『戦場のヴァルキュリア』第10章「吹雪の夜」 [アニメ]
さてさて、前回は帝国の中の回だったので、義勇軍の出番は1週間ぶりになりますね。と思ったら、いきなり吹雪の山荘で敵と向き合う場面。殺人事件の予感。ではないでしょうが。
と言うわけで、続きは追記で。
Aパートで、少し前からの話。アリシアとウェルキンの二人は、戦車が通れる道があるか偵察に。って、隊長が歩いて偵察に行くなよ。危ないだろう。こう言うときは、イーディを偵察に行かせるんだよ!
「ウェルキンと一緒で良かった」アリシアがおかしい。口をとがらせるなよ。すっかり乙女回路発動中です。いちいち甘えるような仕草が若干かんに障りました。いや、可愛い……かなぁ?
「こうすれば、二人で毛布が使えるでしょう」いやいや、雪山で遭難して体が冷えたときの定番と言えば、服を脱いで素肌で体を温める、ではないかな。もう、君らだったらそれ以上やっても良いよ。
アリシアとウェルキンが二人で毛布にくるまっているシーンを見ていて、『爆裂ハンター』思い出したのは私だけで良い。というか、私しかいないだろうなぁ。
乙女回路発動しているアリシアは、ウェルキンに何か話を求めます。本題は「貴方の話が聞きたい」ってことでしょうけど。で、「何か」で「フンコロガシの習性」「雨の日にチヂレバエがどこにいるか」「ムレウミウシがなぜ寂しがり屋なのか」のような話をしようとするウェルキンは相変わらずムードを考えない男ですね。まったくもう。でもウェルキンらしい。と思ったけど、むしろムードを読んだ、と言うべきか。
ウェルキンの口から、英雄と呼ばれた父の苦悩が語られる。英雄といえど、一人の人間に過ぎないんですよね。ついつい忘れてしまいがちですが。
スカーフを外した夏奈、じゃなくてアリシアは夏奈っぽいなぁ。
ちなみに参考画像。2ちゃんで拾いました。
しかし、すっかりウェルキンを意識していますね。多分好きになってた、初めてあった日から。♪
アリシアはウェルキンにしなだれかかります。頬を赤らめるな。
で、一瞬躊躇するものの、手を握る。積極的です今日のアリシア。
そして、ウェルキンはこの態度。どう見ても、肉食動物を恐れる草食動物です。本当にありがとうございました。
「やべ、喰われる(性的な意味で)」
で、それに絶えきれずウェルキンは寝てしまいます。それを見下ろすアリシアの目が、どう見てもへたれを見下している目にしか見えません。まぁ、狙い撃った獲物には興味がないのでしょう。天性のラブハンターです。
深夜、何者かがアリシアを起こし、口を押さえる。嫌な予感。と言うか、ここだけ見たら性犯罪の予感。
ってことは当然無く、ただ異変を察知したウェルキンがアリシアを起こしただけだった。入り口から手榴弾を抱えた敵が侵入。二人は離れた位置取りから敵を狙う。
「彼女に銃口を向けるな」それは、彼女を特別と思っているのか?はたまた、大切な部下を護る為のものか?
