと 思いました。

 

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ある日,長門は,キョンの となりで,

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しずかに うごかなく なっていました。

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キョンは はじめて なきました。

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夜になって,朝になって,また 夜になって,朝になって,キョンは 100万回も なきました。

朝になって,夜になって,

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ある日の お昼に

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キョンは

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なきやみました。

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キョンは,長門の となりで ,しずかに うごかなくなりました。

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いつも このブログを 書いている 人のせいで 「ヤンデレだ」と 言われている ムギちゃんも まんぞくそうでした。久しぶりの 出番が うれしかったのです。そして,良いことをして イメージが 回復したと ご満悦です。 でも,今回の 役目は 死神です。

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それでも,キョンは しあわせそうでした。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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と言う夢を見た。

いかんいかん。徹夜続きでついつい現実逃避してしまったようだ。なにせ,SOS団の超監督の無茶な要求に応えるために,ここ数日,部室にこもって映画の編集作業をしていたのだ。部活の時は,朝比奈さんが天使のほほえみでお茶を差し入れてくれるのから元気になるのだが。よくCMでタウリン1000ミリグラム,とか言うが,朝比奈さんが入れてくれるお茶には,おそらくタウリンが100000ミリグラムほど入っているに違いない。おそらく解明されていないが,朝比奈さんの栄養成分もふんだんに盛り込まれているに違いない。それに彼女のほほえみが加わるのだから,当然といえよう。もしも,朝比奈さんがメイドカフェで働くことがあれば,世の疲れた老若男女がその店に行列をなすに違いない。そして,日本の疲れを癒した朝比奈さんには,メイド初の人間国宝。さらには国民栄誉賞が待っているに違いない。さすがは朝比奈さん,と言いたいところだが,俺の手の届かないところにいってしまっては,俺の疲れが癒されないので,このままSOS団専属のマスコット兼メイドとして活躍してくれることを願うばかりである。
さて,その朝比奈さんによって得られた活力であるが。我がSOS団には,せっかく補給した朝比奈さん分を容赦なく消費させていく,21世紀最初の暴君がいるのだ。名を涼宮ハルヒという。ハルヒは,凡人オブ凡人たる自分なんかと違って才能があるんだから,これくらいさっとやってしまうに違いないのだが,俺に無茶振りをする。小泉なんかにそのことを言うと,「涼宮さんは,貴方のことを信頼しているのですよ。キョンさんなら,きっと素晴らしい映画に仕上げてくれるに違いない,と」と,相変わらずいけ好かない笑みを浮かべてそうぬかすのだった。なら,せめて手伝ってくれ,と思うのだが「僕は,こう見えて意外とアナログな人間なので」とすげない答えが返ってくる。アナログだかハラグロだか知らないが,いざというときに頼りにならないヤツである。
ちなみに,長門はその会話を聞いているか聞いていないか,相変わらず静かに本をめくるのみである。

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と思わず長文で愚痴ってしまったが,このままだと間に合わない。急いで作業をしなくては。なにせ,間に合わなかった,となると,超監督様がどんな不機嫌になってしまうのか分かったものではない。それだけだったら良いのだが,閉鎖空間を生みまくって,迷惑をかけるのだから困ったものである。小泉くらいに迷惑がかかるのならかまわないのだが。と言うか,むしろ困れ!

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「キョン!作業は終わった?」超監督様の登場である。

「あぁ,あと少しってところだ」実際は,まだめどが立っていないが。

「そう?絶対に明日の文化祭に間に合わせなさいよ!間に合わなかったら,死刑だからね」なんと理不尽である。これは,今日も眠れそうにない。眠らずに続けたところで,間に合う保証はないのだが。

「じゃあ。私は1回帰るから」さすがは超監督様である。

「あぁ。俺は作業を終わらせてから眠ることにするよ」眠るのは,本編上映中になりそうだが。

立ち去っていく,ハルヒの足音を聞きながら,俺の長い夜が始まるのだった。

 

終わり

 

今回は,いつもと趣向を変えてみましたが,どうだったでしょうか?それでは本日はこれにて。つぎの人形劇もよろしくお願いします。


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figma人形劇 宮藤芳佳編 第1話「セクハラ」 [figma]

と言う訳で,今回は趣向を変えまして,連作風にしてみようと思います。やろうと思えば,1回で終わるネタになるかも知れませんがw今回は,超展開をあえて封印!まじめなラブストーリー仕立てを目指します(`・ω・´)キリッ

 

それでは,人形劇の始まり始まり。今回は,いつも以上に文が長めですが,ご容赦下さい。

 

 

「私の名前は,宮藤芳佳。扶桑国の出身だ。
一見平凡な私だけども,おばあちゃん譲りの魔力で,ネウロイとの戦いでは少し有名だった」
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芳佳「うおおおぉぉぉぉ」

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通信「目の前に,ドアラB型出現。数,1」

芳佳「私に任せて」

芳佳「喰らいなさい!」

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ダダダダダッ

ドアラ「グゥゥゥゥ……」

通信「ドアラの消滅を確認。コードネーム・豆狸。帰投して下さい」

芳佳「了解」



そんなある日。

通信「……ん?この反応は?」

豆狸「どうしたの?」

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通信「大変です!ドアラK型を確認しました。今までにないキモさです!この
ままでは,こちらはひとたまりもありません!!」

豆狸「……」

通信「豆狸?」

ぷつん

通信「通信が切れた……?もしや,芳佳さん……。聞こえていますか!!戻って下さい,芳佳さん!!もう,マガジンもないはずです!!」



豆狸「大丈夫だよ。私はひとりじゃない。みんなを守るために……!」

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豆狸「戦うんだ!!」

ダダダダダッ

ドアラ「?」

豆狸「効いてない,か。さすがはドアラK型ね。そして,弾切れ。でも私には
坂本さんの形見のこの刀がある」

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キラン

豆狸「坂本さん,私を守って下さい!!」

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ドアラ「!!」

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豆狸「これならドアラK型でも!!真烈風斬!!!」

ドアラ「ウガガガガ!!」

 

……

豆狸「はぁ,はぁ……」

豆狸「やった……。ありがとう,坂本さん……。でも,私の魔力ももう……」

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ふっ

豆狸「そこをついたみたいです。坂本さん,ごめんなさい。せっかくあのとき助けて貰ったのに,そっちに行くことになっちゃいそうです。でも,みんなを守れたんだから,いつもみたいにわらってくれますか?」

豆狸「リーネちゃん,ごめんね。私,帰れそうにないよ。泣いちゃうかな?リーネちゃんが泣いちゃったら,私困っちゃうな。……ごめんね。今まで,楽しかったよ」

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そして,私は意識を失った。このまま,もう同じ世界を見ることはないと思っていたんだけども。
でも,神様はいたみたい。なんでも,私の通信が切れてすぐに,坂本さんのお願いを受けて,ペリーヌさんとリーネちゃんが助けに来てくれたんだとか。そして,私が海に落ちる直前,助け上げてくれたのだとか」

