今更ながら,1月まとめ [まとめ]
いつもは,アクセス解析と一緒に掲載しているのですが,今月はそのページが開かないので。毎日,深夜1時に表示される本日のPV数を記録しているのですが,それだと93kくらいでした。毎月,ありがとうございます。このままのペースだと,3月までにミリオネアになれそうですw意味違いますがw
と言う訳で,今月は読書メーターのまとめだけ。こんな感じです。
1月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:4603ページ
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
気になっていた続きが発売。それが純粋に嬉しかったです。そして,この巻はさすがの有川浩という感じの,ラブがあふれる展開でした。実らない恋,動き出した恋,それぞれ形は違うけれども,にやにやできるような展開が多くて,非常に満足でした。本当に各キャラが生き生きとしていて楽しかったです。ただ,各キャラにスポットが当てられたために千歳の出番が若干減った感じなのは残念に思いました。この物語の核心は,彼女と司だと思うので,その辺は次の巻に期待したいところです。
読了日:01月29日 著者:有川 浩
ヘルカム! 地獄って、ステキだと思いませんか? (富士見ファンタジア文庫)
管理社会で地獄のような天国。逆に,自由が許された天国のような地獄。この設定がなかなか面白いなぁ,と思いました。那由多のキャラもなかなか可愛かったかな。主人公のキャラは,もう一つ工夫が欲しかったところですが。ただこの作品,序盤とラストはまぁまぁだと思いますが,それまでの間が若干退屈な展開なのが気になるところでした。なんか,一気に読むことができませんでした。なるほど,タイトルがこう繋がってくるのか,と言うところで続きとなりましたが。果たして,今後の展開はどうなるのか,と言う気が。普通のラブコメになりそうな。
読了日:01月26日 著者:八奈川 景晶
カナクのキセキ1 (富士見ファンタジア文庫)
面白かったし,最後は切なくて苦しくなるんだけども。ただ,いかんせんあっさりしすぎというか。苦労の連続であるはずの石碑巡りの旅が,何の苦労もなく終わっているような感じなのが残念。あと,伏線が隠れていない,と言うかネタバレが早いので,かなり早い段階でラストが想像できてしまうのが残念でした。とはいえ,最後の石碑の言葉には涙があふれてしまいました。気になるのは,この作品,これで終わりではないらしいところですが。ここで十分に綺麗に終わっている気がするのですが。ユーリエもいないし,どんな作品になるか気になります。
読了日:01月21日 著者:上総 朋大
うちの魔女しりませんか? (ガガガ文庫)
地上に残された最後の魔女と,たまたまその魔女に出会った少年とのふれあいの物語。序盤は,ミラが人間世界の中で奮闘。その可愛さににやにやしながら,このまま続くのかなぁ,と思ったら後半急展開。結構ハードな展開になったなぁ,という感じでした。ただ,その中で,2人の絆が確かに強まっているのを感じられ,心にじんと来るものがありました。最後は,悲しいし,主人公の気持ちを思うと苦しいけども,正しい選択だったと思います。欲を言えば,短くても後日談などの余韻があっても良かったかなぁ,と思いました。とはいえ,面白かったです。
読了日:01月20日 著者:山川 進
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫)
アニメの方を先に視聴しているので,アニメと随分展開が違うんだなぁ,と思いながら読みました。フォロンの優しさに惹かれたコーティカルテが,精霊契約をしたと思うのですが。その誰にでも対する優しさが逆に裏目に出る時がある,と言うか。闇で蠢く嘆きの異邦人の残党に対して,覚悟を決める時が来た,という感じかな?と思いました。とはいえ,まだまだ途中で終わった,という感じですね。フォロンがどう覚悟を決めて,コーティカルテとどう接していくのか,楽しみです。そして,おまけの短篇。ダングイスだしねw面白かったですw
読了日:01月19日 著者:榊 一郎
これはゾンビですか? 2 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-2)
原作読んでいないですが,このコミカライズを読んでいると,原作も読もうかなぁ,と思わせてくれますね。そういう意味では,かなり良いコミカライズだと思います。ギャグも上々で,ぐろいところは少なめで読みやすい感じです。ただ,せっかく描いているのがさっちさんなのだから,もう少しギャグではじけさせても良いんじゃないかなぁ,と感じます。『る~む』までいったらちょっと困る気もしますが。その辺を期待しつつ,続きが楽しみです。
読了日:01月18日 著者:木村 心一
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
一つの恋の歌が奏でられ,一つの恋の歌が音を鳴らさず消えていった。そんな感じかなぁ,と読み終わって。怒濤の4巻からの引きからの展開。その勢い変わらず,私の涙腺を直撃しまくってくれました。もう,涙がぼろぼろと。カルのクレアへの気持ち。クレアのカルへの気持ち。そして,アリーのカルへの気持ち。同じ仲間たちとの思い出。旅の目的地へと辿り着き。そして,最後に辿り着くべき場所へと。展開の見事さ,綺麗さに魅了されました。少年少女の出会いが世界を変え,はじめての恋が未来を切り開く。凄く素敵な,素晴らしい物語でした。
読了日:01月17日 著者:犬村 小六
乙女はお姉さまに恋してる 2 ~二人のエルダー~ (GA文庫)
原作プレイが前提の作品だなぁ,と言う印象がかなり強かったです。私は原作をプレイしているので,原作を思い出してにやにやできましたが。プレイしてない人には分からないだろうなぁ,と思いました。ただ,作品自体は,原作の持つ文章の良さがよく出ているので,是非とも原作をプレイして欲しいです。気になった点としては,お気に入りの雪ちゃんが思いっきりはぶられていたことですが。この辺は,次も出るようですし,そこで登場,と言う事で良いのですよね?
読了日:01月16日 著者:嵩夜 あや
前略。ねこと天使と同居はじめました。二匹目 (HJ文庫)
とても優しくて,甘い世界。それゆえに,強い印象は感じないのだけれども,好きだなぁ,と感じます。ただ,基本が優しいだけに,ギャグシーンが本編の印象から浮いて,異様に感じてしまうなぁ,とも感じました。なのはさんネタとか。ギャグ自体なくても良いのではないかなぁ。ただ,黒木や二人の天使のキャラは美味しいからなぁ,と難しいところですね。それぞれのキャラの恋が結びついたようで,これがどう実っていくのか楽しみだったり。
読了日:01月16日 著者:緋月薙
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)
最後のオチは,まぁ想定の範囲内というか。物語の最終落着点を考えれば当然の判断かな?という感じでした。春臣に関しては完全に予想外でしたがwキャラクターの造形的には,『藤宮十貴子は懐かない』を思い出すような感じでしたが。とにかく,「ええええええええええっ!?」と驚いたり,喜んだり,コロコロ表情の変わる妹が凄く可愛いなぁ,と思いました。もう,こんな可愛い妹なら,愛があれば関係ないじゃんwと思ってしまいました。読みやすかったですし,キャラも立っていましたし,楽しかったです。続きも決まっているみたいで,楽しみです。
読了日:01月12日 著者:鈴木大輔
レイヤード・サマー (電撃文庫)
読み始めて,プロローグで鳥肌が立ち。そしてそのまま一気に読んでしまいました。大変素晴らしい作品でした。時折,読み切りでこんな傑作を出せるのが電撃の強さか。時間移動について,気になることは確かにあるし,どこまで理解できているかは分からないけれども。でも,細かいところはどうでもよく,凄く素敵で,切なくて,美しい物語でドキドキしました。作品としては,これで完結した方が美しいと思うけれども,番外編という形でサイドストーリーは描いて欲しいなぁ,と思います。新年早々,こんな素敵な作品に出会えたことを感謝。
読了日:01月11日 著者:上月司
精霊使いの剣舞 (剣と学院と火猫少女)
なるほど,周りのキャラだけ見たら,ゼロ魔っぽいなぁ,と思いながら読みました。作者としては,異世界ファンタジーものを書きたいのかなぁ,と言う感じで。ただ,前作よりもコメディ分を増やしている感じで。テンプレ的なラブコメかなぁ,という感じはしましたが,まぁ良かったです。ただ,どのキャラも似たようなデレ方かなぁ,と。デレデレとかクーデレとかヤンデレのキャラがいても良さそうだけどなぁ。物語としては,3年前に寝にを願ったか,が気になるところ。なかなか楽しめましたし,続きが楽しみです。
読了日:01月10日 著者:志瑞祐
じょしらく(2)特別版 (プレミアムKC)
久米田先生のネタをヤスさんのイラストでやっている,という感じで面白いです。基本的に,ガールズトークのゆるゆるしたネタなんだけども,時々出てくるブラック里かシュールさが,久米田先生の持ち味かなぁ,と。このコラボレーション大成功だなぁ,と感じます。
読了日:01月10日 著者:ヤス
おとめ妖怪ざくろ 5 (バーズコミックス)
母様の過去があまりに切ない。人間と出会い,人を愛することを初めて知り。それでも分かれるしかできなかったのが。だからこそ,ザクロには幸せになって欲しいなぁ,と思います。人間は忌むべきものではないと感じていた母。その母の思いは,ザクロが確かめてくれるのだろうと感じます。そして,いよいよ動き出した救出班。橙橙が満たされぬ思いで暴れているようですが。一体どうなることか。
読了日:01月10日 著者:星野リリィ
おとめ妖怪ざくろ 4 (バーズコミックス)
アニメの方と少し展開が違うんだなぁ,誤差の範囲だけども,と思いながら読みました。相変わらず,面白い。遂に総角さんが気持ちを伝えようとしたところで,別れが訪れてしまって。とらわれてしまったザクロ。その行方を捜す総角さんたち。巡り会えるのはいつになるのか。そして,敵と思っていた百録ですが,悲しい現実があるようで。だからこそ,ザクロにあこがれた,ということでしょうか。みんな幸せになって欲しいけどなぁ。女郎蜘蛛は除いて。
読了日:01月10日 著者:星野 リリィ
おとめ妖怪ざくろ 3 (バーズコミックス)
総角さんの誘拐で,さらに近づく総角さんとザクロの心が凄く素敵でした。総角さんが後ろから優しくザクロを包み,ザクロが涙を流しながら強がるシーン,思わず涙がこぼれてしまいそうでした。そして,利劔様を意識する薄蛍が可愛らしかったです。利劔様,それも全て受け取った上で,薄蛍に接しているようで。それが何とも男らしかったです。ザクロが特別な存在だ,と言う事ですが。一体ザクロの周りで何が起こるのか,楽しみです。
読了日:01月10日 著者:星野 リリィ
深山さんちのベルテイン (GA文庫)
とにかく,短い話がたくさん詰まった話。で,一つ一つが面白い。これは確かに短い時間に読むのに最適だなぁ,という感じでした。とにかく,ベルさんが可愛くて,理々が不器用で,耕平が優しくて,先輩がアホで。作者の思うように,凄く優しい,柔らかい世界だったなぁ,と思いました。たっぷり笑わせて貰いました。でも,理々の気持ちを考えると,なんだか切ない気持ちにもなるんですよねwいつか,彼女の気持ちが届いたらいいなぁ。それには,素直にならなくちゃいけないかな?
読了日:01月07日 著者:逢空 万太
おとめ妖怪ざくろ 2 (バーズコミックス)
面白かった!丸竜と鬼灯,雪洞のお話が良かったです。二人は,暗い過去を持っているけども,その過去を乗り越えて現在があって。だからこそ,仲間を大切にしたい,と言う思いがとても良かったです。そして,総角さんの実家訪問。ますます近づいていくザクロと総角さんの関係ににやにやしながら。総角さんの誰にでも優しいところを見て,これは確かに誰でも惚れるわ,と妙に納得。総角さんも利劔様も,二人とも完璧すぎるなぁ,と。だからこそ,丸竜の人間らしいところが際立っているというか。
読了日:01月06日 著者:星野 リリィ
おとめ妖怪ざくろ 1 (バーズコミックス)
妖人省のそれぞれのペアの組み合わせが秀逸だなぁ,何て思いながら読み進めていました。ザクロと総角さんは,総角さんが苦手ながらザクロを大切にしようとして,ザクロもそれを受けて,少しずつ態度が柔らかくなっているのが,にやにやできて楽しいですね。そして,利劔さま。もう,とにかくかっこいいとしか言いようがないですwそりゃ,薄蛍も惚れるってものですねw二人の心が近づく話は,またにやにやできて楽しかったです。丸竜と鬼灯,雪洞のエピソードがなかったので,次に期待。
読了日:01月05日 著者:星野 リリィ
バカとテストと召喚獣 (2) (角川コミックス・エース 256-2)
1巻読んだときは,テンポが気になったものの,この巻は随分スッキリしていてギャグを楽しむことができました。原作の良さを引き出した上で,さらにプラスαの要素があった感じです。しかし,雄二ってあそこまで性格悪かったかな,とか,島田さん,あれでは吉井に好かれないよなぁとか思うばかりです。
読了日:01月05日 著者:夢唄,まったくモー助
バカとテストと召喚獣 (1) (角川コミックス・エース 256-1)
試験召喚戦争の部分は,原作やアニメ以上に緻密に描かれていて,そこは良かったと思うのですが。ただ,いかんせん,流れが良くないというか。詰め込もうとしてテンポが凄く悪くなっている気がしました。そのため,肝心のギャグの部分も生きてこないし。必要ないところはガンガン切る,位の気持ちの方が良いと思います。あと,キャラが。島田さんは吉井が好きには見えないし。雄二は性格が悪くて,という感じがして。うーん,何か違和感を感じてしまいました。
読了日:01月05日 著者:夢唄,まったくモー助
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3 (電撃コミックス)
地味子好きとしては,地味子のエピソードをしっかり描いてくれた,と言う事で大満足。絵もなれてきたのか,そこまで違和感は感じず。地味子に関しては良い感じに再現できているのではないか,と感じました。ただ,展開が少し遅いかなぁ,という感じも。これ以上早くすると,原作の面白さもスポイルされそうな気もしますが。
読了日:01月04日 著者:伏見 つかさ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2 (電撃コミックス)
原作をそのままアニメ化しているので,展開としては面白いのですが。うーん,いかんせん絵に違和感を感じてしまいます。アニメがあれだったので,なおさら違和感が強くなってしまいました。読み終わって,「黒猫出てこなかったなぁ」ってのも気になったかな?ただ,最後の4コマの黒猫は可愛かったですw
読了日:01月04日 著者:伏見 つかさ
東京皇帝☆北条恋歌 (角川コミックス・エース 248-3)
巻数表記ないけど,まさかこれで終わり?と言うところで終わってしまったなぁ,という感じ。原作の,ひたすらコメディの中に現れる恋歌や来珠の切ない思い,と言う良さが消えちゃっていますね。ここから一波乱があるから面白いのになぁ,もったいないなぁ,と思いながら読みました。そして,舞台設定とかの説明が全くないのはどうなんだろうなぁ。原作読んでいることが前提のように感じてしまいました。恋歌のゆるゆるなところも少ないし,原作好きとしては,結構がっかりなコミカライズでした。
読了日:01月04日 著者:綾見 ちは,云熊 まく
DVD付き怪物王女13巻限定版 (シリウスコミックス)
付属のアニメ,声優陣一新のせいか,イマイチなじめず。特に令浬が凄く違和感を感じてしまいました。まぁ,何回か見ていたらなれるのかなぁ,と。本編の方は,まさかのエミール脱落で,いよいよ二人に絞られたか,と言う感じになってきました。エミールの言葉を受け,姫が一体どうしていくのか。影で怪しく動くシルヴィアが一体何を企んでいるのか。クライマックス目前,という感じで盛り上がってきました。
読了日:01月04日 著者:光永康則
ハヤテのごとく! 26 マリア生写真つき 初回限定版 (少年サンデーコミックス)
今までのシリアス展開と打って変わったようなまったりとしたギャグ展開。これでこそ,ハヤテのごとく!だよなぁ,と感じました。いえ,シリアス展開のシリーズも楽しんだのですがw何か,ナギお嬢様がどんどん他者に対して積極的になっている,と言うか。この変化も,ハヤテがいたからこそかな?と。やっぱりナギお嬢様には,ハヤテが必要なのだなぁ,と感じました。新キャラが登場しそうで,一体どんなスパイスになっていくのか,楽しみです。そして,愛歌さんが学校に来てない,というのも少し気になります。
読了日:01月03日 著者:畑 健二郎
読書メーター
まぁまぁかなぁ,という感じ。ラノベだと泣ける作品が多かった印象ですね。と言っても,振り返ると『レイヤード・サマー』に『とある飛空士への恋歌』に『うちの魔女しりませんか?」に『カナクのキセキ』って感じでしたが。マンガを全然読まなかったというのがあれですね。1月に買ったマンガはほぼ積んでいるような(^^ゞ2月は何とかしたい,と思いつつ,何にもせずに早10日ですorz
これだけだと寂しいので,1月に買った本を積んでみました。
これだけ?