「遅い、遅すぎる。8時間も…」8時間も放置するなよ。そして、ヤン自重しろ。マジで。少しはイーディに出番を分けろ。
で、肝心のイーディはこんな感じ。ロージーの後ろにいます。
イサラはウェルキンがいつ帰ってきても言いように戦車の整備をしていた。まぁ、不安だからこそ、何かをしていないとやってられない、と言うのもあるのでしょうが。
ラルゴ、実はしっかりとりまとめていますね。これで、野菜馬鹿じゃなければなぁ。
敵が怪我をしている事を察知したアリシアは敵に近づこうとする。それに反応した敵は銃を発射する。
「いい加減にしなさい。まずは怪我の治療をするのが先」「私たちは兵士。でも、その前に一人の人間」そのことばに敵は戦意を失います。で、怪我を治療するアリシア。ついつい忘れがちになってしまうけど、そうなんですよね。
「何か全員が助かる方法はないのか」ウェルキンはいつも全員が助かる方法を考えていますね。そこが素敵です。
「変な奴だな」「よく言われる」自覚あったのか、ウェルキン。
その頃、帰りを心配する人々。それぞれのやり方で心配しています。
綺麗な顔してるだろ。おかまなんだぜ、こいつ。
死期を悟った人間は、自分語りを始める。うっとうしい、じゃなくて。何でも、農家の三男坊の敵は、貴族社会の帝国に於いて立身出世をする為に軍に入った、との事。
「投降すれば」「投降すれば、即銃殺だと聞いていた」ああ、あの無能な連中ならやりかねない気がする。
「悪いのは戦争よ」熱いなぁ。アリシア。
名前を聞いて、必死の思いで手榴弾にピンを戻す敵。情にほだされたか。「オレは生きていた。それを覚えておいてくれ。俺の名はミヒャエル。ミヒャエル・ウェーバー」それを言い残して、絶命します。取り忘れた死亡フラグを、間際で獲得しました。
「脱走兵とは言え、我らの仲間を弔ってもらった。奴らに借りを、作ってしまったな」敵の隊長かっこいい。
「やっぱりうちの小隊、普通じゃないんだ」一番普通じゃないお前が言っていい台詞か?しかし、かけよるイサラが可愛い。
なんか、今回もイサラの出番が少なかったですね。ちょっと寂しかったです。まぁ、それ以上に、まこたまさんの嫁?の出番が少なかったのが、もう不憫というかスタッフの悪意というか。イーディ回を是非作るべきだ!
次回予告では、イーディがしゃべりまくっていました。その気持ちよく分かりますよ。出番少ないもん、イーディ。そして、予告にすら出番なし。orzイーディじゃないけど、「監督出てこい!」 でも、来週ようやく能登女王登場ですね。ちょっと楽しみ。
そう言えば、ハンスの出番もないなぁ、最近。そりゃこうなりますね。
と思ったら、来週出るようですね。良かった良かった。
と言うことで、この台詞で締めたいと思います。「能登かわいいよ能登」
見ていて「クローズド・サークル?」なんて思ってしまった(笑)
先日「孤島症候群」を見たからなぁ
by アリア・ポコテン (2009-06-14 05:18)
アリア・ポコテンさん、nice!&コメントありがとうございます。
ああ、そう言えばあの状況、クローズド・サークルですね。気付かなかった。私は、多分「孤島症候群」見ていなかったからでしょう。しかし、今回はいい話だったのですが、地味な話だった気がします。と言うか、ゲームと大幅に変わっているのが。ゲームのストーリー、十分に素晴らしかったので、あれに完全にあわせるだけで良いのになぁ、と思ってしまいます。脚本家のプライドがそれを許さないのかな?それで失敗している例も多いのに。
by takao (2009-06-14 12:12)
usakoさん、nice!ありがとうございます。
piporaさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-14 15:30)
ゲームと違ってウェルキン達が、
帝国兵に取り囲まれなかった点は気になりましたね。
あえてゲームと変えたのかなぁ、と。う~ん。
変えなくてもいいのにですねぇ。
ヤン喋りすぎ、には同意ですw
イーディちゃんの出番の少なさには、
全世界12億8千万のファンも怒っております。
それでもイーディちゃんは俺の嫁。
by まこたま (2009-06-14 23:52)
ロックさん、nice!ありがとうございます。
直chanさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-15 04:30)
まこたまさん、nice!&コメントありがとうございます。
>ゲームと違ってウェルキン達が、
>帝国兵に取り囲まれなかった点は気になりましたね。
確かに。あの帝国兵に囲まれた状況で、アリシアと二人で逃げ出す状況が良かったのになぁ、と思ってしまいますね。無理矢理変えなくて良いんですけどね。作画はゲームに合わせるように拘っているのにw
ヤンの出番が多くて、イーディの出番が少ないのは、監督か脚本家の趣味としか思えない私。私の嫁のイサラはメイン人物なので、まだ出番があるのが救いですが。イーディの大活躍、期待したいですね。なんか、今回の次回予告がネタで終わりそうな気がする。
by takao (2009-06-15 04:35)
bapioさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-15 19:46)
cherryhさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-15 23:13)
ponchiさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-16 05:59)
エルティアさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-16 21:32)
Lunamariaさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-06-16 22:13)