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リーネ「芳佳ちゃんのバカ!!死んじゃったらどうするの!!」

芳佳「ごめんね」

リーネ「今回は助かったから良いものの。もう,こんな無茶しちゃいやだ
よ!!」

芳佳「……うん」

リーネ「ほんとうに……たすかっ……ぐすっ」

芳佳「泣かないで,リーネちゃん!!」

リーネ「だ……って。たすか……ら……ないかと……おもっ……」

芳佳「泣いちゃダメだよ……わたしまで……」

リーネ「うぇぇぇぇぇぇん。芳佳ちゃん!!良かったよーーー!!」

芳佳「わああああぁぁん。ごめんね!本当にごめんね」

こんな感じのやりとりがあったんだけども。
でも,私の魔力は,あのときの真烈風斬で底をついてしまった。
飛べないブタはただのブタ。飛べない豆狸は,ただのセクハラおやじ。
こうして,私はストライクウィッチーズを去ることになった。

……そして私は今。

学校に通っている!!

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figma人形劇・宮藤芳佳編 第1話「セクハラ」

芳佳「遅刻遅刻っ!!」

改めまして。私の名前は宮藤芳佳。昔は,ストライクウィッチーズの一員だったけど,魔力を失った今,一般人だ。
扶桑国に帰ってきた私は,自分の将来の目標である,お医者さんに向けて,学校に通って勉強している。
ストライクウィッチーズの仲間達,特にリーネちゃんとお別れするのは辛かった。
始めの頃は,仲間達のことを思いだして,枕をぬらしたりもした。
でも,学校に通うようになって,だんだんその回数も減っていった。
もちろん,みんなのことを忘れたわけじゃない。
今でも,リーネちゃんに会いたいと思うことはある。しょっちゅうある。あのけしからんおっぱいを……ごほん。
ついつい本音が漏れそうになったけども。
でも,今では学校に新しい友達ができた。
そして,自分の目標に向かってがんばれる,というのはなにより嬉しい。
今,私は充実している!
それを実感できるからこそ,悲しみを克服することができた。

「きゃん」

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ドシン

「あいたたた」

時々,こんな事もあるけれども,私は今元気です。

……パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

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朝,教室に入ると目に飛び込んできた黒のストレート。あの後ろ姿は。


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芳佳(こっそり近づいて)

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芳佳「おはよう,澪ちゃん(のおっぱい)」
澪「ひやあああぁぁぁ」

おもむろに胸をもむ私。あぁ,やっぱり澪ちゃんのおっぱいは素敵だ。
リーネちゃんには勝てないけども。
私が,今の生活に慣れることができた大きな要因の一つが,澪ちゃんのおっぱいだ。
大きさも適度で張りも良いし。
何より,反応が良い。
澪ちゃんはなれていないのか,さわられると驚いたような声を上げる。
それが,微妙に私の中の嗜虐心を揺さぶってくれる。

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芳佳「相変わらず,反応良いなぁ,澪ちゃん」
澪「や,やめ……」
芳佳「嫌よ嫌よも好きのうちねだね」

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澪「いい加減にしないか!」

ごつん

拳が落とされ,私は思わず涙目になる。
でも,あくまでも顔は笑顔だ。戦場にいた時にはあり得なかった毎日。
戦闘狂と呼ばれる人たちには物足りない毎日かも知れない。
でも,私は戦闘狂ではない。普通の人間だ。平和を愛する「宮藤芳佳」という人間だ。
私は,平和な世界にいるんだ,と実感する。

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澪「毎日毎日セクハラしてきて!止めろといっているだろう!」
芳佳「ごめんなさい。でも,聞いてくれる?」
澪「何だ?」
芳佳「あのね。澪ちゃんの胸がいけないんだよ?」
澪「……はい?」
芳佳「そのけしからんおっぱいを見ているとね。さわらなきゃいけない,って気になってくるんだよ」
澪「……」
芳佳「で,ついついさわっちゃう,と」
澪「芳佳?」
芳佳「なに,澪ちゃん」
澪「頭大丈夫か?」
芳佳「うん,おっぱいのことばっかり考えているよ。それくらい正常」
澪「それは異常だろう!」
芳佳「えっ?」
澪「それと!大きい胸が好きなら!私よりも大きい人いるだろう!」

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澪「上級生の泉先輩とか」

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朝比奈先輩とか。それに,みくる先生とか大きいだろ!」

澪ちゃんが必死で訴える。
自分の身を守るためとはいえ,ここまで必死に人を売るか。
何か,萌える。

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芳佳「うーん。あの大きさは魅力的なんだけども。あの大きさは蠱惑的ですらあるんだけども」

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澪「おい,この回想。さわったのか?」
芳佳「えっ?」
澪「ごめん,聞いた私がバカだった。続けて……」

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芳佳「うん。で,対応が大人なんだよね。澪ちゃんほど反応が良くないというか。『こんなことしちゃダメでしょ』って軽く受け流されちゃった」
澪「うっ……。さすがは泉先輩」
芳佳「あの反応。さわられなれてるとみた!」
澪「いや,人の胸を平気でもめるの,あんたくらいだから……」
芳佳「そんなことないよ!1000万おっぱい星人(乙女)がいるよ!」
澪「それは……想像したくないな……」

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澪「それなら!朝比奈先輩は!」

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ふふふ,澪ちゃんったら。ますます必死になって。ますます萌える。
おっと,HANAJIが出そうだ。私はか○子さんではないんだから。
乙女が乙女に興奮してHANAJIを出してはいけません。ダメ,絶対。

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澪「芳佳,HANAJI……」

おっと,つい興奮しすぎてしまったようだ。鼻の下をこするとかすかに赤い液
体が付着する。幸いにして,少量のようだ。さすがは私。世界を染めるほど大
量には出せない出さない。

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芳佳「朝からチョコレート食べ過ぎたかな?えへへ」

私は適当に笑ってごまかす。ついでに朝から大量にチョコレートを食べる,ということを暗示することで,チョコレート大好き乙女な事をさりげなくアピールしてみる。孔明もびっくりの策だ。

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澪「いや,それ全然可愛くないから。どうせ,胸のことを考えて興奮したんだろう」
芳佳「あれ?」

私のHANAJIを見て,澪ちゃんは少し落ち着いたようだ。
ここで,「澪ちゃんに萌えていたんだよ」と飛びかかったらどんな反応をするか非常に興味深いところである。
が,それはしない。
なぜなら私は大人だからだ。
こういうことは脳内で妄想しておくくらいが色々楽しめる。