これだけ?
いいえ……
たったのこれくらいです。うん,たぶんそんなに買ってないはずw某n氏に「買いすぎwwww」とは言われましたがw単価はこっちの方が低いもんねorz
で,これをTwitterで晒した時に「出ているラノベ殆ど買っているんじゃ?」と指摘されました。「1/3位じゃないですか?」と答えたのですが,良い機会でしたので調べてみました。
以下,1月に発売された各社のライトノベルです。Wikipediaの「ライトノベル」に書かれているレーベルです。で,左に○がついているのが,購入済みです。果たして……。
このラノ文庫
○ ランジーン×コード2
○ 僕たちは監視されている2
スマッシュ文庫
○ 巫女と銃器とハルマゲドン
なごみ文庫
ひぐらしのなく頃に ときめき鬼隠し編
ひぐらしのなく頃に とどろき雛囃し編
一迅社文庫
○ H×H お風呂は異文化コミュニケーション
○ 萌えるゴミは火曜日に。
ガガガ文庫
○ うちの魔女しりませんか?
コップクラフト3
○ とある飛空士への恋歌5
BLACK LAGOON2
RIGHT×LIGHT11
ロマンス,バイオレンス&ストロベリー・リパブリック2
○ Wandervogel2
GA文庫
○ ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ
ふぁみまっ!3
○ 魔王はあまねく愛をまく!2
EX!12
ぷりんせす・そーど5
スーパーダッシュ文庫
パパのいうことを聞きなさい!6
ニーナとうさぎと魔法の戦車2
こいびと以上,ともだち未満3
ほうそうぶ^2
オワ・ランデ!2
姉鬼あんりみてっど
ファミ通文庫
○ わたしと男子と思春期妄想の彼女たち1
○ ○×△べーす1
○ 表裏世界のソーマキューブ
○ バカとテストと召喚獣9
○ ココロコネクト ミチランダム
○ B.A.D. チョコレートデイズ1
狂乱家族日記 番外そのはち
パッチワーク!ワンダーランド2
世界の危機はめくるめく!7
モンスターハンター 閃光の狩人4
富士見ファンタジア文庫
魔法戦士リウイ ファーラムの剣煙火の島の魔法戦士
ダブルクロス02
これはゾンビですか!7
紅のトリニティ2
○ 鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音
○ 乱★恋2
○ カナクのキセキ
○ ヘルカム!
いつか天魔の黒ウサギ7
HJ文庫
悪魔をむにゅむにゅする理由
○ 戦え!神群活動保全課カミカツ!
○ 前略。ねこと天使と同居はじめました。2
○ ワールドエンドライツ4
百花繚乱その漆
角川スニーカー文庫
○ カレイドメイズ
ガジェット5
ミスマルカ興国物語Ⅷ
神様ゲーム8
薔薇のマリア15
MF文庫J
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その3
かぐや魔王式!9
まよチキ!6
ディーは人形魔装具です。4
○ ドラゴンブラッド2
○ ノーブルリージュ!
○ 黒のストライカ2
○ 斬光のバーンエルラⅢ
神なる姫のイノセンス3
神明解ろーどぐらす4
○ 星刻の竜騎士Ⅲ
○ 変態王子と笑わない猫。2
電撃文庫
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10
○ 壊れかけのムーンライト
オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち
○ レイヤード・サマー
煉獄姫2
輪環の魔道士8
○ なれる!SE3
○ 時かける翼
神と奴隷の誕生構文Ⅲ
○ お前なんぞに娘はやれん
ほうかご百物語あんこーる
竜と勇者と可愛げのない私3
Baby Princess6
出版数合計 :79冊
takao購入数:35冊
ライトノベル購入率 35*100/79≒44(%)
ふう,まだまだ大丈夫だぜ(^^ゞ実際にこのうち読んだの何冊よ,って感じですが。『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS』みたいに,今更読んでいるのもあるし,大丈夫なはず,です。
と言う訳で,今回はこれにてw
2010年 12月まとめ [まとめ]
新年弐発目の記事は,12月のまとめです。まずは,アクセス記事からです。
全PV数が95k。11月が異常だったので,先月よりダウンしていますが,それでもこんなにPV数を得られたことを感謝したいです。
記事別のトップは,『聖剣の刀鍛冶』原作3巻wまたお前かw確認はしていないのですが,ALIVEの漫画版で例のシーンが出たっぽいですwそれ故のこの数字かと思います。ちなみに,当該記事のPV数はというと,
こんな事になっていますw11kでPV1位をばく進中ですw他を寄せ付けない圧倒的な強さ,ですねw
あとは,相変わらず『ヨスガノソラ』のPVが多いなぁ,と感じます。Google Analyticsで見てみると,「ヨスガノソラ とある暇人の感想日記」とかでの検索があってありがたいことです。ラノベの記事は,『這いよれ!ニャル子さん』は,最新6巻より2巻,『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は最新7巻より4巻のPV数が多くて,何か面白いですw
ラノベ自体の記事も,200越えることも増えてきていますし,嬉しいことですw
続きまして,検索ワードです。
「聖剣の刀鍛冶」と「レ○プ」はセットですwと言うか,なんと言う数w桁が違いますねw
他に関しては,なるほど,って感じですが,ブログのタイトルで意外と検索されている方が多くて,嬉しい限りです。これはブログタイトルもう変えられないw
ちなみに,Google Analyticsで見るとこんな感じみたいです。
ちょっと醜くて申し訳ないです<(_ _)> こうして見ると,なんと言うか,ですねw
最後に,読んだ本です。12月は,少し忙しかったのもありますが,あんまり読んでいませんね。もっと消化に励めるようにしたいところです。
12月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4017ページ
百億の魔女語り2 やっぱり都会の女なのね、そうなのね。 (ファミ通文庫)
三角関係を築くための新キャラ登場,という感じでしたが。なかなか良いキャラに育ちそうだなぁ,と言う印象を受けました。結末は見えているような気がしますが,頑張って欲しいなぁ,と思います。そして,最後は予想外の引きで終わったのが気になるところ。一体,今後何が起こるのか。起こそうとしているのか。非常に気になるところ。それに,アルトと3魔女が一体どう絡んでくるのか。シリーズとしては長くならないのかな?と思いもしますが,とにかく今後どうなるか気になります。
読了日:12月30日 著者:竹岡 葉月
超級! 機動武闘伝Gガンダム (2) (角川コミックス・エース 16-9)
1巻から引き続き,サイサイシーはどちらかと言えばイメージどおりなのだけれども,ジョルジュがコミカルになっていて笑えました。と言うか,マリアルイゼ様の「ちょっと……引く感じ」というのが,非常に納得できる感じで。大爆笑でした。相変わらずの大ボリュームのため,1巻に2話収録ですが,面白いので問題なしです。いよいよ次はネオロシアで,アルゴがどんなキャラになっているのか,楽しみなような怖いようなw
読了日:12月30日 著者:島本 和彦
超級! 機動武闘伝Gガンダム (1) (角川コミックス・エース 16-8)
アニメ以上にコミカルだなぁ,という感じで。その辺は,さすがは島本和彦さんだ,と感じました。Gガンダムの熱いところはしっかりと生かされ,キャラが俗っぽい,と言うか愉快になっているのでアニメとひと味違った感じで楽しむことができました。確かに,このドモンなら,最後にあの恥ずかしい告白をしそうだなぁ,と思いました。1話が大ボリュームで読み応えも十分ですし,面白かったです。
読了日:12月30日 著者:島本 和彦
バクマン。 11 (ジャンプコミックス)
エイジに負けられない,という感じで2人が試行錯誤をしていき,足りないところを埋めていくところが面白かったです。そして,その2人の変化に,エイジも岩瀬も応えるようにしていき。お互い,ライバルとして素晴らしい成長を遂げていると感じました。ライバルがいたからこそ,服部さんも認めてくれたのだろうなぁ,と。ここからいよいよ勝負という感じで,一体2人はどうしていくのだろう,と感じるところ。
読了日:12月30日 著者:小畑 健
セキレイ 11 (ヤングガンガンコミックス)
いきなり,御子上の好感度アップ!で始まった11巻ですが。遂に,細女さんの最後のエピソードでした。彼女の最後に残した言葉に,涙涙でした。そして,それを受け止める皆人。社長も言っていましたが,多くのセキレイや人たちとの出会いを経て,強く成長してきたんだなぁ,と感じられました。しかし,社長も皆人のこと気づいていたんだなぁ。って,当然と言えば当然か,と思ったり。知らぬは皆人ばかりなり,と。どこまで鈍いんだろう,と言う感じですw次は,ユカリがメインになってくるのかな?ユカリと椎菜がどうなるのか,楽しみです。
読了日:12月29日 著者:極楽院 櫻子
“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)
最後の挿話集。“文学少女”シリーズの楽しいところ,ちょっと切ないところ,胸が苦しくなるところ。その全てが表現された,ステキなエピソードだったと思います。そして,改めてこのシリーズは,遠子先輩がいてこその,“文学少女”シリーズなのだと感じました。遠子先輩が愛らしくて,心葉くんに惹かれていくところがほほえましくて。心葉くんを見守る目が優しくて。最後の「しています,ずっと」は胸に深く染みこんでいくような,そんな優しい言葉だと感じました。次で最後の文学少女。最後のステキなお話,楽しみにしています。
読了日:12月27日 著者:野村 美月
武士道シックスティーン(3) <完> (アフタヌーンKC)
実にステキなコミカライズでした。強さにこだわった剣道に戸惑いを感じた香織の成長が良かったですね。結局,行き着くのは「剣道が好き」というところなのがステキです。2人の友情が始まって,でも早苗が転校で,と言うところで終わってしまいましたが。是非とも,武士道セブンティーン,武士道エイティーンと続けて,2人の武士道の行方を描ききって欲しいなぁ,と感じます。
読了日:12月25日 著者:安藤 慈朗
KAGEROU
言われているよりも悪くない,という感じでした。確かに,内容は薄い,という感じはしましたが。もう少し,お話を膨らませることができたのではないか,とは感じました。命がテーマの割に,どこか借りてきた言葉で,作者自身の言葉がない,とか,どうも死にたいは裏返せば生きたいと言うこと,とか微妙に納得できないところはありましたが。あと,設定が色々あり得ないので,ある意味ファンタジーだな,と思いながら読みました。文の書きぶりは悪くないと思うので,背伸びせず,それにあった作品を書けばいいのではないか,と思いました。
読了日:12月24日 著者:齋藤 智裕
初恋予報。 (1) (角川コミックス・エース)
意外と下手な恋愛物語だなぁ,と言う印象。ただ,こんな感じの不器用な少女の物語,大好きなんですけどね。帯のツンデレ美少女,と書いてありますが,ただただ不器用で無愛想なだけで,ツンデレではない,と言うかデレがない,と言うか。初めて男性を意識しだした感じがうまく表現されていて,良いなぁ,と思わされました。このまま,不器用な恋愛が展開されてくれたら,大満足です。
読了日:12月23日 著者:龍牙 翔
あきそら 5 (チャンピオンREDコミックス)
ナミと可奈のすれ違いも遂に完結。と言うか,もっとどろどろしても良さそうなのに,意外とあっさりと終わってしまったな,と言う印象を受けました。で,ナミと可奈のあおりを受けて,アキ姉ちゃんの出番が少なかったのが少し残念。ただ,次の巻ではいよいよアキとソラの物語がメインになりそうで,それが楽しみです。それにしても,こんな巻で真ん中に朝菜先輩の話を入れたのがさすがすぎですw無垢な女子を相手に,その欲望を奮うなんて。ソラってなんだかんだ言いつつ,かなりの獣だなぁw
読了日:12月23日 著者:糸杉 柾宏
H+P(8) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
何か,いつもよりもエロかった気がしましたがwネタが直接的すぎる,という感じだったからかな?とはいえ,そのくだらなさが大笑いでしたが。とにかく,ピコル師匠が良い意味で天才過ぎる,と言うか。彼女が出張ってくると,バラエティ豊富になって楽しかったです。レイシア分もたっぷりで,さらに大満足です。と思っていたら,意外や意外に割とシリアスなラストを迎えましたが。いよいよガイルーンが予言した第3の勢力が姿を現しそうな展開で,恭太郎の運命共々,気になるところです。
読了日:12月23日 著者:風見 周
学園アリス 23 (花とゆめCOMICS)
なにこの展開?って感じで,非常に気になるところで終わっているのが。これを気にしながら待たないといけないのか。物語は,話が長くなってきてだんだん忘れているところとかあるけれども。そんな中,人と人との絆が感じられる場面が多くあって楽しめました。蛍の蜜柑に対する思いが。まさか,あそこまでするとは,と思うものの,それだけ蜜柑に救われていた,と言う事なんだろうなぁ,と。ようやく取り戻せた兄妹の絆。よかったね,蛍。るかぴょんの切ない告白があったり,蜜柑と棗の思い,ナル先生の思いと,いろいろな思いが胸に刺さりました。
読了日:12月21日 著者:樋口 橘
絶対可憐チルドレン 24 (少年サンデーコミックス)
次の大きな展開のための,雌伏の巻。そんな感じを受けました。フェザーの登場で,今まで変わることのなかった未来に揺らぎが生まれたことが,素直に嬉しかったです。そして,フェザーの働きかけで悠理にも変化が生まれそうです。ブラックファントムの亡霊から,彼女が解き放たれるときが来るのか。正体に気づいた兵部が危険な雰囲気をまとっていましたが,チルドレンは彼女を守り,彼女を救うことができるのか。いよいよブラックファントムと決着をつけるべき時が来た,と言う感じで楽しみです。
読了日:12月21日 著者:椎名 高志
氷結鏡界のエデン5 絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)
相変わらず,安定して面白い。今回は,新キャラの二人が非常に良い味を出していて,それが楽しめました。イシュタルの方は今後も出ると思うのですが,ゼアドールも是非とも仲間入りして欲しいなぁ,と言う気がしました。そして,物語は少しずつ確信に近づいてきているようです。やはり,これは『黄昏色の詠使い』と関係があるのか?と思いつつ。もしかして,エデンの最深部というのは,あれのことではないか?と予想しながら,その展開にゾクゾクしています。それぞれの思惑を持った黒幕がいますが,それぞれ一体何をもくろんでいるのか楽しみです。
読了日:12月21日 著者:細音 啓
踊る星降るレネシクル 3 (GA文庫)
このシリーズ,傑作と言えるレベルになってないか?そう感じました。レンヤとヒロインの3人のノリはラブコメなんだけども。ただ,ラブコメに終わらない。とにかく,周りのキャラがかっこよすぎる,と。そして,ヒロインの覚悟がかっこよすぎる,と。厨二病の属性を持っているなら,誰もが熱くなれるのではないかなぁ?パロネタを使わずに笑いを取れるところも含め,かなり好印象を抱きました。そして,ラストの展開が神がかっていて,鳥肌が立ちました。一体,ミカホシで何が起きているのか。まさか彼女まで捨て駒とは。もう,次が気になります。
読了日:12月20日 著者:裕時 悠示
這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)
あとがきによると,大スランプ,と言う事でしたが,読んでみるとそれを感じさせないおもしろさで。5巻がネタも少なくて,オチの酷さはよかったけど,という感じで心配していただけに,少し安心しました。今回は,スーパークー子タイムでしたね。クー子がココまで可愛い存在になるとは予想もしませんでした。ネタも多かったですし。しかも,颯爽登場。いつ書いたんだよ,的な新しいネタまで入れているし。面白かったです。この展開だと,次はハス太くんの出番が来そうですが,果たして?
