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『クイーンズブレイド』&『アスラクライン』第5話 [アニメ]

『クイーンズブレイド』第5話感想(今回は箇条書きのベタうちです。少し見にくいかも知れません)

この前公式見たら「3話、youtubeは前半だけ放送」ってのがかなりツボでした。そりゃ、あれは訂正できませんよね。

いきなり生きていることが判明したレイナ。主人公ですからね。でも、何で生きているんだよ、って感じです。と思ったら、いきなりのピンチ。奴隷化の魔法。と思ったら、奴隷化の呪文の黒い影、どっから入っていくんだよ。やっぱりスタッフは頭がおかしいと思います。
メローナも生きていました。この調子だと、すべてのキャラが生きていそうな予感がします。
レイナとトモエの戦い。奴隷化したら、レイナが強くなっているのにびっくり。このまま強くなるのでしょうか。
ナナエル、パンツ要因かな?そして、クイーンズブレイド開始することしか考えてないなぁ。
エリナ面白すぎる。本当に、お姉ちゃんが大好きなんだなぁ、と感じました。でも、その愛情が歪みまくっているのが、また。「あんなことやこんなこともっとしたかった」とか、「今すぐ抱きしめたい」とか。この妹が言うと、後ろに(性的な意味で)って言うのがつきそうな気がします。それが、このアニメらしいと言うか。おかしい(二つの意味で)です。
あれ?そう言えば、ナナエル天使なのに普通の攻撃を食らうのですね?アストラル体だから物理攻撃無効、とかそう言う設定があっても良さそうなんですけどね。そして、外道過ぎる。
レイナ、奴隷化の魔法から復活かと思ったら、あっさりと自意識復活。実力はないのに、プライドは高いって言う、最近の若者タイプですね。かと思ったら、、また落ちるの?レイナ?こんなに落ちるの、ダンバインのリムル以来?タフさもリムル並み?だからやっぱり生きてるレイナ。

前回、かなりシリアスで責めた反動からか、ギャグ満載、パンツ満載のネタ回で来ましたね。そして、唐突な終わり方でまた笑えました。エンディングは久しぶりの歌あり。久しぶりに聞いたおかげか、下手さが際だって聞こえます。やっぱり、川澄&能登を起用しているからには、こうでなくては、と思ってしまう私は何かが歪んでいるのでしょうね。


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『アスラクライン』第5話

いきなりの回想バトル?あのシルエット、そして、剣を装備していると言うことは白銀かな?と言うことは、今回は雪原瑶の登場かな?

と思ったら、朱浬さんが冥王邸の前に倒れている。ここで判明。「やまいはきから」ですね。原作どおりです(と言いつつ、さっきまで順番は3巻「秘密の転校生のヒミツ」、4巻「やまいはきから」だと思っていました)。このエピソードも結構好きです。ネタバレ避ける為、あまり言いませんが、いつも陽気な朱浬さんが背負った暗い部分が切なすぎます。これがまた「科學部カイメツ」の展開に繋がるのが何とも。

前半最後に、雪原瑶登場。このキャラは好きになれないけど、嫌いでもないのが不思議な印象。感情を割り切ったプロフェッショナル、と言った部分がそう思わせるのでしょう。しかし、雪原瑶は結構強そうに見せておいて最後があれなのがちょっとなぁ、という感じ。まあ、相手が悪いと言えばそれまでなんですが。結局重要だったのは白銀、というのも何とも。

今回、奏っちゃんの出番が少ないなぁ、と思っていたら、颯爽と登場。智春のナイトとして戦う奏っちゃん。素敵です。しかし、これだけ智春に尽くしているのに、最新巻でまで奏っちゃんに嫌われている、と思っていた智春の鈍感ぶりも素敵です。

アスラクラインのアニメ版見ていた感じるのは、原作、自分は結構楽しんでいたんだなぁ、と言うこと。今思うと、いろいろ粗、と言うか気になる点が目立って感じるのですが、1巻1巻ごとにほんの少しスパイスがあって、世界の謎に迫る場面があって。

で、気になって副葬処女と機巧魔神の関係が明かされるのを調べてみたら、何と7巻。そうか、あのシーンですべてが分かるんだった、と思い出しました。調べてみたら、智春と操緒の間でそれが語られる好きなシーン(『そんなの、最初からわかってたよ。だって、自分のことだもの』)が8巻でした。と言うことは、これは2クール目でしょうね。楽しみだけど、ちょっと残念です。

原作ファンとしては、原作を知った上でアニメを見るのは非常に楽しいことです。でも、いろいろな方のブログなどを見ていると、原作を知らずにアニメを見て、「これはどういう謎があるのかな」(4話の「操緒さんが大切なら機巧魔神を使っては駄目」とか)と考えるのも非常に楽しそうだ、と言うこと。そう言う人が素直にうらやましいです。


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コメント 3

「直chan」

アスラクライン…参考になりました。^^
ライトノベル原作のアニメって、省かれるシーンが多い事もあり、なかなか作品の良さが伝わらないという難点があるようにも思います。今のところ、キャラクターの魅力を重視して見ていますが、悲劇的な展開もありそうですし、続きが気になるタイプの作品ですね。
by 「直chan」 (2009-05-02 01:37) 

takao

直chanさん、usakoさん、nice!ありがとうございます。
by takao (2009-05-02 03:23) 

takao

直chanさん、コメントありがとうございました。
正直な話、アスラクラインは超弦理論が使われていたりして、文系の私にはさっぱりついて行けない部分も多々あります。設定とか覚えていない部分も多々あり、いつもWikipediaのお世話になったりしていますし。そのため、私が楽しんでいるのは主にキャラクターの魅力や人間関係だったりします。
今回の話は、朱浬さんの背負ったモノを楽しめばよいのではないかと思います。
さらに今後、『アスラクライン』というタイトルの意味、何故智春と奏が結ばれることを玲士郎が恐れる理由、第3のヒロイン登場と楽しみな展開が待っているので、見逃せないと思います。本当に楽しみです。
by takao (2009-05-02 03:35) 

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