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芳佳「澪ちゃんに萌えていたんだよ」

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つい本音が出た。
私は大人だが,それ以上に正直者なのだ。
華麗にルパンダイブっぽいものまで決めてみる。

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ごすっ

澪「変態」

澪ちゃんのエリザベスが私の頭に突き刺さる。

芳佳「さすがは澪ちゃん……。ナイスベース……」

そして,私は静かに意識を失っていくのだった。

 

 

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芳佳「うーん。むにゃむにゃ……」

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芳佳「わーい,おっぱいがいっぱいだよ。リーネちゃんの胸,やっぱり大きいね。さわり心地も良いし。あ,澪ちゃん私がリーネちゃんのおっぱいばっかりさわるからってすねないで。澪ちゃんのも素敵だよ。わーお,このけしからんメロンちゃんは,泉先輩ですね。あー,この熟れて甘くなったモモのような柔らかい弾力。みくる先生ですね。あー,もう私どうしたら良いの!こんなにいっぱいのおっぱいで。嬉しいけど」

謎の声「まだ寝てる,か」

幸せな夢に割り込んでくる女性の声。しかしそれは決して不快というわけではなく。優しく耳を震わせる,素敵な声だった」

芳佳「うーん……」

起き上がった私が見たものは。

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芳佳「ぎょえーーー!!ネウロイ?!」

これが,私と仮面ライダー龍姫先輩との出会いだった。

 

続く……

 

 

……かも。

 

すみません。こんな感じで。正直,ここまでは楽しんで思い浮かんだのですが,続きが全く思い浮かんでいないので,2話ができあがるか分かりません。もしも,放置されていたら,「あ,また投げた」と思ってください。

 

おまけ。

figma魔レンジ

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アイギス「figmaなら,これくらい余裕です」

と言う訳で,少し改造してみました。いかがでしょうか。アイギスをベースに,龍騎のシールドとストライクベント腕。秋山望美水色のブラ。そして,豆狸のストライカーユニットです。

ポージングを楽しむのも一興ですが,こういうのもfigmaの楽しみだったり。かっこいい組み合わせを考えるのも面白いですよ。

 

それでは,今回はこれにて。


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figma人形劇「略奪愛」 [figma]

いつもの感じで,ヤマなしオチなし意味なしです。過度の期待をせずに見てください。いつも同じのネタの感じですw

毎回のことですが,アイギスやメティスの事はよく知りませんので,生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

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今回は,この二人の出番だよw

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メティス「スザク様,そんなロボ子の事はほっといて私と一緒に帰りましょう」

アイギス「いいえ,私が先にスザク様と一緒に帰る約束をしていたのです。貴方みたいなロボ美こそ自重しなさい」

スザク「痛い,痛いよ。二人とも。ちょっと離してよ」

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メティス「なによ,貴方なんて飾りっ気がないじゃない!そんなロボ,スザク様にふさわしくないわ」

アイギス「そっちこそ。そんな蝶の意匠が可愛いと思っているの?滑稽だわ。私みたいに,シンプルな中にこそ,真の美は宿るのよ。まぁ,貴方みたいなロボには分からないと思いますけども」

メティス「何ですって?」

アイギス「何です?」

スザク「ふ,二人とも?その辺で止めない?」

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メティス「ならば,実力で!やぁぁぁぁって,やるぜっ!!」

スザク「っ!!

アイギス「危ない,スザク様!!」

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ぽいっ

ぐしゃ!

スザク「ぐはっ!!」

メティス「っ!!スザク様になんてことをっ!!絶対に許さない、絶対にだ」

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キンッ

アイギス「甘い」

メティス「くっ!ロケットパンチで受け止めた?!」

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メティス「でも,まだまだぁ!!」

アイギス「来なさい!!」

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アイギス・メティス「とうっ!!」

ガキンッ

メティス「また相打ち……」

アイギス「貴方のターンは終わりよ。次は私のターンね」

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アイギス「ロケットパーーーンチ!!」

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メティス「くっ!!」

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メティス「ならば!!」

 

 

 

ゴスッ

 

 

 

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メティス「必殺!変わり身の術!!」

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スザク「メ,メティスくん……。どうし……」

メティス「危なかった……」

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アイギス「よくもスザク様を盾にしたな!あの人は許したけど,貴方は許さない!!」

ジャキン

メティス「っ!!」

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ズダダダダダダダダッ

アイギス「まだ盾にするか!」

メティス「くっ!!」

ダダダダダ……

アイギス「っ!!弾切れ!!」

メティス「今だ!!」

ぽいっ

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メティス「光になれぇぇぇぇぇ!!」

アイギス「しかし!!」

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アイギス「当たらなければどうということはない」

メティス「真剣白羽取り……だと……?」

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メティス「もう,こうなれば頼れるのはおのれの拳のみ!!」

アイギス「さぁ,そろそろ引導を渡してあげましょう」

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メティス「スザク様のっ!!」

アイギス「かたきぃぃぃぃ!!」

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ガンッ

アイギス「ふ,見事です……」

メティス「相打ち……」

バタンッ

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…………

アイギス「ふふっ」

メティス「ははっ」

アイギス「ふふふふふふふふふ」

メティス「あははははははははははははは」

アイギス「やりますね。貴方。見直しました」

メティス「貴方こそ。……先ほどまでの無礼,失礼します」

アイギス「それはこちらこそ。見た目で判断などしてしまって。私もまだまだロボを見る目が足りませんね」

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メティス「……決めました!!」

アイギス「どうしたの?」

メティス「貴方のこと,お姉様と呼んでよろしいですか?」

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アイギス「……いいわよ。私も,貴方の名前は?」

メティス「メティスです。お姉様は?」

アイギス「アイギスよ」

メティス「アイギスお姉様……」

アイギス「メティス……」

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ふわり。

メティス「お姉様」

アイギス「メティス。行きましょうか?」

メティス「はい,お姉様」

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メティス「お姉様はどこに行くつもりだったのですか?」

アイギス「忘れてしまったわ。それより,メティスが行きたかったところに行きましょう。……貴方のこと,たくさん知りたいから」

メティス「お姉様……」(うっとり)

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メティス「お姉様。貴方のそばを離れません」

アイギス「メティス。到らないかも知れませんが,私で良いの」

メティス「お姉様だからこそ良いのです」

アイギス「それでは」

メティス「行きましょう」

 

二人の楽園へ……

 

Fin.