読了日:12月19日 著者:逢空 万太
とある飛空士への追憶 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
遂に最悪の敵との戦い。96,97ページの見開きが大変素晴らしかったです。そして,戦いの絶望感も,最後に浮かび上がってくる希望も良い形で描ききってくれたのではないか,と感じました。二人の中もだんだん近づいてきたところで,迫る別れの時。シャルルとファナの空の旅,最後まで楽しみたいところです。
読了日:12月16日 著者:犬村 小六,小川 麻衣子
遠まわりする雛 (角川文庫)
じっくり時間をかけて読了。久しぶりだったので,あれ?こんな感じの作品だったっけ?と思いましたが。かなり楽しめました。1年間を通して,奉太郎もかなり変わってきたんだなぁ,と感じられる展開がステキでした。ラストの場面で,奉太郎が千反田に言えなかったあの一言。今までの奉太郎のポリシーを考えるとあり得ないのですが。ただ,この1年間,千反田に振り回されて,奉太郎の中に今まで無かった感情が生まれたのか,と考えたらにやにやしてきました。この二人が進級をしてどうなっていくのか,気になります。
読了日:12月16日 著者:米澤 穂信
空色パンデミック3 (ファミ通文庫)
もう,ココまでされたら何が現実で何が空想なのやら,という思いにさせられてしまいます。まさか,自分の作品の中で自分の作品を登場させるとは。されに,それをうまいこと物語のキーとして活用する,と言う手腕に,もう脱帽です。ここまできたら,この物語自体が,地球という空想病患者が見る夢の物語,と言われても驚きはしませんよ。「教会物語」というテーマでココまで物語を膨らませていく点も非常に素晴らしいと感じます。とはいえ,ここで新しい展開も欲しいところかな?景と結衣の,二人の挿絵がにやにやできて幸せな気分になれました。
読了日:12月12日 著者:本田 誠
かなめも (4) (まんがタイムKRコミックス)
周りの影響を受けて,ますますかなが変態になっているのが。かなは,はるかを避けているけども,他の仲間の影響を受けている分,はるか以上の変態となりつつある自分に気づいているのだろうか?と思いました。そして,そのかなにほんろうされるみかがまた可愛い。お互い,お互いが好きなのにかなは黒いハートで,みかは白いハートで相手を思っている,と言うのが好対照で面白いなぁ,と思いました。あと,この巻ではゆめの悪い一面が見られたのも面白かったです。
読了日:12月05日 著者:石見 翔子
ヒマツリ ガール・ミーツ・火猿 (角川スニーカー文庫)
なかなか楽しんで読むことができました。展開としては,王道というか,正しい少年漫画のあり方,と言うか。ただ,この物語の核としてよかったのは,祭と火猿の2人の関係だと感じました。正直,最初はあまり火猿は好きになれなかったものの,祭を思う気持ちを見てから許せた,と言うか好印象を抱いたところがあったので。物語としては,キレイに終わっているけども,色々伏線入れているし,後書き見ると2巻も出そうですね。一体どうなっていくのか,ちょっと楽しみ。まぁ,色々ツッコミどころはあるけどもそこは気にしないようにします。
読了日:12月05日 著者:春日部 タケル
放課後ランダムダンジョン (一迅社文庫 せ 1-5)
作者が後書きで書いているように,魔法体系色々詰め込んで,一つの舞台に仕立て上げた感じ。面白くない訳ではないのですが,やはり物足りなさを感じてしまいました。最初から主人公たちが強すぎて,と言うのが影響しているような。トラウマの克服とか,迷宮に隠された秘密とか,強大な敵とかいたのだから,もう少し長さが欲しかったなぁ,と言う印象。燃える展開があっただけに,何かもったいないなぁ,と言う印象でした。
読了日:12月02日 著者:瀬尾 つかさ
読書メーター
と言う事で,今回はこれにて。次から,本格的に感想を書いていきます。
11月のまとめ [まとめ]
いよいよ今年も終わりですね。有終の美を飾れるように,励みたいところですがwそのための,11月の振り返りです。
まずは,PVから。
自分でも吃驚の13万w今まで2年間かけて積み重ねてきたPV数の1/5が1ヶ月で増えた計算ですねw本当に,こんなブログにたくさんお越し頂いてありがたい限りです<(_ _)>
携帯からのトップページが圧倒的な感じですねw記事も,本当にヨスガノソラ様々でwそして,俺の妹がこんなに可愛いわけがない様々ですwしれっと,『聖剣の刀鍛冶』原作の3巻のPV数もまた増えているw
最近は,ライトノベルの感想のPV数も増えてきて嬉しい限りです。これを見ていると,ますます感想をがんばって書かないと,と言う思いがわいてきます。
これにおごることなくいきたいですね。12月は更新も滞りそうですが。PV数の上下に一喜一憂することなく,楽しんでもらえる記事を目指してがんばりたいです。このようなブログですが,今後もよろしくお願いします<(_ _)>
次に,検索ワードです。
ヨスガノソラ様々ですw後は,ライトノベルとかおススメとかが増えているような感じがします。やっぱり,がんばらないと行けないと感じます。
私的に印象に残った検索ワードです。
俺妹w
意外とこんなタイトルの記事が多いんですねwよく考えたら,ミカタンもこんな感じですし。今,撮影していないキングカズマ,秋山望美,大人みくるが眠っているので,撮影しないとなぁ,と思ったり。そろそろ,11月分も届きそうですしw
こんなタイトルのブログもあるようで,改めて人間考えることが変わらないんだなぁ,と。マジでタイトル変えようかなぁw
ワロタw是非とも,AT-X月曜日23:30からの放送をみてくださいw
俺妹wただ,私も気になる言葉を検索することもあるので,その影響かなぁ?と思ったりします。
最後に,11月に読んだ本です。結構多かったw休みの日にがんばって読んだ回がありました。その反動で,最近読んでいないのですがw
11月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:5187ページ
BAMBOO BLADE 14 (ヤングガンガンコミックス)
バンブーブレードって,人間の成長の物語だなぁ,と最終刊で改めて痛感しました。最後は,たまちゃん,と言う事で,彼女が自分の剣道を見つけるまでのお話がずっと続き。もう,たまちゃんが自分の剣道を見つけた場面では涙があふれてしまいました。あまりにも熱すぎる。そして,それがあくまでもメインテーマだと分かれば,最後のあのコマも,あれしかありえない,と言う終わり方だったと感じました。面白かったです。途中,どうかという展開もあったのは確かですが,名作ですね。
読了日:11月29日 著者:土塚 理弘
アスラクライン(4)(DC)
何か,中途半端なところで終わってしまったなぁ,と少し残念。たぶん,こうなるだろうなぁ,とは思っていたものの。原作の良さと,あきづきりょうさんのアレンジが良い方に影響して,かなり良いお話になっていた,と感じていたので残念だなぁ,と思います。この巻も,面白かっただけに,ココで終わってしまうのかぁ,と言う気持ちになりました。是非とも,続きは原作で読んで欲しいです。とは思うものの,このコミカライズ読んでいる人は原作読んでいる人が多そうです。
読了日:11月29日 著者:あきづきりょう
このこここのこ 3巻 (IDコミックス REXコミックス)
もう少し続くのかと思っていたんだけども。でも,姉弟のことがばれて,そこから周りに受け入れられて。やがて自分の恋心に気づいていく,と言う展開があまりにキレイで素晴らしく,大満足しました。お互いの気持ちを受け入れて,二人が本当の家族になって,新しい家族を作っていくんだなぁ,と思うと,なんだか素晴らしいなぁ,と。もう少し続いて欲しかった,と言う思いもあるけれども,良いお話でした。
読了日:11月29日 著者:藤 こよみ
イ・オ・ン (りぼんマスコットコミックス (1053))
久しぶりに読みたくなって再読。絵柄に時代,と言うか若さを感じさせるけども,素直な物語を存分に楽しめました。しかし,全6話だったっけ?という感じで,色々覚えていないものだなぁ,と自分の記憶力が悲しくなりました。とはいえ,良いものはいつ読んでも良いなぁ,と思いました。だからこそ,今番外編が描かれたのだろうなぁ,と。いつまでも愛される作品だなぁ。
読了日:11月29日 著者:種村 有菜
彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)
ディベートをテーマにしたラノベって珍しいなぁ,と思いつつ読み進めました。うん,これは面白いですね。ディベートというテーマのためか,自然な形で熱い展開が描かれていたのがかなりの好印象。青春ものとして,かなり自然な形ではなかったかと思います。肝心のディベート部分については,後1本くらい合ってもよかったと思いますが。最後のディベート,突っ込みたいところがいくつかありましたが,なかなか楽しめました。どうも,次の予定もあるみたいですし,続きが楽しみです。
読了日:11月28日 著者:うれま 庄司
カンピオーネ! 8 受難の魔王たち (集英社スーパーダッシュ文庫)
短編集と言う事で,いつもと趣が全然違いました。でも,相変わらずのおもしろさで,楽しんで読むことができました。今回は,ドニがカンピオーネになったときのお話や,アレクの話が出てきたりして,それもよかったです。できたら,他のカンピオーネの話も読みたいところ。特に,今回やっと名前が出た?アイーシャ婦人とか。そして,次。またまたビッグネームの登場のようですが。ただ,疲れた英雄,って彼のこと?気になるところです。しかし,天叢雲剣の上にエクスカリバー手に入れたら,本当に最強の鋼になってしまいますねw楽しみです。
読了日:11月27日 著者:丈月 城
長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)
消失のパラレルワールドの物語としては,最高の展開ではないかな,と言う印象。とにかく面白かったです。ハルヒの登場でどうなることかと思ったのですが,なかなか良いスパイスになっている印象。キョンとの関係がどうなっていくか気になりながらも,でもあの長門を見ていたら安心できるなぁ,と言う印象。チョコを渡すシーンとか,もう最高でした。この世界の終わりにナニが待ち受けているのか,気になるところですがここまで来たら長門が幸せになって欲しいです。
読了日:11月26日 著者:ぷよ
この中に1人、妹がいる!2 (MF文庫J)
1巻より少しパワーダウンしている?とはじめ感じたのですが,それも最後は杞憂だったかと。とにかく,嵯峨良先輩のガチな思いに胸が打たれてしまいましたよw好きな人に嫌われるかも知れない,と思いつつ,友だちを守るために行動する,と言うのはなかなか苦しいなぁ,と思いました。1巻よりも,常時おびえている感じは無くなったような感じがしましたが,それでも妹かも,と恐れて最後を踏み越えることができないのは,うまいなぁ,と。これなら自然ですしね。さて,3巻はあの人?って感じですが。本当に誰が妹なんだろう?と気になるところです
読了日:11月25日 著者:田口一
僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)
前巻のネタをさらっと流したのはちょっと気になりましたが,本編は相変わらずのおもしろさで安心して読むことができました。「遊園地 ~ブラックドラゴン編~」は大笑いでした。ただ,大笑いをしつつも,それぞれのキャラが小鷹を狙っている描写が見られるようになって,今までとひと味違うところを楽しむこともできました。しかし,幸村はなぁ。「ですよねー」みたいな感じですが,一気に優位に立ったような気がします。今後,小鷹を巡る争いがどうなっていくのか非常に楽しみです。
読了日:11月23日 著者:平坂読
聖剣の刀鍛冶10 (MF文庫J)
いよいよその時が来てしまった,と言う巻じのこの10巻。読者としては,それが遠くない日に訪れるとわかっていたものの,それが現実になると結構ショックで。それを知らされていなかったセシリーの心を思うと,最後の2文が重く心にのしかかるようでした。いよいよ復活間近のヴァルバニルに,帝政列集国の不気味な暗躍。そして,未だ復活しないアリア。セシリーには過酷な道行きしか見えませんが。せめて最後に,彼女が微笑んでいて欲しい,と思うばかりです。ただ,ルークを考えると。続きが早く出て欲しいです。
読了日:11月23日 著者:三浦勇雄
導紋のリーリ (一迅社文庫 ふ 2-1)
今時珍しい,主人公が異世界に召喚されて冒険するファンタジーもの。出だしは,現実世界の主人公の危機と,異世界の召喚するものの危機が描かれ,非常に良いスタートだったのですが。途中が残念でした。隆司は最後になるまでぴりっとしないし,カオルは893でイマイチ好きになれないし,しゃべりが読みにくいしで。展開も,イマイチ何をしているのか頭に入りにくいし,これで完結のため展開が早いしで,なんだかもったいないなぁ,と感じてしまいました。召喚されたのが二人,とかそこら辺はなかなか面白いなぁ,と感じただけに。
読了日:11月21日 著者:蕪木 統文
ダンタリアンの書架 (1) (角川コミックス・エース 84-3)
原作に忠実なコミカライズというか。ただ,原作自体1巻を読んで設定が分かる,という感じだったので,原作どおりに展開させることに疑問も感じました。まぁ,原作読んだとき以上の感想は持てなかったかな,と言う印象。もう少し作者性の現れたコマとかあっても良いんじゃないかなぁ,と言う気がしました。
読了日:11月20日 著者:阿倍野 ちゃこ
少女素数 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
中学校生活がメインになってきた、と言う事で重い話も出てきたり,と物語として幅が広がったのかなぁ,と。それでも,14歳のおんなのこの,ふわふわしたようなキラキラしたような,そんな可愛らしい魅力にあふれていて楽しかったです。心が癒される,というか,心が温かくなる,というかそんな作品だったと思います。
読了日:11月20日 著者:長月 みそか
ビリオネアガール(1) (アフタヌーンKC)
支倉凍砂さんだし,デイトレーダーだしで,思いっきり株をメインに扱ったマンガ,かと思ったら意外な感じ。ただ,こののほほんとした男性と,デイトレードで財産を築いたけど価値観が揺らいでいる女性の恋物語,と言う事でかなり楽しむことができました。この二人の恋愛がどう発展していくのか,楽しみです。
読了日:11月20日 著者:桂 明日香
U15’s (CR COMICS)
短編集,と言う事で一つの作品が短いながらも,可愛さがいっぱい詰まっていて大満足の作品でした。やはり,この作者が描く女の子はステキです。どの作品もよかったですが,表題作のU15,HotLine!,パラレルこねくしょんが特にお気に入り。どの作品もこっぱずかしいようなラブがたくさん詰まっていて,よかったです。
読了日:11月19日 著者:MATSUDA98
亡き少女の為のパヴァーヌ(6) (ブレイドコミックス)
最初は,展開が同じになるのではないか,と思ったのですが,毎回ラストに変化を付けてきて,非常に楽しんで読んでいることができています。これ,こげどんぼ*の新たな代表作になりそうだなぁ。この巻は,ナリタ。はじめは嫌い合っていた同士なのに,だんだん距離を近づいてきたのに,天使の恐ろしさが発揮されて。この結末は結構辛い。ますます先の見えない展開になってきて,先が非常に気になります。
読了日:11月19日 著者:こげどんぼ*
野ばらの森の乙女たち(1) (講談社コミックスなかよし)
最近は,少女向け雑誌でも百合ものが連載される時代になったのか,と感慨深く。凄い時代になったものです。ただ,内容は泥沼の展開になりそうな流れなのが少し気になるかなぁ,と。表紙からして,初美とさくらの物語になるのかなぁ,と思ったのですが。すべては泉の気持ち次第かなぁ,という感じがしました。さくらが報われて欲しいなぁ,と願うばかりです。
読了日:11月19日 著者:白沢 まりも
なないろリバーシブル (電撃文庫)
どんな話かと思ったらエロコメでした,という感じですw最近,エロコメ方面に力を入れているのか,と思ったのですが。全体的に薄いなぁ,と言う印象を受けました。出会いも,呪いの発現も,解呪もあっという間という感じでした。正直,間の生徒会長はいらないから,もう少し主人公とヒロインの関係を強くした方がよかったのではないか,と感じてしまいました。全生徒が呪持者と風呂敷を広げすぎているのも気になるところ。ヒロインが百災ってだけで十分だった気がします。
読了日:11月15日 著者:麻宮 楓
灼眼のシャナ〈21〉 ((電撃文庫))
いよいよ舞台が整って,最終決戦開始ですね。ベールを脱いだ四神の3人があまりに強すぎて笑えますね。今までの苦労は何だったのか,という感じでwキャラも凄く立っていて,ココでの登場が惜しく感じました。手紙,物語,そしてヒラルダ。今まで張られていた伏線が一気に収束していくのは圧巻でした。そして,遂にすべてを悟った吉田さんにより,ヒラルダが発動。この日が来るのではないか,と恐れていただけに,これが来てしまったことがたまらなく悲しく,涙がこぼれてしまいました。プロローグとエピローグが何を意味するか。最後が楽しみです。
読了日:11月15日 著者:高橋弥七郎
灼眼のシャナ〈20〉 (電撃文庫)
フレイムヘイズとバルマスケの大戦がひとまず決着。しかし,「みち」を開くために,おのれの存在意義である使命のために,戦って死んでいくフレイムヘイズにとにかくしびれました。さらに,逃げるフレイムヘイズと追うバルマスケの,作戦の読み合いが物語の展開を盛り上げていたと思います。そして,舞台はいよいよ始まりの地である御崎市へと。フィレスも,自信が願わなかった奇跡が起こってしまい,今後の展開に波乱を与えそうです。シャナと悠二の戦いの決着が楽しみで仕方ないです。
読了日:11月14日 著者:高橋 弥七郎
官能小説を書く女の子はキライですか?〈2〉 (電撃文庫)
何か相変わらずだなぁ,というか。ただ,1巻よりも気にしている感は増したようで,それはよかったです。あと,ラブの要素が増えているのも個人的にはよかった感じです。とはいえ,「ねぇよ」と言いたくなるようなところは相変わらずですが。新キャラは,物語,というか取材のレベルを押し上げるために必要なのでしょうが,正直好きになれそうにないです。何であれで赦されるのか,と。展開的には,次の巻くらいで終わるのがキレイになりそうだなぁ,と感じましたが,どうなるか。
読了日:11月13日 著者:辰川光彦
@HOME 我が家の姉は暴君です。 (電撃文庫)