 

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豆狸「次回は私かも」

 

おまけ。ふと思い立って取った写真です。公開の場がないので,ここで公開しますw

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憂に消失長門のコートを着せたらどうなるだろう,と思ってやってみました。可愛すぎるw

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何を慌てているのかw

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メガネをつけてみました。もう,私的に大正解w

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メガネは無理矢理はめていますので,やってみよう,と思う方はご注意を。壊れても自己責任でお願いします。

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告白っぽいw

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部員勧誘。こんな可愛い部員が勧誘していたら,入部希望者続出ですね。男ばかりw

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完璧すぎるw文芸部員にしか見えないけどもw

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もう,この一枚が私内では最強の破壊力ですw

と言う訳で,憂がコートを着てみたら,でした。

 

それでは。


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figma人形劇「バット復活 [figma]

今回は,雑談付きのfigma人形劇です。まずは雑談から。

年末年始は,実家に帰って死ぬほどじっくりしました。もう,そりゃラノベを10冊くらい持って帰って一冊も読んでない,ってもんですよwマンガは読みましたけども。

で,実家には,色々届いていました。

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こんな感じですwライヴセット,これでそろいました。学園祭が再現できますね。やってませんがwfigma和もさわらず。ごめんよorzなのは,ようやくだよ(ノД`)“文学少女”もwCDは,中古で思わず買っちゃいました。昔,欲しかったんですよねw

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さぁ,ねんぷちなのはを開けるときが来ました。で,開けてみると,幸いにしてコンプリートできました。

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これがシクレなのかな?

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アリシア?可愛いですw

ちなみに,2個目を組み立てていたら,フェイトそんの髪が折れたので,そこで私の心が折れてしまいましたorzなんだよ,軽くさわっていただけなのに(´;ω;`)ブワッ

 

さて,年末年始を終え,遂にfigma軍団が届きました。さすがに,家を出る直前に,実家に届いたときにはどうしようと思いましたがwどうも,12月分は,実家に送るようにしていたみたいで(^^ゞすっかり忘れていましたw

 

 

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ようやく会えたね(T-T)

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ぎゃーーー!!!

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 いやーーー!!!

 

すみません。やっぱりやっちゃいましたw

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実際は凄く可愛いですよwそのうち紹介するかもです。……一眼が欲しいw

 

 

さて,ここからいよいよfigma人形劇です。まぁ,そんなにネタとか凝ってないのですがwそれでは。

 

時は20XX年。突然,鏡の中から現れたモンスターによって,日本は恐怖のどん底にたたき込まれていた。モンスターの前に,なすすべもない人類。人類は,モンスターの手によって滅ぼされてしまうのか。誰もが絶望に陥っていた。やがて,人々はモンスターにおびえながら,肩を寄せ合って,震えながら隠れ暮らすようになっていた。

「この世に神も仏もいないのか」

人類は,希(こいねが)った。モンスターを駆逐し,人類を救う存在を。

モンスター「ひひひ,今日も人間を狩りに行きますか」

 

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モンスター・ドアラ登場

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ドアラ「ちょっと,そこのお嬢さん」

ハルヒ「……」

ドアラ「怖くて声も出ないのかい。大丈夫,一思いには殺さないから。お前のわめき,叫び,絶望し,死んだ方がマシだ,と思うまで痛めつけて,それから殺してやるから。ヒヒヒ」

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ハルヒ「ふんっ!」

ドアラ「ヒッ……!!」

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ハルヒ「全く,モンスターになんて用はないのよ!あー,どっかに宇宙人,未来人,異世界人,超能力者はいないのかしら」

ドアラ「……」

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数分後

ドアラ「おー,痛。最近のJCは恐ろしいなぁ。普通の人間なら,『キャー!!』とか言って,驚いてくれるのに。あれか,宇宙人って言うのかね?最近の若い子はわからんわ」

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龍騎「そこまでだ,モンスター!」

ドアラ「へっ?!」

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龍騎「罪もなき人々を殺めるモンスター!この俺,龍騎がお前を倒す」

そう,ここに人々をモンスターから守る希望,龍騎が生まれたのです。え,さっきハルヒに蹴り倒されていた。それはきっと気のせいですよ。うんw

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龍騎「行くぞ!」

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ドラグレッダー?「ソードベント」

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龍騎「さぁ,覚悟!モンスター」

ドアラ「ちょ,待てよっ!!俺はさっき,人間に蹴り倒されたか弱いモンスターなんだけどもっ!!」

龍騎「問答無用っ!!」

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キンッ

ドアラ「危なっ!!」

龍騎「さっき,JCに一蹴にされていたから,一撃でとどめを刺すつもりだったが!やるなっ!」

ドアラ「やっぱり見てたんじゃないか!こん畜生!」

龍騎「っ!」

ガキーンッ

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ドラグレッダー「シールドベント」

龍騎「間に合ったか」

ドアラ「そんな莫迦なっ!!」

龍騎「次はこっちのターンだ」

ドラグレッダー「ストライクベント」

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龍騎「ハァッ!!」

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龍騎「タアッ!!」

ドラグレッダー「GAAaaaa!」

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ドアラ「WAPIKO!!」

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ドアラ「ああああぁぁぁ!!」

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龍騎「さらに俺のターン!!」

ドアラ「俺のターンは?え,俺のターンは?」

ドラグレッダー「ファイナルベント」

龍騎「ハァッ!!」

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龍騎「ハァッ!!」

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ボスッ

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ドアラ「今日は厄日だ。大凶殺だ……」

龍騎「死んだ,か」

ふわっ

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龍騎「何者?お前もモンスターか!」

メティス「いらないドアラを回収に参りました」

龍騎「何だ。それなら,どうぞ」

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メティス「それじゃ,引き取っていきますねー」

龍騎「ありがとうございます!」

 

その時

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ラブマシーン「アックスボンバー!!」

龍騎「ぐわっ」

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ラブマシーン「ウィイイィイィィィ」

龍騎「っく」

突然現れた次なるモンスター・ラブマシーン。不意打ちを食らって倒れる龍騎。果たして,龍騎はどうなる。そして,いきなりラブマシーンの右腕のジョイントが折れたわけだが,どうなる!ブログ主は,2個目のラブマシーンを買うのか!買わないのか!!……(ノД`)

 

その頃

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メティス「お届け物でーす」

ムギ「はい。確かに」

メティス「ありがとうございました」

ドサッ

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ムギ「あらあら,酷くやられたものね」

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ムギ「まぁ,ドアラはモンスターの中でも一番の小物。モンスターを名乗るのも恥ずかしいくらいよ」

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唯「お腹空いた」

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憂「お姉ちゃん,大好き!何食べる?」

 

続く……

かもしれないw

 

さてさて,龍騎ドラゴンナイトですよw

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いやー,さすがは仮面ライダー,ポージングがすごくかっこいいw

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同じポーズなのに,ドアラは間が抜けて見えるようなw

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正直,最初にこの顔を見たとき「ないわー」と思ったのですがw今では普通に見ることができる,と言うか,かっこいいとすら思ってしまう不思議w早く,龍騎サバイブ出ないかなぁw

さて,最後に,今後登場予定のfigmaを。

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figma深雪真奈と,figma豆狸ですw豆狸ちっせえw

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figma真希波。エントリープラグインテリアでけぇw

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figma涼宮ハルヒ(光陽園学院Ver)とfigma志津野泉ですw泉姉ちゃんは,se・きららで一番最初にクリアしたくらいお気に入りですw結構可愛いので,じっくり招待したwいつかの,あの痛い記事再びwまぁ,彼女のルートはトンデモシナリオでorzだったんですけどね……。

と言う訳で,いきなりラブマシーンが残念なことになってしまいましたが,まだまだ紹介したいfigmaがたくさんあります。もう,嬉しい悲鳴wあんまり嬉しくないかもwネタが思いついたら,記事にしたいと思いますw

 

投げ売られてるしorz

figma サマーウォーズ ラブマシーン

figma サマーウォーズ ラブマシーン

  • 出版社/メーカー: Max Factory
  • メディア: おもちゃ&ホビー

在庫あるし,もう一個買っちゃうか,真剣に検討中。

ドラゴンナイトは,プレ値がついていますね。ウイングナイト,欲しかったorz

 

それでは。


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figma人形劇(ミニ)「秋山望美」で遊んでみた [figma]

久しぶりにfigmaで遊んでみました。とは言っても,ネタが思い浮かばないので,ほんのちょっとだけですが。相変わらずの801です。

 

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「今日は,私,秋山望美の紹介。でも,出番が少ない。だから,最初に出てきてみた」

それでは,始まり始まり。

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律「それじゃ,また明日!」

ムギ「また明日ね」

それが彼女の,最後の言葉になった。

 

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「深夜未明,○○公園で,女子高生が無残な死体で発見される事件が起きました。被害者は,田井中律さん18歳。律さんは,学校帰り,友人と別れてから行方不明となっていました」

 

また別の日。

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「今日午前,学校の壁に刀で貼り付けられた遺体が見つかりました(ry」

 

また別の日。

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「今日夜(ry」

 

田井中律連続殺人事件と後に呼ばれることになる事件。この事件に怒りを感じた者がいました。

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ムギ「私のりっちゃんを,よくも!絶対に許さない」

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ムギ「じゃぁ,犯人をやる為に,囮よろしく,りっちゃん」
律「O.K.任せろ!」

 

その日の夜。作戦が始まる。

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律に迫り寄る影。それは・・・・・・。

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ドアラ「ドラッ☆」

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ドアラ「くらえーー!!」

 

ザンッ!

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ドアラ「あ,あれ?」
ムギ「ダメよ,私のりっちゃんに手を出したら」

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ドアラ「足が!足がぁ!!俺の足が!!!」
ムギ「私のりっちゃんを何度もあやめた罰,受け取りなさい」

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ドアラ「・・・・・・」へんじがない,ただのしかばねのようだ。
ムギ「りっちゃん,あなたのかたきは取ったわ・・・・・・」

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望美「だがちょっと待って欲しい」
ムギ「っ!!見られたっ!!」

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ムギ「ならば,先手必勝!」
望美「えっ?」

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望美「危なかった。今の攻撃,鋭かった。よけられないかと思った」
ムギ「躱した・・・だと・・・?」

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望美「お話を聞いて欲しい」
ムギ「っ!!いつの間に!」
望美「武器を捨てたら,これ以上手荒なまねをしない」

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ムギ「分かったわ」
ガシャン
望美「分かってくれて,とても嬉しい」

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ムギ「なんてね」
ガッ
望美「何をする?」

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ムギ「どう?痛いでしょ?綺麗な声を聞かせてちょうだい」
望美「これは,肘を折る気?」
ムギ「あなたも武器を捨てたら?」
望美「痛い。だから,離して」
ボトッ
ムギ「だめ♪さっき言ったでしょ。キレイな声を聞かせて,って。痛みに歪む,あなたの声を」
望美「あなた,歪んでいる。性格も。さっきまでのキャラ設定とも歪んで,整合性がとれなくなってる」
ムギ「それは,これを書いている人が気まぐれだから仕方ないのよ」
望美「なるほど,それは仕方ない」

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望美「それはともかく。そろそろ痛いから」
ムギ「えっ?持ち上げられてる?この子に,そんな力が?」
望美「離して欲しいっ!」

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ゴッ
ムギ「っ!!」
望美「やっと離れた。ちょっと痛かった。涙目」

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ムギ「よくもやってくれたわね。もう,手加減はしない。覚悟しなさい」
望美「本気で来る?それならば,私も防具を着ける」

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望美は,「水色のブラ」を装備した。
防御力が 5 上がった。
セクシー度が 10 上がった。
知力が 50 下がった。
恥じらいが 少し 生まれた。

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ムギ「捕まえるっ!」
望美「それは,私の台詞」
ムギ「しまっ!腕を取られっ!」

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望美「よっこいしょういち」
ムギ「何?」
望美「一本背負い投げ。持つ腕とか,色々間違っているけども」

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ムギ「クハッ!」
望美「私も少し頭打った。ちょっと痛い」

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望美「さぁ,これでリーチ。今,負けを認めて止めればこれ以上は何もしない」
ムギ「分かったわ。私の負け,よ」
望美「そう言ってくれて安心した」
ムギ「一つ言っていい?」
望美「何?」
ムギ「そのブラ,つけた意味があるの?」
望美「ない。でも,これはこのfigmaにこんな付属品がついている,と言う紹介では意味がある」
ムギ「他にも,碁石とか碁盤とかシャンプーとかアヒルとかタオルとか紹介してないのに?」
望美「それを言ってはいけない。ツッコミ禁止」
ムギ「ふふっ☆分かったわ」

 

その後

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ムギ「どうも,すみませんでした!」
望美「分かればいい」
ムギ「でも,あのことは内密にお願いします」
望美「あのこと?」
ムギ「あの,ドアラのこと」
望美「あぁ。あれは気にしてない」
ムギ「どうして?」
望美「あれは,人間ではない。あんな人間がいるわけがない。おそらく,魑魅魍魎のたぐい。あるいは,ゴースト。化け物を倒したところで,そのことを罰する法律はない。むしろ,それが苦手な人からは感謝されるかも知れない」
ムギ「あっ!☆私としたことが,気づいてなかった!」
望美「ムギ,うっかりさん」
ムギ「本当にw」
望美「私は,ドアラの処分だけはちゃんとして,と言いたかっただけ」
ムギ「分かったわ」
望美「分かればいい」

 

この日から,2人は仲良しとなった。

おちなし。

 