血の繋がらない家族の中に飛び込んでいった主人公が戸惑いながらも,家族として受け入れられていくところが,何とも心温まりました。まぁ,その過程はあれですがwやはり,家族ものはいいなぁ,という感じを受けました。各キャラが個性的なのは,ライトノベルのお約束ですが,この中で主人公が一体どうなっていくのか,興味深いところであります。果たして,家族の中心となる日が来るのか。次は別のキャラ中心,と言う事ですが,非常に楽しみです。
読了日:11月13日 著者:藤原 祐
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)
とにかく面白かったですね。いよいよ,クライマックスに向けて走り出した感じがしました。いよいよ,桐乃が自分の本心を京介にぶつけ始めたのが。こんな事をしてまで分かった欲しかった桐野の気持ち。京介にようやく届こうとしているようですね。そして,京介も自分の中にある桐乃への気持ちに気づき始めたのも良い感じだと。いつにもまして,熱い最後の叫び。思わず涙が出てしまいました。最後,急展開を迎えましたが,二人が本当に仲のよい姉妹になれることを祈りたいなぁ,と感じました。しかし,黒猫が可愛すぎて,死にそうでしたw
読了日:11月08日 著者:伏見 つかさ
蹴球少女(3) (アフタヌーンKC)
今までの展開は何だったんだ,と言う位,まじめにサッカーしてましたね。面白かったです。そんな中にお色気シーンを入れてくるのは,さすがという感じですがwそして,試合が終わったかと思ったら,まさかの乳首券発行w一体どうなることやらw
読了日:11月07日 著者:若宮 弘明
ドラゴンブラッド (MF文庫J)
ネーミングセンスと言い,設定と言いキャラクターと言い。久しぶりに清く正しい厨二病のライトノベルを読んだ感じです。ただなぁ,最近の新人さんがずば抜けている方が多いためか,その人たちと比べると劣ってしまう,というか。普通かなぁ,という感じ。最後の展開も。最後の最後,主人公以外の強力な力を持つものが現れて敵をたたきのめす,ってのはいい加減に止めよう,と。結局,主人公は何だったの?という気持ちになってしまいました。
読了日:11月07日 著者:伊上 円
死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)
評判がよかったので読了。いや,これはなかなか良かったです。『[映]アムリタ』の時のような最後の恐怖,と言うか衝撃はなかったですが,それでも最後に残る後味が独特。これがこの作者の持ち味なんだろうなぁ,と言う事を感じました。最後のあれは結局何だったんだろう,と気になりますが,まぁそういうことか,と勝手に予想。キャラの魅力に寄らないで,物語のおもしろさで勝負できている感じが,電撃文庫との違いなのかな,と今更確認。識別さんの語りにぐいぐいひきこまれるうちに,あっという間に読み終わった感じでした。
読了日:11月06日 著者:野崎 まど
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)
当初は買うつもりはなかったけども,買ってよかったです。面白かった。ジャンルとしては,学園を舞台にした日常のミステリ,と言うところでしょうか。とにかく,メインとなる3人のトライアングルが見事だと感じました。それぞれが,足りない点を持っているけども,だからこそ関わり合って変わっていける,と言うか。一つの物語が,それぞれ3人の視点で描いて行く,と言うのも面白かったです。一体,この3人がどんな風な物語を生んでいくか,楽しみだと感じました。
読了日:11月04日 著者:玩具堂
“菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人 (角川スニーカー文庫)
一巻に比べて普通のミステリになっちゃったかな?という感じがしました。と言うか,読んでいて『秋季限定栗きんとん事件』を思い出してしまいました。菜々子さんが小佐内さんにダブって見えた,と言うか。とはいえ,なかなか面白くはありました。今後は,宮本くんが菜々子さんを振り向かせようと奮闘する話になるのかなぁ,と。果たして,どうなるのか気になるところです。願わくば,もう少し菜々子さんが内に持つものを描いて欲しいです。
読了日:11月03日 著者:高木 敦史
おまけ。今年こそ,ランキングをつけようと思って,とりあえず今年読んだライトノベルだけをピックアップしてみました。作品名のみです。文字の羅列で申し訳ない感じですが。
今年も,とりあえず100冊を目標にしていたら,それはクリアできていたようで安心wさて,今年こそまじめにやるのでしょうか?w
ちなみに悩んだのですが,メディアワークス文庫も入っています。
10月まとめ [まとめ]
毎月恒例のまとめです。と言う訳で,早速いってみましょう。
まずは,月間PV数から。
祝!月間79000PV!!自分でも吃驚ですよwそれは確かに,今月始まる時に,「1日平均2000,月6万にしたいなぁ」と思っていたのですが。でも,3ヶ月か,半年かそれくらいかかると思っていたのですが。これも,いつも当ブログを見てくださる皆様のおかげです。ありがとうございます!<(_ _)>
しかし,ヨスガノソラ様々ということかwって,記事別の1位は,『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』原作4巻の感想なのですが。なぜこんなに伸びているのかw
聖剣の刀鍛冶コミック4巻は,某所で取り上げて頂いたおかげで,一気に増えました。いやぁ,あそこの影響力,はんぱないなぁ,と驚きました。
後は,ラノベの感想のPV数も伸びてきているのかなぁ,と感じます。メガミ文庫とか,伸びないのもあるのですがorz
そんな中,際立つ『聖剣の刀鍛冶』原作3巻の感想と,『れでぃ×ばと!』の奴wエロはやっぱり強いですw『聖剣の刀鍛冶』そのうち1万PV越えそうですw
続きまして,検索ワードです。
「ヨスガノソラ」ですよね。で,個人的に一つ不思議なことが。それが,上の方で記事別だと『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 原作4巻の記事がトップなのですが,検索ワードに現れてないんですよね。Google Analytics見ていると,「沙織バジーナ」で表示回数が多いようなのですが。これ,一体どこから来ているんだろう,と不思議で仕方ないです。
あとは,継続は力なり,と言うか。ラノベ関連での検索が増えているのかなぁ,と感じます。がんばってよかったw
続きまして,面白かった検索ワードです。1を見ていくのは困難なので,2以上のものを見ました。
何が?wヨスガノソラのこと?
何が?w一体何を持ってこの数字を検索したのだろう?
こんなのがあるんですねwちなみに,「とある暇人の感想日記!」ってのもあるんですよねw私じゃないですよwマジでタイトルを変えようかと思う,今日この頃。もっとしっかり考えておけばよかったなぁ。
これの元ネタ,何だろうw本当に,いつの時代になるのでしょうか。ちなみに,私は「暇人」=「ニート」って意味で付けたんですよねw書いたことあるかも知れませんが「とある暇人の感想日記」で「とあるニートのダイアリー」って感じです。
最後に,10月に読んだ本です。今月は,中旬読まなかったのが響きましたね。忙しかったのもあるのですが,マンガすら読んでなかった時期があったり。ただ,買うペースを考えると,もう少し増やしたいところです。毎日1冊くらいには。
10月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:4765ページ
REC 12 (サンデーGXコミックス)
松丸くんのスランプですが,赤が仕事が絶好調,と言う事で彼の苦悩が深まりそうだなぁ,という感じがしました。それでも,赤にその姿を感じさせないようにしているのは凄いなぁ,と。果たして,松丸くんを赤は救うことができるのか,というところで続く。非常に気になるところです。展開的には,このまま終わりに向かってしまいそうかなぁ,と言う気もしますが,今までもそんな事が何回か合ったので,まだまだ続くのかなぁ,という感じも。松丸くんと赤の絆がさらに深まるのが非常に楽しみです。
読了日:10月31日 著者:花見沢 Q太郎
二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない (集英社スーパーダッシュ文庫)
ミステリ,と言うとちょっと大げさすぎるのでやはりパズルなのかな?と。35人の名前を当てはめながら読んでいくのはなかなか楽しかったです。どうなるか,と思ったけども最後にちゃんと35人埋まったことに感動。ちょっとわかりにくいところもありましたけども,素晴らしいと思いました。物語の本編は,やや突飛すぎると思いましたが,これくらいの事件の方が惹き付けられたのかな,と言う印象も。2巻を出すときに,果てしなくハードルが上がりそうですが。最後は,誰かが誰かをに恋している,と言う展開で絞めたのが個人的に好みでした。
読了日:10月31日 著者:朝田 雅康
黒のストライカ (MF文庫J)
物語としては,今後に期待,という感じでした。あくまでも,序章という感じでした。敵の存在からして結構スケールの大きな作品になりそうな予感がして,どこまで広がっていくか,と言うのが楽しみかと。と言う事で,この巻はキャラクターで勝負の巻だったのかなぁ。主人公の造形は,妙に人間的でおもしろかったと思います。後は,変態の翠子がお気に入りかな。彼女は,今後のギャグ担当になりそうです。後は,ヒロインの活躍が見たいかなぁ,という感じでした。何はともあれ,2巻を読まないと判断できない作品です。
読了日:10月31日 著者:十文字青
断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに- (GA文庫)
面白いとの評判を聞いて読了。これは面白かったです。前半は笑えて,中盤から後半にかけて燃える展開で,最後にはちょっと感動して。物語のいろいろな要素が,この一冊に詰め込まれていたような感じがしました。物語のプロットが灼眼のシャナだなぁ,とか,鍵が何の役割か分からなかったなぁ,とか,主人公,あんまり活躍してない?とか色々思うこともありますが,この辺は2巻に絡んでいきそうだなぁ,と言う感じがしました。GA文庫,『踊る星降るレネシクル』と良い,良い作品が応募されたなぁ,と関心。今後が楽しみです。
読了日:10月30日 著者:海空 りく
変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
タイトルに惹かれての購入でした。中身はそこまで期待していなかったのですが,これが予想以上に面白かったです。なんと言うか,文章の言い回しがおもしろいなぁ,と感じる部分がありました。そして,何よりキャラクターの魅力でしょうね。主人公,変態王子と呼ばれていて,確かに変態だけども良い奴じゃないか,と。ヒロインも可愛いですし。変態王子ってタイトル何だけども,内容は意外と暖かくて,良いなぁと思わせてくれる内容でした。と考えると,見事にタイトルに釣られた,と言うべきか。
読了日:10月27日 著者:さがら総
ささめきこと 7 (MFコミックス アライブシリーズ)
前巻があれで,この巻はどうなるか,と思ったら,関係はあまり進展せず,かな。その一方で,外野に動きがあったり,お兄ちゃんに動きがあったりで,楽しめました。蝉丸と松原の話なんかは,胸が苦しくなってしまいそうな。この二人も,いずれは純ちゃんと汐みたいになって欲しいなぁ,と願っています。そして,その二人は言葉を交わさずとも距離が縮まってきたかと思ったら,外部の目が現れて。純ちゃんには,男らしく言い切って欲しいなぁ,と思うばかりです。
読了日:10月25日 著者:いけだ たかし
スーパーロボッ娘 鉄刃23号 (ガガガ文庫)
初めての子の舞阪作品。存分に楽しむことができました。とにかく,鷹斗と弥茂祢の会話のテンポとギャグの応酬が素晴らしかったです。下ネタがメインだけども,極端に下品,と言うものがなかったので安心して笑い飛ばすことができました。ラストの展開に物足りなさを感じましたが,言い終わり方だったと思います。二人の関係性が確かなものになっている感じで,思わず胸が熱くw是非とも続きに期待したいなぁ,と感じました。
読了日:10月24日 著者:舞阪 洸
それが君になる (IDコミックス 百合姫コミックス)
高校時代の傷を負ったまま生きる女性と,その相手に似た女子高生の心のふれあいの話。名前の通り,明るく心を照らし続ける陽の心があったからこそ,雨音の気持ちを包み,癒すことができたんだろうなぁ,と感じました。素敵なお話でした。
読了日:10月24日 著者:袴田 めら
つるぎのまい③ (E☆2コミックス)
剣の告白で,やっぱり別所が涙をのむ展開になるのかなぁ,と思っていたら。まさかの大逆転で嬉しかったような。でも,剣の涙も苦しくて,この気持ちをどこにぶつけたらいいのだろう,と言う気持ちに。剣はもう少し自分の気持ちに早く気づけていたらなぁ,という感じでしたね。自分の気持ちに早く素直になれた別所の勝ち,というか。本当にわずかな差だったような。晶が物語の良いスパイスになっていたなぁ,と感じました。まぁ,もう少し二人をかき回してもよかった気もしますがw胸がきゅんと来る,良いラブストーリーでした。
読了日:10月24日 著者:龍牙 翔
つるぎのまい②(新装版) (E☆2コミックス)
もう,別所が可愛すぎて,ドキドキしました。てっきり剣と行くのかと思ったら,意外な展開になってきて。もうね,屋上の告白とか体育倉庫のキスとか,にやにやしてきますよ。このまま,別所とくっついていくのか,それとも,結局は気持ちが剣に向かっていくのか,気になるところです。
読了日:10月24日 著者:龍牙 翔
蒼穹のカルマ6 (富士見ファンタジア文庫)
前の巻で駆真が死ぬことが明示されていましたが,予想どおりの死に方で激しく笑いました。これでこそ,鷹崎駆真である,と言うべきか。状況に多少の変化があっても,結局運命はあんまり変わらないのが。しかし,駆真の在紗に対する愛の度合いも大概ですが,在紗の駆真に対する思いもまた変質的,と言うか。さすがは鷹崎家の人間,と言ったところでしょうか。物語は最初と最後が一致しなかったから,これは次の巻に続く,と言うところでしょうか。一体,この巻の引きでどんな展開に持って行くのか,期待して待ちたいです。
読了日:10月23日 著者:橘 公司
けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)
3巻から内容がよくなったように感じましたが,4巻はさらによくなったなぁ,という感じがしました。なんだかんだで,あずにゃんの加入が大きかったのかな,と。あと,他のサブキャラが立ってきたのもよかったのか,と。4巻は,とにかく憂の出番が多くて,非常に大満足でした。しっかり者なのに,和に対するあの態度,とか意外なギャップが魅力を引き出していたように思いました。アニメ化の影響が大きかったマンガだと思いますが,原作もどんどんよくなりましたし,最後はしっかり楽しめました。面白かったです。
読了日:10月23日 著者:かきふらい
百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。 (ファミ通文庫)
『SH@PPLE』は好きだけど,ファミ通文庫で『オトナリサンライク』出していたしなぁ,と思いつつ読んだのですが,かなり楽しめました。魔法についての設定もなかなか考えられていて。今のところ,乙種は謎を秘めているけども,こちらも色々ありそうだなぁ,と感じました。で,肝心の内容も,主人公は好感が持てるし,魔女3姉妹も魅力的だしで好印象。くっつくのが早過ぎかなぁ,と言う気がしますが,それは今後の波乱に期待。しかし,最後の最後まで騙されていたなぁw遠距離になってしまったけど,一体どうするのかこの二人。
読了日:10月23日 著者:竹岡 葉月
『はやて×ブレード』13巻 ドラマCD付特装版 (ヤングジャンプコミックス)
卒業生を送り出す星取から生まれた強さへの渇望が,レギュラーメンバーにさらに強くなっているように感じる巻だったなぁ,と感じました。そして,いよいよ始まる頂上対決。待ってました!と言うところでの続きに,ちょっとがっくりでした。ハヤテの言う言葉が何を指しているか,非常に気になる感じだし,早く続きが出て欲しいです。それと,いよいよ登場したナギの刃友候補も気になるところ。この熱い戦いが,さらなる熱い戦いの引き金になりそうで,ますます今後に期待です。
読了日:10月22日 著者:林家志弦
絶対可憐チルドレン 23 (少年サンデーコミックス)
相変わらず,面白くて安心して読んでいられました。話も,対ブラックファントムのために,不二子と兵部がなんだか近づいたのかなぁ,と言うのが興味深かったです。久具津との会話と良い,少しずつ未来が,わかり合うために変わろうとしているのか,という感じがしてきました。薫も順調に成長しているようで,今後の未来がどうなるのか,楽しみです。兵部が救われる未来であって欲しいなぁ。
読了日:10月21日 著者:椎名 高志
絶対少女アストライア (IDコミックス 百合姫コミックス)
4話でおわり,と言う事で内容が詰まりすぎていたかなぁ,と言う印象。面白かったことは面白かったんですが,だからこそ,2巻か3巻くらいにすることで,もっとよくなったんじゃないかなぁ,と思ってしまいました。後書きにあるように,二人のイチャイチャシーンが少なかったですしね。とはいえ,作者が今まで描いたことのないシリアス路線で,これだけ楽しめたのは良いことだなぁ,と思いました。次は,話数を多くしてシリアスに挑戦して貰いたいなぁ,と思いました。
読了日:10月21日 著者:東雲 水生
ももとせ花火 (メガミ文庫)
とにかく,惜しいなぁと言うのが読み終わっての感想。途中までは凄くよかったと思うんですよね。友だちの命を救うためには,自分の恋心を諦めないといけない。でも,と言う那央の心が切なくて,凄く惹き付けられたのですが。ただ,先輩が手伝うようになってから,それまでの切なさが嘘のように消えてしまって。あんなにカンタンに割り切れるものじゃないと思うんですよね。で,最後はくっつくというのが何とも納得できず。後,文章が致命的に理解しづらい,と言うのも。ラストに至っては,一体何が起こったのかよく分からないまま。もったいないです
読了日:10月11日 著者:久光 景
ハーレムはイヤッ!! (電撃文庫 み 13-3)