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と言う訳で,figma秋山望美でした。ブラとか,飛び道具気味ですが,いかにも望美らしいかなぁ,と。なかなか可愛らしいので,思わずまたギャルゲ風味にしてしまうところでしたが,止めましたw笑顔と困り顔が良いなぁ,と思いました。

それでは,今回は短いですが,これにて。


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figmaと行く五島の旅 「大瀬崎灯台」 [figma]

3連休の中日の10日。本来の体育の日ですね。我が地域でも,地区運動会をやっていたようです。

さて,普段インドアな私ですが,今日は久しぶりに外出してきました。たまには,ですねw

どこに行ってきたか,と言うと,ここ。

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地図がうまく貼り付けられねぇorz真ん中あたりの大瀬崎断崖に行ってきました。でも,これじゃわかりにくいので,もっと大きな地図を。

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こんなところです。福江港からちょうど反対側になるでしょうか。五島市玉之浦町,と言う,初めて聞いた人が一瞬自分のお耳を疑いそうなところにありますw長崎市の女の都と良い勝負かもwちなみに「女の都」は「めのと」と読みます。『ナニコレ珍百景』で紹介されたこともあるので,ご存じの方もいるかもw・・・・・・ATOKで,女の都変換できなかったorz

さて,なんでこんなところに行ったのか,と言うと,ここには大瀬崎灯台があります。以下,Wikipediaより転載です。

大瀬崎灯台(おおせざきとうだい)は、長崎県五島市玉之浦町、大瀬崎の断崖にそびえ立つ灯台。灯台としての規模は大型であり日本屈指の光達距離を誇る。東シナ海を航海する船舶の標となっている。『日本の灯台50選』の一つでもある。五島列島を代表する観光の名所である。海上保安庁での表記・呼称は単に大瀬埼と呼ぶ。

転載終わり

さて,日本の灯台50選に選ばれているとはいえ,結構遠いところ。福江にいるなら,一度は見に行け,とは言われる大瀬崎灯台ですが,実は今少し話題になっています(たぶん長崎だけだと思いますがw)それは何かというと,ここが妻夫木聡さんと深津絵里さんが主演して,モントリオール映画祭では,深津絵里さんが主演女優賞を獲得した映画『悪人』の最後の舞台になっているからです。

で,映画公開前には,ローカルニュースで妻夫木さんが大瀬崎灯台に語るところを放送したり,と盛り上げにつとめたり,東京の出版関係者などを集めてモニターツアーを開いたときに,ここに行ったりと盛り上げているようです。

と言う事で,「乗るしかない,このビッグウェーブに!」 と言う感じで行ってきました。

まぁ,ただ行くのも面白くないので,figmaを準備。見に来ている人にばれないようにしながら,こっそり写真撮影する,と言うミッションに挑戦してきましたw

と言う訳で,その様子は追記にて。おつきあいいただける方はどうぞ。

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「figma 神楽亜矢」で遊んでみた [figma]

まずはお礼から。先日,当ブログが7777nice!を達成することができました( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ!

これもひとえに,いつも来て,このブログを読んでくださる方の,そしてnice!を押してくださる方のおかげでございます。ちなみに,7777nice!目は,秋月あきねさんでした。ありがとうございます<(_ _)>

と言う事で,7777nice!目の秋月さんには,つまらないものですが,画像を作りましたのでよろしければ貰ってください。本当,イラストとか描けたら良いんでしょうけども,それは無理ですのでw

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『あそびにいくヨ!』最終回を思い返していたら思いついた。カッとなってやった。後悔はしていないw

まぁ,本当につまらないものですが。

 

さて,本題。

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亜矢「ハロー」

あみあみで頼んでいた9月のfigma,第2弾!!「figma 神楽亜矢」です。ネットで無料公開されたことで話題になった18禁ゲーム『se・きらら』のヒロインの一人。そして,人気投票第1位に輝いた人気キャラであります。

と言うわけで,今回は神楽亜矢で遊んでみました。今回は,デート風にして,亜矢とデート気分を演出してみよう,と言う大変痛いこと事をしておりますwと言うわけで,どうぞ。

なお,私が適当に考えて演出しているために,ゲームでの神楽亜矢とイメージが乖離している場合があるかも知れませんが,笑って流していただけると幸いです。

また,この記事では,「figma 神楽亜矢(モーニングコーヒーVer)」や「figma 河村優」のパーツが出てきます。あらかじめ御了承ください。

 

それでは,おつきあいいただける方は追記へどうぞ。わたくし赤面で死にたくなるような,妄想あふれる世界をどうぞw

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figma人形劇 「ドラゴンズ,優勝おめでとうw」 [figma]

ドラゴンズ,優勝おめでとうございます。ダイブ遅くなりましたがw

 

さて,まずは懐かしい動画をご覧ください。




いやぁ,懐かしいですねぇw

と言う訳で,今更ながら興味を持ったのが一人一体。

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はい,こいつですwと言う事で,ドアラ行きます!曲はもちろん『ハレ晴レユカイ』

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イントロw

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ちゃっちゃらっちゃー

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ちゃらっちゃー

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ちゃーーちゃ

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ちゃ

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ちゃ

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ちゃ

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ちゃちゃ♪

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なぞなぞみたいに

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地球儀を

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解きー明かしたら♪

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みんなでどこまでも行けるね♪

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わくわくしたいと

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願いながら過ごしていたよ

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叶えてくれたのは

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誰なの~?

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時間の

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果てまで♪

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boooooooon!ワープで 

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ループなこの想いは

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何もかもを巻き込んだ

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像で

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ぼう♪

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ある~晴れ~た 日~のこと~♪

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魔法以上の

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ユカイが

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限り

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なく♪

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降り注ぐ

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不可能じゃない

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明日

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また会うとき

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笑いながら

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ハ~ミング♪

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嬉しさを

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集めよう♪

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カンタンなんだよ

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こんなの

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追いかけてね♪

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捕まえてみて♪

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おお

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きな

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好きでしょ♪

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ちゃ~

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ちゃ~

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ちゃちゃちゃ♪

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ちゃちゃちゃ

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ちゃっちゃっ!

(注 色々手持ちの都合で,長門の左手がぐーだとか,キョンじゃなくて谷口になっている,とかありますが,御了承ください)

 

 

 

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ハルヒ「なにやってんのよ!!」

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ドアラ「あべし!!」

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今回は,私の紹介のはずだったのよ!

と言うわけで,お怒りの「figma 涼宮ハルヒ(中学生Ver)です。なんか,このポーズDragonBallっぽいとか思いましたw

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ハルヒ「さて,行くわよ!」

このライン引きが大きな付属物の1つ目です。「笹の葉ラプソディ」で使っていた奴ですね。

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ハルヒ「そこで寝ているキモイ生き物っ!私の邪魔しないで!」

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ハルヒ「いい加減にしないとっ!」

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ハルヒ「こうよ!」

ドアラ「ぐえっ」

ハルヒ「そもそも,今回の記事は私の紹介のはずだったのに,あなたのダンスのポージングでブログ主が疲れたから,私はおまけ扱いなのよ!(実話)しかも,あなたをとりすぎたせいで,デジカメのバッテリーが切れかけになるし!(実話)この責任,とりなさいよね!」

ドアラ「む,無理です」

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ハルヒ「疲れたわ。まったく,あのキモイ生き物,使えないんだから」

そして,大ボリュームのこのベンチも付属物。ただし,ここで力を使い果たしたのか,付属物がこの二つだけ,と言うのがちょっと寂しい。表情も,怒り顔と不機嫌顔で,イマイチ使い道がw中学生の時のハルヒは,年中不機嫌そうだった,と言う事だったと思うので,これが正解ですけどねw

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ベンチで,こんな感じはいかがでしょうかw

 

おまけ。

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バッテリーが切れかけじゃなかったら,中学生ハルヒでハレ晴レダンスさせたかったなぁw

 

 

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と言うわけで,ハルヒを紹介しようと思ったら,ドアラがメインになったでござる,の巻でした。あと,二つfigmaが届きましたので,そのうちこちらも何かしらしたいと思います。とりあえず,放課後血ータイム勢揃い,かなw

それでは!


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figma人形劇 「新旧交代?」 [figma]

と言うわけで、次回予告していたものです。楽しんでいただけたら幸いです。それでははじまりはじまりw

 

ある日の放課後。

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梓「ムギ先輩。ちょっと良いですか?」
ムギ「何かしら?梓ちゃん?」

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ムギ「かっ、はっ……。な、な……に……?くるし……」
梓「先輩、今までさんざんネタにされて大変だったでしょう?だから、私がその役目、引き継ぎます。先輩は休まれてください」

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梓「永遠にねw」
ムギ「……!」
梓「さようなら、ムギ先輩w」
ムギ「私はまださよならできないかなぁ?」
梓「っ!?」

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律「梓、な、なんで……?」
梓「えっ?律先輩?なんで?私は今、確かにムギ先輩を?」

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ムギ「どこを見ているのかしら、梓ちゃん。私はこっちよ」
梓「えっ?」

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梓「いつの間に?」
ムギ「私はずっとこっちにいたわよ?それなのに、りっちゃんを私と勘違いして話しかけるなんて。おかしな梓ちゃんw」
梓「そんな?まさか?」

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ムギ「ふふふ。これはね。手品なの」
梓「何・・・だと・・・?」
ムギ「完全催眠っていってね。特定の条件を満たした相手の五感全てを私のコントロール下における、って手品」
梓「そんな!そんな莫迦な異能が!」

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ムギ「ちなみに、条件って言うのが、1曲通して私の弾いたキーボードの音を聴くことw」
梓「っ!それって!」
ムギ「そう、梓ちゃんは軽音部に入ってきた時点で、私の完全催眠化に置かれていた。つまり、あの時点で私に勝つことはできなかった、と言うわけね」
梓「でも、いつの間に入れ替わったの?!」
ムギ「いつの間に?」
梓「そんな時間、なかったはず!」
ムギ「ふふふ、おかしな梓ちゃん」
梓「何がおかしいの!」

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ムギ「逆に聴くわ。なぜ、いつから間違ってないと勘違いしていたのw」

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梓「っ!?」
ムギ「さぁ、かかってきなさい。たったあれだけで終わり、ってことはないでしょ」
梓「き、きさまーー!!」

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ムギ「なんてねw」
梓「また律先輩・・・・・・」
ムギ「でも、これじゃさすがにつまらないわね」

ポーン

カシャン

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ムギ「さぁ、これで私の手品は使えないわ。あと、一歩も動かないであげる。一太刀浴びせてみたら」
梓「バカに、するなーーー!!!」

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梓「何・・・だと・・・?」
ムギ「あら?それが梓ちゃんの本気?そんなんじゃ、蚊も殺せないんじゃないかしら?」
梓「私の全力が・・・・・・」
ムギ「力の差がありすぎるってつまらないものね。それと」
梓「?」
ムギ「その程度の力で、私の代わりになろうとしていた梓ちゃんって面白いのね。コメディアンにむいてるかもよ」
梓「っ!まだまだーー!!!」

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キンッ

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梓「そ、そんな?」
ムギ「そんな梓ちゃんなんて、左手だけで十分よw」
梓「あ、あ、あぁぁぁぁぁあああぁぁああ!!」

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梓「なんで!なんで!なんで!!」

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梓「私は、ムギ先輩を乗り越えるの!」
ムギ「あら、良い拳。これは喰らっちゃうかも」

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ムギ「でも残念。サービスは終わったのw」
梓「躱さ・・・れた・・・?」

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ムギ「えぃっ」
梓「?」

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バタン

梓「力が、入らない」
ムギ「ちょっとだけ、脳を揺らさせて貰ったわ。思考とか、問題ないと思うけども、体は動かないと思うわ」

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梓「そ、それは!」
ムギ「悪い子には、お仕置きよねw」

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ムギ「私が直々につけてあげるから、感謝なさい」
梓「止めて!!」

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ムギ「やっぱり似合うわw」
梓「っ・・・・・・」

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ムギ「でも、それだけじゃ面白くないわね」
梓「まだ何かするの?」

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ムギ「素肌にTシャツwithネコミミ。これって、萌えっていうのかしらん?」
梓「なんで、なんでなんでなんでなんでなんで!!いやなのに、いやなのに、体が動いてくれない!」

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ムギ「今日は、楽しませて貰ったから、これくらいにしておいてあげる。ネコミミはプレゼントよ。大切にしてね。あと、いつでも挑戦は受けてあげるからw次はもっともっと強くなって、私を楽しませてねw」

 

 

追記にて、没カットを公開です。貧乏性なので、せっかく写真を撮ったからw

没カット


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figma「河村優」で遊んでみた [figma]

と言う訳で、ようやくゲットしたこいつを紹介です。

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PCゲーム『se・きらら』のヒロインの1人、「河村優」です。同梱版の神楽亜矢モーニングコーヒーVerを除けば、最初の最初の『se・きらら』ヒロインですね。この後、9月に神楽亜矢、10月に秋山望美、11月に志津野泉、12月に深雪真奈がリリース予定と、一気に出るようです。

これの特色は豊富な付属パーツ。

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お料理が得意、と言う事でこんなにキッチンセットがwあまりに細々しすぎて、なくしてしまいそうですw

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「エル○ン家直伝、死者の目覚め~!!」とかもできますよw