なかなか楽しんで読むことができました。主人公が優柔不断で巻き込まれ型である,と言うところはライトノベルの定番ともいえるのですが,主人公が自分の恋心に自覚的である,というのは非常によかったです。ハーレムの構成要因の2人が兄弟姉妹である,と言う影響もあるでしょうが。まぁ,主人公はとりあえずもう少し誤解を解く努力をした方が良い,とは思いました。友だちとの会話が高校生とは思えないウィットに富んだ内容で,そこが非常に面白かったです。と言うか,スクイズ知っている女子高生とかいるのかとw
読了日:10月11日 著者:水鏡 希人
バクマン。 10 (ジャンプコミックス)
相変わらず面白かったぁw二人が夢に向かって考え努力する姿が相変わらず気持ちよかった。で,今回はそれに岩瀬の暴走が加わって,非常に笑えました。服部さんも不器用だなぁ,と思ったりしますが,あんなものかな?マンガ家の成長によって,担当の港浦さんも成長していたり。二人に影響されて,福田さんが発憤したり。二人の勢いが周りを巻き込んでいる感じが良いですね。この二人,もうすでにこの世界のジャンプにいなくてはならない存在ではないか,と思いました。とにかく続きが楽しみです。
読了日:10月10日 著者:小畑 健
くくるくる (ガガガ文庫)
死にたいけれども死ねない少女と,日常を変えたかった少年の,ちょっと変な恋物語だなぁ,と言うのが読み始めたときの感想。中盤は,二人とK,そしてありすのキャラで楽しませてくれた感じでした。そして,一体どんな結末を読ませてくれるのか,と思ったら,終盤まさかの超展開。確かに,その部分に関しては,疑問に思う部分ではあったので,そう来たか,とやられた気分でした。多少の読みにくさは感じたものの,非常に面白かったです。
読了日:10月09日 著者:一 肇
雑魚神様 (メガミ文庫)
初めてのメガミ文庫でしたが,かなりのあたりな感じで嬉しい限り。楽しんで読むことができました。ょぅι゛ょの神さまと,山伏風の八咫烏のコンビが,よかったですね。お互いがお互いを支え合っている神というのがなかなか。ちょっと冗長すぎて,もう少しスリムアップすればもっとよかったかなぁ,と言う気もしますが,なかなかの良作だと。ただ,個人的には俗世間の人間臭あふれる依深と,イマイチそれがよく分かっていない八咫烏のかみ合わない会話だったり。あれは,何か新しいなぁ,と思いました。
読了日:10月05日 著者:鳥村 居子
天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)
表紙でライトノベル認定されていたみたいで,「小林泰三さんにそれはないだろう」と読了。うん,これはライトノベルじゃないねw表題作である「天体の回転について」と「銀の船」は,さわやかな物語であったけど,後はさすがのグロテスクさがあったり,SFだったり,と言う感じでした。「性交体験者」では人体ばらばらのグロ描写を見せてくれたのは,さすがというか。SFであり,ホラーであり,と非常に面白い短編集でした。
読了日:10月03日 著者:小林 泰三
ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)
よくある入れ替わりネタなのかな?と思ったら,そこに思春期独特の悩みとか恋とか入れてきて,そこがうまかったなぁ,と読んでいて思いました。はじめは,表記が分かりづらくて,誰の精神が誰の肉体に入っているのか分かりづらかったけど,それが分かってきた頃から,おもしろさを感じてきました。まぁ,人間の悩みなんて,案外あっけないものだよね,という感じでwただ,この入れ替わりでそれぞれのつながりは強くなったけど,反面相手を知りすぎるって怖い事じゃないかな?と思ったり。あと,藤島がいい味出しすぎてましたw
読了日:10月02日 著者:庵田 定夏
読書メーター
と言う訳で,今回はこれくらいで。
おまけ。
今月買ったラノベ。
大丈夫,たかだか70センチoverだぜwもっともっと読まないと,ですね。
8月のまとめ [まとめ]
毎月恒例のまとめ記事です。まずはPV数からです。
まさかの46k www確かに、毎日安定して1500行くなぁ、とは思っていたのですが。実感していたとおりというか。夏休みとはいえ、伸びすぎですwラノベ記事も順調で、良かったですwそんな中、『白翼ノ誓約』の記事が伸びていますね。どうも、歌詞を求めてアクセスされているような感じですが。すみません、歌詞なくて<(_ _)>
今回はさらに下まで。
未だに伸び続ける『聖剣の刀鍛冶 3』に脅威を感じるんだぜw『とある飛空士への恋歌 4』の記事は、新しいアキバさんでも紹介していただいたのにwネタばれすぎたかw
『セシリー レ○プ』の強さを未だに実感する次第ですw
続きまして、検索ワードです。
なのはの一番くじの影響か、昔書いた一番くじの記事のアクセスが増えていて、非常に申し訳ない感じです<(_ _)> でも、私だって引きたいんですよ・・・・・・orz
あとは、ライトノベルの記事が多かっただけに、それ関連のワードが増えている印象です。・・・・・・4位と13位w
どうも、一番くじの記事が伸びている要因に、シクレ情報を求めているようですね。しかし、『官能小説を書く女の子はキライですか?』が意外と多いなぁ、と言う印象です。なぜだろう?タイトルに引かれるけど、地雷かも、と言う感じで調べているんでしょうね。
で、その下から、面白かったワードを。
ホモゲ部強しwどんだけだよwww
つまり、こういうことですねw
わざわざ、タイトルで調べてくれるなんて、ありがたいことです。「そろそろタイトル変えよかなぁ。『とある暇人への変歌』とかどうかなぁ』とか考えてすみませんでした<(_ _)>
でも、たぶんそのうちタイトルは変えると思いますw
続きまして、読んだ本のまとめfrom読書メーターです。
8月の読書メーター
読んだ本の数:36冊
読んだページ数:6942ページ
百合姫Collection Vol.1 (IDコミックス 百合姫コミックス)
どの作品も短いながらも味があって良かったです。こういうのは、嬉しいなぁ。
読了日:08月30日 著者:
乙女通信 (R45°)
ずっとひたすら積んでいたけど、ようやく読了。うん、思ったよりも面白かったし、結構お気に入りの話もありました。ただ、オリジナリティはないかなぁ,と思う
のが残念かな?ウブコイGirl's Comicなのに、最初の話が男の娘の話なのはご愛敬かwもう少しマンガの本数が欲しかった気もしますが、書籍形式
だったらこんなものかと思いますし、とりあえず続きが楽しみです。
読了日:08月30日 著者:
絶望同盟 (一迅社文庫)
ロリコンにレズビアンに潔癖症?に離人症気味に、とそれぞれ残念な人たちの絶望の物語。何だけども、最後の最後がとてもキレイで、これはこれで救いのある物
語だと感じました。それぞれ、違う絶望を抱えているけれども、何となく緩く結びつくことで、助け合っている、と言うか救いあっている、と言うか。同盟、と
言うほど強くはないけども、その結びつきがすごく良かったです。まぁ、人間って何らかの絶望を抱え、それでも生きているよね、みたいな感じかな?章の最後
に挟まれた挿絵が、話の余韻を盛り上げて、非常に印象的でした。
読了日:08月30日 著者:十文字 青
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~ (一迅社文庫 い)
イラストがKashmirさんだったので、きっとギャグものだろう、と勝手に踏んでいたら、全然違ってwとにかく、シリアス、という感じですね。その中で浮
いた、魔法少女の名前とかの部分のギャップを楽しむものなのか、と思っていましたが、内容はどんどんシリアスになっていきましたね。人間と魔法少女の関係
も、なかなか考えさせられました。描写も容赦がなくw色々疑問を残しつつ、終わってしまいましたが、ちゃんと次の作品を出してくれるのかな?と言うのが正
直なところ。とりあえず、綺麗に終わって欲しいです。
読了日:08月29日 著者:伊藤 ヒロ
1×10 藤宮十貴子は懐かない4 (富士見ファンタジア文庫)
うーん、ページ数同様、何か薄いものを感じてしまうなぁ、という感じでした。最後は面白かったんですけどね。天馬のDQNを彷彿とさせるような、しかし、熱い
決意はかっこよかったですし、気持ちよかったです。ただ、その結末が次の巻に持ち越し、となってしまうと「ちょっとなぁ」と思ってしまいました。「天馬は
すでに魔法使い」など気になるところもありますし、早く続きが読みたいところです。あと、空子の敗北が予言されていますが、これって、天馬に負ける、と書
かれていない、と言う事は、新キャラという可能性もあり?
読了日:08月23日 著者:鈴木 大輔
H+P(7) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫)
今回は、今まで発表された短編をまとめた短編集。と言う事で、カタルギア帝国組はチョコッとだけで、トレクワーズ側のエピソードが中心。もっと言うと、ユ
フィナが中心、という感じでした。いつも思うのですが、作者が天才過ぎる(変態的な意味で)w何度も吹きながら読みました。そこに、エロイ感じが絡まって
きて。正しいエロコメ、という感じでした。出番が少なかったものの、レイシアの可愛さは異常、とレイシア好きの私は感じましたwもう、モジモジさせている
ところとかw物語的には、急展開しそうで、どうなるか非常に楽しみです。
読了日:08月22日 著者:風見 周
氷結鏡界のエデン4 天上旋律 (富士見ファンタジア文庫)
前巻では、アマリリスが出たと思ったら、どうも『黄昏色の詠使い』との関連がありそう?と言うところで、前作からのファンとしてはかなり興味深い展開になっ
てきました。あと、1巻で出てきたあの人が、あの子だったり、とかなり驚かされる展開もあったり。まだまだ、この世界には謎が隠されているな、と感じまし
た。ユミィも1000年前を知り、強くならなければ、と言う思いを深めたのも興味深いです。案外、2人がふれあえるのは近いのか?という感じで、早くその
瞬間を読みたいな、と思いました。
読了日:08月21日 著者:細音 啓
学園アリス 22 (花とゆめCOMICS)
長かった過去編が終わって、遂に蜜柑達の反撃の時かなぁ?と。過去を知ったことでみんな一気に成長しているのかなぁ、とのばらちゃんの決意を見て思いまし
た。いやな奴だと思っていたペルソナも、実は犠牲者だったんだなぁ、と思うと、ますます小校長が許せなく思えたり。気になる裏切り者の存在とかほのめかさ
れつつ、話は進んでいきますね。果たして、蜜柑はお母さんに会えるのか、気になるところです。ところで、委員長とかパーマとかはどこに行ったのw?
読了日:08月21日 著者:樋口 橘
とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)
3巻から引き続き、とにかく怒濤の展開!2巻までは一体何だったんだ、と思わせるような展開で、ひたすら引きつけられました。カルの、クレアの、お互いを思
いながら、その悲痛すぎる運命故に気持ちと相反する行動しかとれない姿が、もうひたすら痛かった。そして、圧倒的な空戦。過酷な状況の中、自分のできるこ
とを果たそうとする仲間達の思いがかっこよかったです。そして、遂に目覚めるカルの才能と、クレアの風呼び。最高でした。そして、いよいよ遂に次で完結。
カルエルとクレアの2人が幸せになれることを心の底から祈りたいです。
読了日:08月20日 著者:犬村 小六
メテオ 3 (YA!コミックス)
なんだかなぁ。最悪な方最悪な方の選択をし続けて、最後は投げっぱなし、と言う最悪のオチだったなぁ、と言う感じでした。テーマが「人が人を選ぶことの是
非」ってこの題材でしなくて良かったと思っちゃうんですよね。極限状態に置かれた人間の心理、と言うものを期待していた私としては、本当に物足りなかった
です。なんか違う方向に話が行っちゃった?みたいな感じで。ラストにしたって、テーマを描ききったとは思えないんですよね。厚さばかりが増していって、内
容は薄くなっていたような、そんな残念さでした。
読了日:08月20日 著者:林 ふみの
ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説 (一迅社文庫)
もう、なんというか凄いとしか言いようがなかったです。結局、最初から幸せはそこにあった、と言うか。後書きに、「夢中で書いた」とありますが、まさにそん
な感じだなぁ、と。とにかく、むちゃくちゃなようで、いろいろなことが降りかかってきて、でも最後には落ち着くところに落ち着く、と言うのが素晴らしかっ
たです。最後の最後に、ぷりるんの挿絵があるのも凄く効果的で美しかったです。しかし、ぷりるんも凄いなぁ、と。いくら好きな人のためとはいえ、ココまで
無償の愛を捧げることができないものか、と思いましたよ。
読了日:08月19日 著者:十文字 青
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 6
なんか、設定資料とか対談とか凄い水増し巻だなぁ、とwラノベでも似たような事があったなぁ。それはともかく、主人公達、持てるものを出し合ってどんどん成
長していますね。ますます状況が厳しくなる中、このメンバーなら何とかやっていけるんではないかと思いました。救出部隊が動いている、と言うことは、中枢
機能は生きている、と言う事?何とか、まだ救いはありそうかなあ、と感じました。そして、「化け物にさせないでくださぁい!!」の台詞がもう。最後の最
後、凄く美しいコマで印象的でした。
読了日:08月19日 著者:
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ104-5))
極限状態に追い込まれて、如何に生き延びるか。それぞれが無理をしているので、考えに齟齬が出てきたところで、互いに意見をぶつけ合うことができるように
なったのは、今後のサバイバルにとって重要だなぁ、と感じました。誰かを助けるために、誰かが犠牲になったり。たとえ生き延びるために必死になろうと、最
後は人間であろうとする姿が涙を誘いました。
読了日:08月19日 著者:
踊る星降るレネシクル 2 (GA文庫)
3人目の登場、そして、レンヤに落ちる、と言うところで、舞台はすっかり整った感じでした。作者も、ココまでが下地作り、と言う事で、その下地は十分、と言
う感じます。一つの事件から、今後につながる、大きな流れを作る、と言う展開も非常に良くできていたと思います。ただ、バトルは結着は相変わらずあっけな
い、という感じかなぁ、と。ただ、腐海流の封印を破るところは熱かったなぁ、と思いました。主人公が厚い作品って言うのは、おhんとuni良いなぁ、と。
次の巻から、バトルと恋の行方が本格化しそうで、楽しみです。
読了日:08月15日 著者:裕時 悠示
あまんちゅ!(3) (ブレイドコミックス)
相変わらず、ページからあふれてくるのは、とても気持ちよい、素敵な世界。何て気持ちの良い人たちなんだろう、と。読者の気持ちが洗われるような、そんな感
じでした。決めのシーンとそのときの言葉が、また心にしみますね。どこまでもこの素敵世界を楽しんでいたいと思いました。
読了日:08月15日 著者:天野こずえ
これはゾンビですか? 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-1)
原作未読。作者が『る~む』で見せたコミカルさが見えたような気がするけども、どこまで原作に準拠しているか分からないので、どこまでが原作の良さで、どこ
からが作者のオリジナリティか分からないなぁ、という感じ。とはいえ、とても面白く読む事ができました。魔装少女にあんまり変身しないのは、見難いところ
をあまり見せないような心遣いw?次がとても楽しみです。
読了日:08月15日 著者:さっち
這いよれ!ニャル子さん 5 (GA文庫)
相変わらずの安定したおもしろさ、と言いたいところだけども、今回は物足りなさを感じました。特撮ネタ(と言うか、ライダーネタ)が増えた分、他のネタが少
なかったとような気がする、と言うか、たたみかけるようなギャグがなかったのが物足りなさの原因でしょうか。あと、ギャグになれてきてしまった、と言うの
もあるかもです。正直、今回に限っては最後の伏線がわかりやすすぎたのもちょっと残念でした。アニメ化決定でノリに乗っているけども、ちょっと次が心配に
なるような感じでした。
読了日:08月14日 著者:逢空 万太
空色スクエア。 (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
文香の気持ちが切ないなぁ、と思っていたら、まさかの衝撃展開でした。これは、記憶復活か、それとも幼児退行かw文香の気持ちもそろそろ爆発しそうですし、そこに深雪が関わってきそうで、そろそろクライマックスかなぁ?という感じでした。次が楽しみです。
読了日:08月14日 著者:双(そう)
踊る星降るレネシクル (GA文庫)
何て素敵な厨二病、と思っていたら、後半は全然関係なくなっていたwでも、後半はトラウマを乗り越えたり、希望を諦めなかったり、過去に立ち向かったりとか
なり熱い展開でした。非常に良い展開だったと思いますが、惜しむらくはどのパートも尺に物足りなさを感じたところでしょうか。軽重をもっとハッキリつけて
くれた方が良かったなぁ、と。バトルもの目指すんなら、最後のバトルに力を入れるとか。とはいえ、とても面白いお話でした。すまると瑞貴のラブコメ展開に
期待したいところですw
読了日:08月11日 著者:裕時 悠示
ペンギン・ハイウェイ
何とも不思議で、何とも暖かい、そしてなんだか甘酸っぱい切なさを秘めた物語。確かに、森見登美彦の新境地、と言うのを感じました。子ども達の世界のおもし
ろさと、それを見守る大人が暖かいなぁ、と言う感じを強く受けました。お父さんの「知っていたとも」という台詞にその優しさがあふれていたなぁ、と感じま
した。最後がほんの少し悲しいけれども、青山くんだったらやってくれるんじゃないか、と思える最後でした。こうして少年は大人になる、と言う意味で実に素
晴らしい物語でした。
読了日:08月10日 著者:森見 登美彦
官能小説を書く女の子はキライですか? (電撃文庫)
なんというか、狙いすぎ、と思うところが多すぎて、逆に萎えてしまう、と言う感じでした。そもそも、月が官能小説を書きたい!と思う理由に得心がいかない、
というか。そこから無理矢理で納得できないんですよね。あと、どんなにごまかそうとしても、プールの授業があったら、一発でばれるだろう、と思ってしまっ
たのも。体を全部覆うタイプの水着でも着せるつもりなのか?さすがにばれるだろう、と。最後のばれなかったのもなぁ。足見えていたらばれるんじゃないの?