包丁はこんな感じで。

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ミトンはこんな感じで

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↑ミトンを使っていますw

菜箸はこんな感じでどうでしょうかw

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ある日の日常。

※注 『se・きらら』は全クリしたのですが、いかんせんちょっと前過ぎて、優がどんなキャラだったか覚えていませんorzそのため、「こんなキャラじゃない!」というのがあると思いますが、笑ってスルーしてください。

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優「あーー!!」

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優「まだ寝てる!もう、仕方ないなぁ」

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優「あ~さ~!朝だよ~!朝ご飯食べて、学校行くよ~!!」

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ルル「あ、ぁあ、優か。おはよう」
優「おはよう、ルルくん。さぁ、早く御飯食べて、学校いこっ」
ルル「分かった。優の御飯は美味しいから、楽しみだ」

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ルル「さて、行こうか」
優「うんっ!」

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ルル「何か楽しそうだな」
優「だって、今日もルルくんと一緒だから♡」
ルル「なにいってんだか……」
優「あー、照れてるw」
ルル「照れてなんかいない!」
優「そう?」
ルル「当たり前だ」

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優「じゃ、えい!」
ルル「何をしている!」
優「え、だって照れてない、って言ったから、腕を組んでみたんだけども」
ルル「なぜそうなる!なぜそうなる!」
優「大事なことだから2回言ったんだね」
ルル「説明するな!と言うか、離せ!誰かに見られたらどうする!」
優「うーん、嬉しい、かな?」
ルル「恥ずかしいだろ!」
優「ま、そこでも照れないで良いじゃない」
ルル「それはそれ、これはこれだ!」
優「大丈夫大丈夫。それに本当にいやなら、ルルくんからふりほどけばいいじゃない」
ルル「・・・・・・」
優「でも、そうしないって事は、いい、ってことだよねw」

 

○○「そこのあなたたち」

ルル・優「はいっ!!」

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ムギ「この学園では、不純異性交遊は禁止です!」

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ルル「ムギ先輩!おはようございます!」
優「おはようございます」
ムギ「おはようございます。まぁ、今日は大目に見るけども、次に見かけたら、容赦しないわよw」
ルル・優「もちろんです!」
優「……ところで先輩?」
ムギ「なに?」

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優「それは……?」
ムギ「あぁ、これ?ちょっと言うことを聞かないから、お話を聞いて貰ったの。最後には、ちゃんとお話を聞いてくれたんだよ?」
ルル「それって、お話を聞いてもらう、っていうより、話を聞かせる……」
ムギ「何かしら?言いたいことはハッキリ言った方がいいと思うわよ」
ルル「なんでもないです!」
ムギ「まぁ、こうなりたくなかったら、ちゃんと風紀を守る事ね。風紀委員として、風紀を乱すものは許せないだけだから」
優「はい!」
ムギ「それに」
優「それに?」
ムギ「学校の外のことなら、私は関与しないわよ。私も鬼じゃないから」
ルル「そうなんですか?」
ムギ「そうよ。それなのに、風鬼委員、とか酷い言いぐさだと思わない?」
優「そうですね……(ぴったりなんじゃ)」
ムギ「あら、何かしら?」
優「なんでもないです。それではムギ先輩。わたしたちはこれで」
ルル「それでは」
ムギ「ちゃんと気をつけてねw」

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澪「優、おはよう」
マト「おはよう」
ルル「あぁ、おはよう」
優「澪先輩、マトちゃん、おはよう」

ムギ「あなた、何なの?その猫耳。可愛いからって許されると思っているの?」
梓「いえ、その、律先輩が・・・・・・」
ムギ「可愛いから許すわ!」
梓「すみませ・・・・・・えっ?」

 

キーンコーンカーンコーン

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ルル「今日の黒の騎士団部の活動は、カッコいいポーズの取り方だ!どうだ!優!」
優「うーん、マンネリというか、ブログ主の引き出しのなさを感じるポーズだよね」
ルル「中の人のことを悪く言うな!」
優「でも……」

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ルル「それではこれでどうだ!」
優「うーん、かっこよく、かつ奇抜なポーズを考えた結果、かっこわるくて痛いことになっちゃった人、ってかんじかな?」
ルル「お前って、時々毒舌なのな。……ぐすん」
優「泣かないで」
ルル「泣いてなんかないもんね!」

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ルル「それではこれでどうだ!あえてキーボードをクロスして打つ、と言う私の技術力を見せつけるオサレポーズ……」

がらっ

アイギス「すみません!黒の騎士団部におねがいがあってきたのです・・・・・・が・・・・・・?」
ルル「ってのを、スザクがやっていたんだよ!あいつ、何考えているんだろうね」
優「うわぁ、あからさまにスザクくんになすりつけたよ……」
ルル「本当だ!」
アイギス「お取り込み中でしたか。失礼しました。それではカッコいいポーズの研究に専念してください。それでは」
ルル「まて、そんな事などやっていない!勘違いだ!誰がそんな痛々しく、かつ厨二病くさい事を学校でするというのだ、ふはははは」
優「痛々しくて厨二病くさい、って分かってるんだね。だったら、止めたらいいのに・・・・・・」
ルル「うるさい、黙れ!」
優「は~い」
アイギス「?お取り込み中ではなかったのですか?」
ルル「あぁ、黒の騎士団は正義の味方。いつでも困ったものの味方だ。・・・・・・で、要件とは」
アイギス「実は、わたしたちの世界が大変なことになっていて、助けていただきたいと思うのですが」

ルル・優「な、なんだってーー!!」

 

続くというの名の投げっぱなしw

 

うん、どっちが主人公か分からないw

河村優。なんかだんだん可愛く思えてきました。アクションにはむかないものの、ホームコメディに最適でしょうw誰がそんな事やるのやらw

ただ、個体差でしょうが、

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優「私の体ーー!!」

開けて手に取った瞬間、こんな感じになってしまったのが残念。どうも、上半身のジョイントの受け手が甘いらしくて、しっかり刺さらないからすぽすぽ抜けて遊びにくいったらありゃしません。これ、グッスマに問い合わせたらいいのかなぁ、と思いつつ、面倒くさいし時間がないからこれでも良いか、と思ったりw

最近、1月のfigma発売数が増えているのは嬉しいのですが、品質が順調に落ちているように感じますし(髪がすぽすぽ抜けたり、アームバーが専用の穴に入らなかったり)、発売延期も多いのが気になります。もう少し、ペースを落としても良いから、品質を重視して欲しいなぁ、と思ったりします。楽しみにしている、ドラゴンナイトとか、KOS-MOS Ver.4とかがこれだったら、泣くに泣けませんので。

と言う事で,今回はこれにて。次回予告。

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梓「先輩の座、私が頂きます」

 

どうなるどうする俺!


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