と
読了日:08月10日 著者:辰川 光彦
仮面のメイドガイ2 (カドカワコミックスドラゴンJr)
読了日:08月08日 著者:赤衣 丸歩郎
仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
アニメが好きだったので、ずっと読みたいと思っていた作品。いやぁ、面白かった。基本的にアニメは原作準拠だったんですね。この原作あってのアニメだったのですね。メイドガイの台詞が全部力ちゃんの声で再生されてしまい、アニメを見ている気分で楽しめました。
読了日:08月08日 著者:赤衣 丸歩郎
東京皇帝☆北条恋歌 5 (角川スニーカー文庫)
前半のゆかり子さんの今までが報われたような展開が良かったですw思いっきり可愛かったですしね。そう、ゆかり子さんに対する気持ちは愛ですよね。取り乱し
ながらも、誰よりも一斗と気持ちを深めているゆかり子さん。恐ろしい子だとw後半は、愛梨珠のヤンデレを楽しむ、と。なるほど。あの二人を悪魔合成すると
あんな悪魔ができるのか、とある意味納得しました。そういえば、今回シリアス分が少なかったなぁ、と言うところで新展開。次はもう少しシリアスが欲しいで
す。
読了日:08月08日 著者:竹井 10日
あしたのファミリア(2) (ライバルコミックス)
作者の言葉を借りるならば、今回は家族を続けるための覚悟を決める巻でした。自分の気持ちに迷いながらも、自分で決めて、家族であろうとする姿が素晴らし
かったです。そして、敵がハッキリしてきました。残りいくつかの謎がありますが、一体どんな展開になっていくのか、楽しみです。
読了日:08月07日 著者:樋口 彰彦
あしたのファミリア(1) (ライバルコミックス)
とにかく、ノイが可愛かったなぁ、という感じです。尊大な感じで現れたのに、家族として認められてからはでれて。表情が豊かで良いなぁ、と思いました。キャ
ラクターもどんどん増えましたが、そこもなかなか良い感じですね。特に、呼乃花は、今後ノイのライバルとして活躍してくれそうです。最後は今後に期待が持
てそうな終わり方で終わっているのも好印象。続きが楽しみです。
読了日:08月07日 著者:樋口 彰彦
ウェンディ・ペイン③ (CR COMICS)
もう少し読んでいたかったなぁ、と言うのが正直なところ。話が急展開で、ちょっと萎えちゃいましたね。ノキオの扱いが典型的でしたね。もう少し、活躍の場が
あっても良かったのではないかと。そこから、いきなりネバーランドにいって、ピーターパンと決戦、と言うのも。とはいえ、最後は綺麗なハッピーエンドで絞
めてくれたのは嬉しかったです。良いお話でした。
読了日:08月07日 著者:森見明日
バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
ライバルに触発されて、より高みを目指して自分たちを追い込んでいくふたりが最高にかっこいいなぁ、と思いました。そして、そのふたりを周りの人たちがしっかり支えている、と言うのが良いですね。次でいよいよ新連載がスタートするのか?早く続きが読みたいです。
読了日:08月07日 著者:小畑 健
東京皇帝☆北条恋歌 4 (角川スニーカー文庫)
ここまで来て、ようやくシリアスの割合が増えてきた感じです。ギャグの部分は相変わらずで、ようやくギャグとシリアスのバランスがとれてきた、という感じで
しょうか。一斗が自分の課せられた運命に立ち向かうようになったのは、彼にとって幸なのか不幸なのか。そして、いよいよライバル宣言しちゃった二人はどう
なっていくのか楽しみです。・・・・・・ゆかり子さんがもろ置いて行かれているような気もしますがw次巻の伏線が、また気になる感じでどんどん引き込まれ
ます。
読了日:08月07日 著者:竹井 10日
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD (4) (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ104-4))
もう、紫藤が屑過ぎて笑うしかない展開。麗が留年した理由、ってこれだったんですね。こいつだけは、奴らの無残に食われて、最後は無残に散って欲しいです
が、こいつが今回のこれで死んだとも思えないですし、今後また登場してくるのか。頭が痛いです。後半では、毒島先輩の本性が出てきて、これまた素敵でした
w孝もこりゃ、プロポーズしているようなものでwこの後どうなっていくのか、と楽しみです。
読了日:08月07日 著者:
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3 (角川コミックス ドラゴンJr. 104-3)
無駄にエロイ展開だったのが。ここら辺は雑誌の方向性か、原作者の趣味かw紫藤がますます屑になっていくのに、腹が立ちます。しかし、核まで出てきて、某国
もぐちゃぐちゃで、世界に救いがあるとは思えませんね。一体どんな完結を迎えさせる気なのか。途中で放り出すのだけは止めて貰いたいものです。
読了日:08月07日 著者:
萌神 (一迅社文庫)
なんというか、すさまじい話だったなぁ、と。他人に全く興味を示さない人間が、萌神の力によって他人に興味を持つようになって。相手も主人公好きになって。
と言うこっぱずかしい恋の物語かと思ったら、なんかいきなりファンタジーになって。で、最後の最後、問題は何も解決していないというwこれだけ無茶苦茶
やったら、怒りがわいてきてもおかしくないのだが、面白かったなぁ、と言うw第九シリーズ、読んでないのもあるけども、ちゃんと読んでしまおう、と思える
作品でした。
読了日:08月05日 著者:十文字 青
前略。ねこと天使と同居はじめました。 (HJ文庫 ひ)
お約束でべたべたですが、そこが良かったかと思います。ただ、最後のがなんというか、あまりに予定調和過ぎて、なんか釈然としないものを感じたりもしました
が。悟と澪のパートは、落ち着いていて、にやにやできるのに、天使パートだとやたらテンション高くて笑える、と言うギャップが非常に好きだなぁ、と思いま
した。主人公の悟が社会人、と言う設定は、あまりない感じなので意外でしたが、それがうまい事物語に生かされていないのは残念でした。ここらへんは、次に
使ってもらえたら良いかなぁw
読了日:08月04日 著者:緋月 薙
“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
序盤がちょっと苦難でしたが、それを乗り越えると面白く読むことができました。菜々子さんの独白と、菜々子さんを巡る過去の出来事を交互に繰り返すことで、
事件について推理していく、と言うのが良くできていたと思います。『告白』を意識しているのかな?といっている方も知っていますが、確かにそう感じるかも
なぁ、という感じでした。ラストは、受け取る人によっては賛否分かれそうですが、個人的には嫌いではないです。ただ、なぜこれをスニーカー文庫で出すの
か、と。正直、ハードカバーなりで出すべき作品だと思います。そこが残念。
読了日:08月02日 著者:高木 敦史
生徒会ばーさす! 3 ~爆走お嬢様の初恋~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
うーん、キャラを増やすのは良いけども、その割を喰らって、ドリルとかカモメの影が薄くなっているなぁ、と言う印象を受けました。新キャラ2人のキャラも良い
ですが、深みがないと今後どんどんきつくなってくるような気がします。一度、落ち着けてキャラを深める方向で行った方が良いと思うなぁ、と感じました。
いっそ、1巻の登場キャラだけでも十分だと思うんですけどね。あと、やはり勝負が少ないと展開がだるくなってくるので、もう少し勝負を入れた方が良いので
はないか、と思いました。
読了日:08月01日 著者:番棚 葵
はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (集英社スーパーダッシュ文庫)
他に言及されている方もいらっしゃいますが、読みながら『黄昏色の詠使い』を思い出すようでした。世界観とか、主人公達の関係とか、そこら辺かな?ただ、
ファンタジーとしてかなり楽しめました。ヒロインも生徒会長も可愛いですしねw読み始めたときに説明不足で世界観がわかりにくいのがマイナスかなぁ、とは
思いました。クリスのこととか、色々疑問があるので、これが明かされていくのが楽しみです。
読了日:08月01日 著者:白川 敏行
読書メーター
いやぁ、たくさん読みましたw全ての余暇を読書に費やしていましたしねw買った本が70冊越えていることを気にしなければ良い感じですw
おまけ。
とりあえず紹介する場がなかったので。
ブラック★ロックシューターです。
ブラック★ルルーシューターです。
こんな感じで遊んでいたんですけどねw全然落ちなかった、と言うかオチが見つからなかったというかw完全に没になりました。ブラック★ロックシューターが活躍する日はいつになるか。とりあえず、Angel花澤香菜ちゃん出演のアニメ、観るか。
改めまして、「放課後血ータイム」ですw
恥ずかしがり屋の仕事人、澪。
うっとり顔の死神、ムギ。
猫耳アサシン、あずにゃん。
しっかり者の殺り手、憂(唯代理)。
そして、部長にしてムードメーカー、律。
つまり、こういうことですか?分かりますんw
と言う訳で、今回はこれにて。
何となく、おすすめのラノベ [まとめ]
前回の記事で、「おすすめのラノベを」とお願いされたので、せっかくなので、記事にしてみました。
今回、取り上げる条件は3つ。
1巻完結(シリーズものでも、1冊で終われば良し)
ラブコメ以外
アニメ化されていない
と言う事。
早速、条件に合うのを探そうと思ったのですが、読書記録ノートを実家に置いて来ているので、自分がどんな本を読んだか思い出せない、という問題がwついでに、大量のラノベは、やっぱり実家なので、どれを読んだか分からない、と言うハンデ付。そんな中で、とりあえず思い出せるものをリストアップしてみました。一言感想も載せておきます。
それでは。一つ目から。
有川浩作品は結構おすすめですが、ラノベと言うことで。メディアワークス文庫は、ラノベ分類じゃない気もしますが、気にしない方向で。
小劇団を舞台にしたお話で、なかなか縁遠い世界ですが、楽しめる作品になっていたと思います。まぁ、色々甘いんだろうなぁ、と思う面はありましたが。
ただ、恋愛要素は薄めと、有川浩にベタ甘を求めている人には若干物足りなさを感じるかも。ヒロインをみゆきちと見立てて読むのも面白いかもなぁ、と言う作品でした。と言うか、そうした方が面白い気もするw
ライトノベルと一般文芸のちょうどあいなか、見たいな文章でした。「ミドルラベル?」とか思っていた時期が懐かしいwこれもいわゆるラノベじゃないかw
映画制作の話。と思わせつつ、最後のどんでん返しが凄かったです!ラブストーリーだと思っていたら、と言うwこれは、読んで感じて欲しいですね。
そういえば、メディアワークス文庫、結構たくさん買ったけど、この2冊しか読んでいない気が(^^ゞ
これも、ただただ「凄い!!」の一言に尽きますね。「何でも願いを叶える箱」と言う設定はありがちだと思うんですが、「人間の『でも、実際に何でも叶うわけがない』という思いまで叶えてしまう」という設定がリアルだと。読み応えも抜群で、「こいつが箱の持ち主か」と予想して、何度も予想が外れる、と言う展開でした。とにかくおすすめです!
個人的には、現在のライトノベル、五指に入る作品だと思っています。
テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 滝川 廉治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 文庫
詳しくはこちらをw→『テルミー きみがやろうとしている事は/滝川廉治』
とにかく、心にしみる話。死者の思いが救われ、生者も救われる。そんなお話です。
余談ですが、他の方の感想を見ていると、「何て私は汚れっちまったんだ」と悲しくなってくるorz
鉄板過ぎて面白くないですが(私の気分的に)w非常に面白い作品だと思います。何度も言っていますが、あたかもジブリ映画を見ているような気がしました。決してハッピーエンドではないけども、それでも悲しいと思わせないすがすがしさがあったと思います。劇場版公開も決定していますし、楽しみです。
それと、どう世界を舞台にした『とある飛空士への恋歌』でも、2人と思われるものが出てきていますし、3巻にして盛り上がりまくっています。そして、4巻が8月発売!!もう、待ちきれませんw
この作者、結局この1冊しか出してないなぁ。
いずれ消えゆく少年と少女が、世界を旅して回るお話。旅の中で出会う人たちとのふれあいが良かったです。正直、救われない話ではあるのですが、2人が最後の時まで一緒にいられたら、それはハッピーエンドではないか。そんなお話。なんか、すがすがしいなぁ、と。
時間をテーマにしたSF短編集という感じかな?どのお話も非常に面白かったです。切なかったり、楽しかったり。一つ一つがとても優れた作品です。
この作者、間違いなくこの作品が一番輝いていたなぁ、そんな作品。デビュー作だけどw
非常に良質で落ち着いた世界。ヒロインがwと言う展開から、あそこに落とすのがとても素晴らしかったですね。『君のための物語』という作品タイトルも、内容に即していて、大変素晴らしかったです。正直、作者にはライトノベルとか考えないで良いから、この継投の作品を書いて欲しい。もういっそ、メディアワークスでなくても良いから。
もう、凄く綺麗な恋物語。変態と言われる作者(『いぬかみっ!』シリーズ作者)が、こんなに綺麗な話を書けるのか、ととにかく驚きの作品。いえ、私『いぬかみっ!』読んだ事ないですが。
普通の人から見えない少女と、その少女を見る事ができる少年の小さな恋の物語。2人の未来は、不安が待っているけれども、2人ならきっと乗り越えられる、そんな心温まる作品でした。
これ、続編の予定もある、とか聞いたのですが、いつになるんだろう?
この作品、輝いていたなぁ。
ある日、17歳の人生を終えてしまう主人公が、死の間際に交わした契約。それは、人生をやり直せる、と言うもの。そして、死を迎える「その日」を避ける事はできないものの、やり直しの人生に隠された、奇跡の欠片を全て集めた場合は、死なずにすむ、と言う。どっかの『CLANNAD』思い浮かべなかったわけでもないですが、
ただ、それはあくまでそこだけで、後はとても楽しめました。何はともあれ、ヒロインが可愛かったwそれと、主人公とマキエルの関係がとても心地よかったです。
面白かった記憶があるものの、演劇部の部員の中に、ある日宿ったのは昔、事故で亡くなってしまった演劇部員の気持ち。その気持ちに引きずられて、4人の部員は主人公を好きになって。「この気持ちは誰の気持ちなんだろう?」というのが、切なくなるような、そんな話だったような気がします。正直、詳しく覚えていないorzただ、面白かったし、エンディングも秀逸だった事は確かです。
大久保町の決闘―COLLECTOR’S EDITION (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 田中 哲弥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
もう、ひたすら押してみるw元は電撃文庫から出ていたものが、晴れて復刊。挿絵がなくなったのが非常に惜しいし、紅葉ちゃんがイマイチになっているorzという表紙ですが、中身は変わっていないので、当然おもしろさは当時のまま。ひたすら笑って、最後のラブ展開に「いいなぁ」となる。そんな作品ですね。
<番外編>
アニメファンにも、『四畳半神話大系』作者として知られたのではないか、と思う森見登美彦作品。最近の作品はともかく、初期の作品はとにかく阿呆を貫き通して、ラノベ好きにも親和性が高い作品だと思います。そして、もちろん一般文芸作品なので、面白い、と。山本周五郎賞も獲得していますしね。私みたいに、「ラノベしか読まない」と言う人にもお勧めできる作品です。
こちらもおすすめ。こちらは、『夜は短し歩けよ乙女』からさらに進化。笑って笑って、ちょっぴりほろっとできる作品。素敵です。
<条件には合わないけども>
絶対可憐チルドレン・THE NOVELS~B.A.B.E.L.崩壊~ (ガガガ文庫)
- 作者: 三雲 岳斗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: 文庫
『アスラクライン』『ダンタリアンの書架』『少女ノイズ』でおなじみ(?)の、三雲岳斗さんによる人気マンガのノベライズ作品。なんか、三雲岳斗さんが自分で「書きたい!」と勝手に立候補していたら、本当にノベライズの仕事が来た、と言う話ですが、とにかく「レベルたけぇw」と。登場キャラクターに全く違和感を感じさせないところが素晴らしい。そして、オリジナルながら、シリーズとして入れても全く違和感のないストーリーに脱帽でした。私は、今でも「劇場版アニメを作るなら、これを」と思っていますwファンなら絶対満足ですし、絶対読むべき作品だと思います。
こんな感じで。我ながら、あまり面白くないなぁ、と思いますが、しょうがないですね。最近、シリーズを追いかけるのに精一杯で、新シリーズとか読み切りのものとかを読む機会がなくなっていたなぁ、と痛感しました。もう少し、幅を広げて読んで行きたいですね。
と言う訳で、今回のおすすめはこんな感じで。また、何か思い出したら記事にしようかなぁ、と思います。もし、ココの作品を読んで面白かったら、感想など聞かせてもらえると幸いです。
7月まとめ [まとめ]
早いもので、もう7月が終わってしまいました。なんか、7月は生きて終われるのだろうか、といつも慌てていた気がしますw何とか無事に過ごすことができて良かったw
そして、7月はネットに復帰できたのが一番嬉しかったです。ネットできなかった約3週間、本当につまらなかったですw自分にとってブログって生活に一部になっているんだなぁ、と痛感した次第でした。こんなくだらない、チラシの裏ばかり提供しているブログですが、今後も何卒よろしくお願いします<(_ _)>
と言う訳で、7月のまとめです。
まずは、毎回恒例、PV数から。
今回は少し下の方まで。上の方があれなせいですがw
記事別でトップがなぜか文庫本ランキングというwしかも、これ結構前に書いた記事だったりwランキングを気にしている人が多い、と言うことでしょうか?こんなところ見るより、本家オリコン見た方が早いのではないか、と思ったりw
記事別2位は、『カンピオーネ!』の新刊。思ったより、売り上げ部数少ないなぁ、と言うのが6巻のランキング見たとき感じたことでしたが、気にしている方は多いようで嬉しい限りです。しかし、ラノベの記事のPV数がこんなに伸びるのは、純粋に凄いなぁ。他に伸びているのって、例の記事しかないしorz
記事別3位。またお前かwまだお前かwそろそろ7000くらいになるんじゃないの?マジでwと思ったら、7200でしたw恐るべし!うちの記事から、1000オーバーでさえ出ないと思っていたんですけどね。
11位の『セキレイ~Pure Engagement~』主題歌は、歌詞とかで来ている人が多いようです。が、それをやると怖い人が来そうなので、しておりません。御了承ください。凄く良い曲なので、聞いて欲しいですね。
あとは、まぁいろいろ。『れでぃ×ばと』にアクセスがあるのが面白いなぁ、と思ったりします。うーん、DVDの「れでぃ×ばとる」目当てなのかな?
そうPV数が33kオーバーで、久しぶりに3万オーバーになりました。まぁ、「最近PV数、伸びているなぁ」と思ったら、夏休みだった、と言うオチがあったのですが(Lさんに教えて貰った)wまぁ、それでもPV数が私のモチベーションに与える影響はかなり大きいです。あんまり知られたくない、と思っているくせにwなんという二律背反w
次に、検索ワードです。これも、少し下まで。
なかなか興味深いです。『カンピオーネ!』より『聖剣の刀鍛冶』が上とかwなんでだよ、ってかんじですねwで、デルフリンガーの検索で結構来ていることにびっくりです。そういえば、『ゼロの使い魔』は17巻までしか読んでいませんし、そろそろ読んでしまいたいところです。
あとは、まぁこんな感じかと。
続きまして、読書メーターです。今回は、6月、7月分合わせて、となります。7月の分が異様に多くなっていますが、それは6月に読んだ分も7月にまとめて登録したからです(ネットができなかったので、6月は登録できなかった)。具体的に言うと、感想を書いていないのは、6月に読んだ分ですねwそれではどうぞw
6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:130ページ
少女薄命~猫目堂ココロ譚~ (IDコミックス 百合姫コミックス)
やはりこの人の描く百合作品は凄く好みだ、と思いました。と言うか、私この人の作品で持ってるの、全部百合姫のコミックスだw 個人的には、「ステラ・マリス」の話が好みでした。
読了日:06月03日 著者:東雲 水生
じょしらく(1) (ワイドKC)
内容は、久米田先生の黒いネタなんですが、ヤスが作画しただけでなんか雰囲気が違うような気がwいやぁ、とても面白かったです。この調子でコラボっていただけたらいいですねw
読了日:06月02日 著者:ヤス
7月の読書メーター
読んだ本の数:52冊
読んだページ数:7338ページ
月読館の恋人 (IDコミックス DNAコミックス)
これまた8年前の作品の復刊と言うことで。最近この作者を知ったものとしては、非常に嬉しい限りです。内容も、4人の恋を存分に楽しめました。
読了日:07月31日 著者:東雲 水生
Honey Moon (IDコミックス DNAコミックス)
そういえば、この作者の男女の恋愛ものを読んだのは初めてかも。8年前の作品、と言うことですが、それを意識せずに楽しむことができました。Hシーンもあり
ますがwそれよりも、2人の男女の気持ちの通じ合い、と言うのが非常に楽しい作品だなぁ、と思いました。・・・・・・どうでも良いですが、137ページの
ひかりちゃんのB地区のトーン、濃すぎませんかw?
読了日:07月31日 著者:東雲 水生
みんな! エスパーだよ!(1) (ヤンマガKCスペシャル)
面白くない訳ではないけども、中途半端。主人公がイマイチはじけていないからだろうなぁ。もう一要素、何か欲しいと思った。
読了日:07月31日 著者:若杉 公徳
僕は友達が少ない 1 (MFコミックス) (MFコミックス アライブシリーズ)
絵柄が違いすぎて、夜空も星奈も理科も美人に見えないなぁ、と思ってしまいました。が、内容は原作に準拠しているので、素直に楽しめました。なんで1話でい
きなり闇鍋話持ってくるんだよwとか。後は、オリジナル要素が欲しいかなぁ。今のままだと、原作で十分、ってかんじなので。
読了日:07月31日 著者:平坂 読
デトロイト・メタル・シティ 10 (ジェッツコミックス)
最後の最後で凄く盛り上がってくれましたwゴッドとの対決はおもしろかったし、熱くなれましたよwなんで宗男メタルなんだよ、とは思いましたがw最後の終わり方も、なんだかおもしろかったw良い感じで終わってくれて本当に良かったです。
読了日:07月31日 著者:若杉 公徳
ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)
え、
これで終わり?ってくらいあっさり。と言うか、終わっていない最終巻でした。うーん。結局何が描きたかったのか伝わってこなかったなぁ。水面との関係も
あっさりしすぎているし。由紀、こんなに最後までへタレなら左に早々に捨てられるんじゃないの?と思ってしまった。連載再開をずっと待って、それでこの最終回なら、連載再開しない方が良かった、とも思ってしまいました。
読了日:07月31日 著者:宮野 ともちか
テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)
心に静かに響く、と言うか、読み終わった後に優しい気持ちになれるような、そんな優しい物語でした。「ハッピーエンド」というのは、読んでいるときには感じ
ないけども、読み終わって振り替えると「ハッピーエンドだなぁ」と思える、そんな素敵なお話でした。凄く好きだなぁ。これは是非とも続きが読みたい作品で
す。
読了日:07月30日 著者:滝川 廉治
乃木坂春香の秘密〈12〉 (電撃文庫)
もうね、初めからこの結果は分かっていたんですよ。でも、もしかしたら、万が一にはあるかも、と思ったのですよ、椎菜を応援してきた立場としては。椎菜に
とっては残念な結末でしたが、椎菜、よく頑張った!といってあげたい。本当に、素敵でした。そして、刺激を受けたラスボスが遂に動き出しますか。クライ
マックスに入っていく、と言うことは、後2,3冊出すつもりなのかな。美夏も好きだから、傷ついて欲しくないけども。早く終わらないかなぁ、と思ってきましたが、この展開が続くなら、終わらなくても良いかも。
読了日:07月29日 著者:五十嵐 雄策
夜が来るまで待って 2 (ガガガ文庫)
1巻は、ハルハのわがままにちょっといらっとしたけども、この巻ではそれも少ないし、成長も見られたし、で楽しめました。新キャラ登場で、いちいち焼き餅を
焼く伽夜先輩が可愛かったですwただ、その分、新キャラが生きてなかったかな?と言うのが残念。何はともあれ、1巻より格段によく感じました。ただ、デ
ビュー作で見せた良さが、出ていない気がするのが惜しい。作者の持ち味は、この作品では出ないような気がしました。
読了日:07月29日 著者:小木 君人
宙のまにまに(8) (アフタヌーンKC)
美
星と朔の気持ちは同じはずなのに、くっつきそうでくっつかないなぁ、と言う感じ。話としても、これ以上膨らませる余地がある気がしないので、ここら辺で終
わりを迎えた方が綺麗に終われるのではないか、と感じました。好きな作品なんですけどね。おもしろかったけども、このままだとぐだぐだになってしまいそう
かな?と心配になってしまいました。
読了日:07月28日 著者:柏原 麻実
白銀の城姫 3 (MF文庫J)
前の巻で、エリッセがあっけなく復活したと思ったら、こういうことですか。結構おもしろかったし、楽しんでいたのでココで終わり、というのは残念で仕方ない
です。そして、この巻で結着をつけるためか、展開が速すぎて惜しいなぁ、と。キャメロットとか、なんで出てきたのか意味が分からないレベル。鉄仮面との因
縁も薄いままだったので、結着になんの感慨もないですし。何か足りないと感じるシリーズでしたが、最後まで何か足りなかったなぁ。作者の実力を感じるシ
リーズだったので、次回作に期待です。
読了日:07月27日 著者:志瑞祐
WORKING!! 8 (ヤングガンガンコミックス)
相
変わらず、安定しておもしろくて、最後まで笑って楽しめました。佐藤くんと轟さんの恋の進展も少しあったしwあのふたりは、こんな感じで最終回まで行って
くっつきそうですwそして、新キャラも登場。一枝姉さん、何を血迷って結婚したんだろう?と言う気がするけども、変態過ぎておもしろかったです。次の巻で
は、もう少し出番があることを期待したいです。
読了日:07月27日 著者:高津 カリノ
僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)
個人的には、理科が大ヒットでした。本当に、あの性癖さえなければ、凄い可愛い子なんですけどねwそんな残念な性癖があるから、逆に良い、ともいえますが。
夜空=ソラと言うことが判明したのにも関わらず、いつもどおりの展開。と思わせつつ、少しずつ変化が見られて非常に楽しかったです。さて、このオチでどう続くか、楽しみです。
読了日:07月26日 著者:平坂読
カンピオーネ! 7 斉天大聖 (集英社スーパーダッシュ文庫)
今
まで言いようにあしらわれていた護堂が逆にやり返すのは、なかなかおもしろかったですwハーレムも、4人の手綱を握りつつ、羅濠教主、ジョン・プルー
トー・スミス、そしてひかりと拡大に余念がないのが笑えました。と言うか、羅濠教主可愛すぎだろうwバトルの方も、3人のカンピオーネが共闘という燃える
展開に。何か、裏でうごめくものが見えてきましたし、続きがますます楽しみです。
読了日:07月25日 著者:丈月 城
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2 (角川コミックス ドラゴンJr. 104-2)
非
日常の限界状態に置かれた主人公達が、だんだん壊れていく姿と、それでも人間としての部分が出てくるところが凄く良いなぁ、と感じました。紫藤教はおもし
ろかったけど、限界状態に置かれるとこうなっちゃうだろうなぁ、と。かまれていない人間も奴ら化している、と言うのが気になるところです。
読了日:07月20日 著者:
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 104-1)
アニメがおもしろかったので購入。アニメの方は、原作1話をうまくアニメの1話分にしているんだなぁ、と。ヒロインの自己中っぷりが素敵ですwそれに振り回される主人公も大変だw
読了日:07月20日 著者:
金剛番長 12 (少年サンデーコミックス)
い
よいよ完結ですか。戦いは怪獣大決戦なのが笑えたwでも、結着は少しもの悲しく。最初から、ふたりがわかり合える道はなかったのか。そこが残念で仕方あり
ません。最後は書き下ろしなのかな?最後に念仏の見せ所があったのは良かったです。そして、最後。パターンではあるのですが、やはり泣けます。本当におも
しろい物語でした。
読了日:07月20日 著者:鈴木 央
絶対可憐チルドレン 22 小冊子付き限定版 (小学館プラスワン・コミックシリーズ)
今までのさぷりめんとをまとめた小冊子付、と言うことで迷わず購入。さぷりめんとは毎回楽しみなので、大満足です。本編も、フェザーの介入で未来が変わっていっているのが楽しいですね。その変化が、どうか皆本と薫に幸せを運んでくれることを祈らずにはいられません。
読了日:07月20日 著者:椎名 高志
武士道エイティーン
二
人の高校時代の終わり。しかと見届けました。二人の対決とか、対黒岩の決勝とかがあっさりしすぎているかなぁ、とは思いましたが、そこはメインではないの
だ。武士道という道を歩き続ける二人の成長がメインなんだ、と読み終わって感じました。二人とも、迷いながら、戸惑いながら、本当に成長してきたんだ
なぁ、と。青春の輝きが本当にまぶしかったです。
読了日:07月18日 著者:誉田 哲也
恋愛専科 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
思
わずタイトル買いしてしまいましたが、正解でしたwおもしろかったです。主人公を取り巻く5人の生徒がなかなかに個性的で。でも、それぞれの思惑から、主
人公を狙うのがまた楽しかったです。彼女たちの関係も、ライバルながら良いものとなりそうですし。今後も楽しみな作品が増えました。
読了日:07月14日 著者:ミズタマ
怪物王女(12) (シリウスコミックス)
今回もおもしろかったです。訳の分からない話も挟みつつwいよいよ物語も佳境を迎えそうな雰囲気。一体どんな展開を迎えるか、楽しみです。
読了日:07月14日 著者:光永 康則
武士道セブンティーン
素晴らしい前作からの続編、と言うことで若干の不安もあったのですが、非常に楽しめました。香織の心の成長が気持ちよかったり、早苗の苦悩に心配したり。そ
して、二人最期に行き着いたのが、日本の剣道、武士道。最後の最後に、新しいスタートラインについた感じがして、非常に羨ましく思えました。続きが本当に
楽しみです。
読了日:07月11日 著者:誉田 哲也
サマーウォーズ (3) (角川コミックス・エース 245-3)
楽しかったサマーウォーズもこれで完結か、と思うと寂しいですが、幸せな結末を見せてくれたので、それで満足です。細かいところはやはり映画には敵いませんが、感動は同じですね。読む人によってとらえ方は変わるでしょうが、番外がにやにやできて、個人的には大好きでした。
読了日:07月10日 著者:杉基 イクラ
みなみけ(7)フィギュア付き初回限定版 (プレミアムKC)
大好きな作品なので、当然限定版を購入。春香姉様が微妙な気もするけれども、可愛いし、大満足。肝心のマンガの方も、実にみなみけらしい緩い笑いがあふれていて、大満足でした。このゆるさ、ずっと続けばいいなぁ。
読了日:07月10日 著者:桜場 コハル
蒼穹のカルマ5 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:07月02日 著者:橘 公司
蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:07月02日 著者:橘 公司
蒼穹のカルマ3 (富士見ファンタジア文庫)
読了日:07月02日 著者:橘 公司
レンタル・フルムーン〈3〉第三訓 星に願ってはいけません (電撃文庫)
読了日:07月02日 著者:瀬那 和章
空ろの箱と零のマリア〈4〉 (電撃文庫)
読了日:07月02日 著者:御影 瑛路
セキレイ 4 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 5 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 8 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 7 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 6 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 3 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 2 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 9 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 1 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
セキレイ 10 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:極楽院 櫻子
喰霊(がれい)―The Enchained Spiritual Beast (3) (角川コミックス・エース (KCA160-3))
読了日:07月02日 著者:瀬川 はじめ
喰霊(がれい)―The Enchained Spiritual Beast (2) (角川コミックス・エース (KCA160-2))
読了日:07月02日 著者:瀬川 はじめ
喰霊 (1) (カドカワコミックスAエース)
読了日:07月02日 著者:瀬川 はじめ
生徒会役員共(3) (少年マガジンコミックス)
読了日:07月02日 著者:氏家 ト全
読了日:07月02日 著者:氏家 ト全
生徒会役員共(1) (少年マガジンコミックス)
読了日:07月02日 著者:氏家 ト全
WORKING!! 2 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 5 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 4 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 3 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
WORKING!! 1 (ヤングガンガンコミックス)
読了日:07月02日 著者:高津 カリノ
読書メーター
我ながら、長いw『恋愛専科』とか個別で感想書きたかったなぁ、と思いましたが、気が向いたら書こうと思いますw
『ゆびさきミルクティー』は検索数が多いので、もう少しさらっと感想書くと、正直、この最後はなかったですね。明らかに、「11巻に続く」という感じでしたし。色々放り投げて終わってしまった、と言う印象が強いです。連載休止期間が長かったですし、作者のモチベーションがもう上がらなかったのかなぁ、と残念に思います。本当に、最初は変態マンガとして輝いていたのにwこの巻、途中からはもう左とエッチしているだけで、変態でもなんでもなかった気がします。
水面ファンとしては、「わたしひとりだ・・・ 一生ひとりなんだ」で出番が終わり、と言うのが納得できませんでした。何らかのフォローを入れて欲しかった。が、期待するだけ無駄だったのかなぁ、と。
と言うことで、今日はこの辺で。
6月のまとめ [まとめ]
若干遅くなりましたが、6月のアクセス記事です。さて、先月は、いろいろあって、全然更新してなかったのですが、どうなったかと言えば。
あんまりアクセス数は変わらなかったりwと言うか、1位wwwこの記事があったから、アクセス数がいつもどおりだったといえますね。もっとも、この記事のせいでさんざん悩んだりしたので、嬉しいことは全くないのですが。
で、RSS2.0のアクセスがなんか凄いw訪問者数33なのに、アクセス数が、1500って何だろうwお一方、50ってところか。ありがとうございます<(_ _)>
続きまして、検索ワードです。
1位が化け物過ぎますwこんな数字、私もはじめて見ましたよwそんな中に相変わらずのwordが見られたり、となかなか興味深い感じです。
まぁ、日ごとの推移を見ていた感じだと、アスキー・メディアワークスからコメントが発表された3日後くらいにはすでに通常どおりの数字に戻っていたので、今回だけの数値、という感じがします。まとめサイトも、6月の途中にはあっさりと更新がなくなっていましたし、良くも悪くも、ネットの「熱しやすく冷めやすい」という感じがしますね。
読書メーターは、6月は読んだ本の登録ができなかったので、省かせていただきます。7月1日に登録したので、7月の冊数は恐ろしいことになっているかもw・・・・・・最近、本全く読んでいないなぁorz
と言う訳で、誠に簡単ではありますが、今回はこれにて。
5月のまとめ [まとめ]
いろいろうだうだしていたら、日数が立ってしまいまして、今更感も漂うのですが、改めて5月のまとめをしたいと思います。
ということで、まずはアクセス記事ランキングから。
こんな感じでwページビュー数は、27000くらいですね。5月はあまり更新した記憶がないのですが、非常にありがたいことです。このまま行けば、50万まで後8ヶ月w厳しいなぁ。
さて、トップページが一番上なのは納得か。トップページで全部見ラれるようにしましたしね。5位は、ノーコメントでw あとは、クロスゲームの記事が未だに強うなぁ、と。頑張って書いた回がありましたw聖剣の刀鍛冶3巻も強いwfigmaの方は、新しいあきばどっとこむで紹介されたおかげかとwやはり、リンクがあると強いようです。あちら様は、私のような弱小ブログとは比べものにならないくらいアクセスあるでしょうし。
こんなところで見ていないかもしれませんが、いつもありがとうございます<(_ _)>
さて、次は、検索ワードランキング。
クロスゲームと聖剣の刀鍛冶が強い感じですね。しかし、なんで聖剣の刀鍛冶?で、今話題のワードが入っていたり。そして、私を悩ませたりw
22位の『亡き少女のためのパヴァーヌ』がちょっと意外です。
面白い検索ワードは、あれば良かったのですが、1県前含めると恐ろしい数ある上に、面白いのが上位にない、と言う落とし穴wと言うことで、今回はスルーです。なにせ、全部で1800以上あるorz
最後に、5月に読んだ本です。今月は少なめ。なぜなら、エロゲの体験版とか、エロゲとかやっていたからですwあとは、Twitterとかも多かったかもです。
5月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3844ページ
ヤンデレ彼女 3 (ガンガンコミックスJOKER)
田中のおじいちゃんが妙にツボだったw作者と
趣味が似通っているのか?最初がいきなり入れ替わりネタで、ネタ切れかと心配したのですが、後半はいつもの感じで楽しめました。
読了日:05月
30日 著者:忍
BAMBOO BLADE 13 (ヤングガンガンコミックス)
今までのだらだらとしてた展開を一気に吹っ飛ばすような、丸々試合の巻。そして、とにかく熱い!熱すぎて、山田さんの心がまぶしすぎて涙が落ちてしまいました。本当に我慢してきて良かった、
と思えるような内容。大満足です。タマちゃんがついに初めての敗北を喫して、一体何を思うのか、どうするのかが今後の楽しみですね。覚醒したタマちゃんを楽しみにしたいです。
読了日:05月30日 著者:土塚 理弘
BAMBOO BLADE B 3 (ガンガンコミックス)
いよいよ優が剣道部に入部。一瞬、最終話かと思ってしまいました。剣道部の顧問も過去の呪縛から解放され、いよいよ盛り上がってきそうな予感です。次の巻も楽しみ。しかし、『BAMBOO
BLADE』って、おっさんの成長物語なのか?
読了日:05月30日 著者:土
塚 理弘,スタジオねこ
東京皇帝☆北条恋歌 3 (角川スニーカー文庫)
世界観が見えるようになってきて、かなりシリアスな真実が見
えてきました。しかし、巴のあの言葉、どう考えても、一斗と恋歌の未来としか思えないのが怖くあります。恋愛方面はなんか昼ドラのような色合いも帯びてき
ましたがw基本コメディなのは安心できるところ。ただ、このギャグが非常に疲れるのですが。最後の展開には、お約束を感じつつも、今後に期待してしまいます。悲しい最後が待っていそうですが、どうなるか、読み続けようと思いました。
読了日:05月24日 著者:竹井 10日
聖剣の刀鍛冶<9>(MF文庫J)
セシリーの成長が改めて実感できた巻。ルークを追いかけるうちに、いつの間にかルークを引っ張る側になっていることが感慨深いです。そんな面々に次々と訪れる試練がもう本当に。最後はもう涙涙でした。彼女の復活を強く望みます。そして、本編の方も気になる展開に。ルーク、どうなるんだろう。
読了
日:05月23日 著者:三浦 勇雄
SH@PPLE ―しゃっぷる―(9) (富士見ファンタジア文庫)
富士見ファンタジア文庫初!?の入れ替わりラブコメディもいよいよ完結。本当に楽しませて貰いました。魔法使いの卵の再結成とか若干違和感を覚えましたが、本当に落
ちるべきところに落ちて安心しました。個人的には、胡蝶の宮の「私もあなたに選ばれたかった」が印象的でした。各キャラの葛藤、切なさが凄く良かったですが、もう少し切なさがあったらなお良かったかな?とも思いました。
読了日:05月23日 著者:竹岡 葉月
このこここのこ 2 (IDコミックス REXコミックス)
親の再婚で家族になった兄姉たちの
日常なんだけども、空気感というか、雰囲気がすごくいいですね。心地よい、綺麗な空気が流れています。そして、姉弟としての関係から、お互いを意識しつつ
ある二人がまたにやけてくるような展開で。でも、茉由子には頑張って貰いたいw最後の展開で、今後どうなるか楽しみです。
読了日:05月19日
著者:藤
こよみ
蹴球少女(2) (アフタヌーンKC)
思った以上に面白くて、ちょっとうれしい
誤算でした。後半の試合開始は、今後に期待が持てそうだし。無駄なエロが気にならなかったのが良かったのか。ただ、鈴は好きになれそうにないw
読
了日:05月19日 著者:若宮 弘明
東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)
面白かったけど、読むのに疲れたwとりあえず、4章が凄く浮いていますねw正直、なくても良いような気がします。全体的にコメディで、ボケ倒しで疲れるんだけども、その時々、ほんの時々に挿入されるシリアスパート
は凄く好みです。北条恋歌、あんなにゆるゆるなのに、なんで恋話になったらシリアスなんだろうなぁ?と。でも、これがどんどん発展していくとうれしいか
な?一斗が読んでいる印象と、作中のキャラの印象が違うのが興味深かったです。それにしても、一斗が東京皇帝になるまでを綴る物語って、恋歌ルート確定?
読了日:05月16日 著者:竹井 10日
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)
設定はありがちシリーズなのですが、読みやすいし、キャラが魅力的だし、で非常に面白かったです。そして、ヒロインが可愛いし、面白すぎるだろう、とw魔王と勇者、対立しているものの、目指すところは同じ、と言うのが面白
いですし、最後のルールの追加、という選択は「そうきたか」と膝を打ちました。とにかく続きが楽しみな作品が出てきたな、と言う印象。今後が楽しみです。
読了日:05月16日 著者:哀川 譲
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)
沙織可愛いよ沙織w幼なじみの出番が少なかったのが少し残念ですが、素顔の沙織があまりに可愛すぎたので、それでよし、とw桐乃は黒猫や沙織のような良い友達を
得たけど、沙織も黒猫や桐乃、京介と知り合えたことが幸せなんだなぁ、としみじみ感じました。そして、なにこの引きwきっと思ったようにはいかないでしょうが、ラストに向けた準備も見られるようですし、続きがとにかく楽しみです。本当に、桐乃も素直になればいいのにw
読了日:05月12日 著者:伏見 つかさ
灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)
相変わらず、各キャラが熱いしかっこいい。大命のために、全てを割り切るデカラビアがすごく良いなぁ、と。そして、まさかのシャナの告白。「この私の抱く気持ち、愛こそが、最強の自在法」もうしびれました。フレイムヘイズ、バル・マスケ陣営が入り乱れる中、ついに戦場に姿を現した祭礼の蛇。一体、大命とはなんなのか、楽しみです。あと、サブラクさん
の最後がちょっと唖然。あれだけの強さを誇ったのに。それだけ、祭礼の蛇が強い、と言うことか。
読了日:05月09日 著者:高橋 弥七郎
灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)
多くの登場人物が現れ、乱戦が始まりました
ね。お互いがお互いの信じる正義のために戦うと言う構図がすごく好きです。互いが策を練り合い戦うのも非常に読んでいて面白かったです。そして、まさかの
天目一個の登場がwあれだけ強かったフェコルーを一撃だったので、天目一個に戦わせた方が強くない?と思ったら、シャナも恐ろしいパワーアップを見せてく
れて。いよいよ、悠二と向き合う準備ができた、と言うべきか。熱いです。
読了日:05月06日 著者:高橋 弥七郎
灼眼のシャナ〈17〉 (電撃文庫)
派手なバトルとかはなく、ただ淡々と、しかし
激しく物語が動き出す感じでした。クライマックスに向けての充電の巻、と言えばよいか。大命に向けて気勢を上げるバル・マスケ。少ない可能性の中から勝利
をつかもうとするフレイムヘイズたち。それぞれの動きにもう目が離せませんでした。
読了日:05月05日 著者:高橋 弥七郎
灼眼のシャナ〈16〉 (電撃文庫)
好き嫌いがハッキリ分かれそうだけども、文章表現がすごく好きです。あの言葉を重ねるような書き方が、熱さを高め、緊迫感を強めていると感じます。そして、バルマスケが謎に包まれた大命に向けて本格
的に動き始めて。未だに明かされない大命の中身ですが、すごくスケールが大きそうで。今までのストーリーが巧みに一点にまとまりつつある点も圧巻。とにかく続きが楽しみです。
読了日:05月05日 著者:高橋 弥七郎
灼眼のシャナ〈15〉 (電撃文庫)
5の倍数恒例の外伝話。本編があんななのに、
ココで入れるか?と言う気がしないでもないですがwでも、非常に面白かったです。外伝の良いところは、敵にも敵の正義があり、それ故敵も愛おしいと思える
ところにあるようなところかな?と思います。今回の登場キャラクターたちもみんな愛おしくて。この過去話が現在にどう絡んでくるか、楽しみです。
読
了日:05月04日 著者:高橋 弥七郎
バクマン。 8 (ジャンプコミックス)
今回は、恋愛ネタが多かったかな。で
も、それをうまく話にからめてきているのがうまいなぁ、と感じました。岩瀬さんもまさかの再登場で、まさかの原案。そして新妻エイジとタッグとは。意外な
方向にストーリーが転がっていって、ますます目が離せません。
読了日:05月03日 著者:小畑 健
“文学少
女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫)
物語に登場してきた様々なキャラクターたちの恋や気持ちを描いたお話で、大
変面白かったです。初めは「炎を上げる牛魔王」のような、少し笑える、でもちょっともの悲しい物語で、どんどんシリアスの度合いが増えていった、という感
じを受けました。楽しい恋ばかりではないけれども、考えさせられたりして非常に読み応えがあった印象。竹田さんの物語はちょっとうれしかったです。彼女に
は幸せになって欲しいなぁ。
読了日:05月02日 著者:野村 美月
読
書メーター
5月は『灼眼のシャナ』消化月間でしたねwでも、凄く面白かったです。で、20巻を読んでないというw
さて、読みたいラノベが凄くたまってきているので、頑張って消化したいところです。
と言うことで、今回もヤマなしオチなし意味なし記事でした。それでは。